2012年8月8日水曜日

今日の弁慶岬

下の店で久しぶりに魚を購入する事ができました。まともな時間に帰宅です。
めっちゃ美味しそうな青ツブ(ヒメエゾボラですね)があったので。
相当数あったのですが、よく考えたらゆっくり食べている程の日数もないし、洗い物とか面倒なので一気に食べる決心を何故かしてしまいました。
食べ終わって、ゴミ袋を切らした事に気づき、購入へ・・・と思ったらめっちゃ綺麗な空。
ダッシュで弁慶岬へ。

ちょっと遅かったです・・・・
でも満足して帰ってきたまでは良かったのですが、唾液腺の除去が明らかに甘い事は自分でも認識していたのですが、なんだか世の中がグラグラしはじめました。
ん?やられたな・・・
ツブの唾液腺はしっかり除去しましょう。一個や二個なら良いでしょうが、20個や30個の時は冗談抜きでシャレになりませんでした。
でも、おもしろいといえばおもしろいですね。
テトラミンという毒です。知っててもやるんだからダメですよね。
ここなどに出ていますね。
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でたー今年もマイマイガ

数年前に驚く程のマイマイガが発生し大問題になった事があります。
しばらく気にしていなかったのですが、今朝学校に行ってびっくり。
今までの朝は、ガの翅だけが落ちている状態でした。カラスなどが街灯に来ていたガをすべて食べ尽していたと思うのです。
ところが今日は凄まじい数のガが道路や壁に。
見るとマイマイガ。マイマイガは鳥に食べられないのでしょうかね?

でかいのが♀。

小さいのが♂。

♀を移動させてみると、その下には既に卵が産みつけられていました。
こりゃ大変な事になりそうです。あの幼虫、本当に残念なくらい気持ちが悪いのです。

ただ、拡大してみると、色合いは微妙に美しかったりしますw
今日は顕微鏡を学校に持っていってました。
目的のものとは違いますが、せっかく重たいものを持っていったのでレギュラーな使い方を。
透過光ではなく窓からの明かりで撮影。

同じ大きさの鱗粉ではなく、二種類のサイズと形なのですね。
おもしろいなと思いました。
まあ、ほとんどの人から見りゃ「何やってんの?」でした。
すみません。
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2012年8月7日火曜日

綺麗な雲と湾

あまりにも綺麗でちょっと正方形に切り出しにくいのでそのまま公開。

で、超広角でとって、足元の草が気になるので長方形にトリミングしたのがこちら。

何とも言えない風景でした。
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キンバエ(追記)

普通の人たちにはおよそ理解できない観察対象がこのハエです。
翅の様子がハチなどと違うので、飛ぶ時にあの忌まわしい音がしてしまいます。
後ろの翅が平均棍となっているのです。

これは複眼が離れているので、♀です。オスの複眼は左右くっついています。
ハエは、なめるタイプの口を持っています。
それを折り畳んで収納しているのです。
少しのびた状態がこちらです。

そして、思いっきり口を伸ばして、花の蜜をなめとっています。

なめとる時に花の集まりの上を歩きますから、この花にとっては完璧な受粉になるのですね。
まあ、うまくできているなと思います。
それにしてもこの金属光沢は見事です。
タマムシやアオカナブンだと「うわーきれー」となるのですが、こちらは大概の場合「きもっ」ってことになるのです。
違う種類ですが
こちらの写真の方が、口吻がのびている様子が良く分かります。

凄いのび方です。そしてまるで掃除機のような感じで・・・いや、ゾウの鼻の先端のような感じ?
違いますかね??
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2012年8月6日月曜日

悪魔(追記)もう+3000万

久しぶりに札幌に戻るのに中山峠を通過。
何台か後ろに迫り来る悪魔。
運転手のマナーはかなりいい感じ。
登坂車線に入った途端に一気に抜き去られました。
いい音でした。
ランボルギーニ ディアブロ。ディアブロって悪魔という意味なんです。


ディアブロのリアタイヤは335/30なんだな。こっちは315だけどまさかの75だからな。重たすぎだろ。
大事な事を忘れてたwww
この数日前に、はじめてみたのがあったのでした。
フェラーリ初の4WD。
ここのやつ。
ボーとしてガラガラの高速に入ったら、合流直前に左から来たのがこれ。
すぐに、お!と思って追いかけた所で勝負になるはずもなく、せめて一枚くらいと記念撮影。
ディアブロはすぐそばのパーキングにとまってましたが、フェラーリはその後目にする事もなく、それこそあっという間に。

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カラスに食べられたウニの残骸をみる

人間の間でも高級食材であるウニは、カラスの間での評価はどうなのか知りませんが、クチバシでつまむ所がたくさんあって、上空から落下させると簡単にひびが入って食べやすいという格好の獲物なのかもしれません。
落下させたウニは、中身を完全に食べられ、そのまま放置されます。
殻付きウニを食べるとよくわかりますが、割られたウニは随分長い間「生きているよう」に見えます。
トゲを活発に動かしますから。
先日はかなり弱っている殻付きウニに塩を直接ふってみた所、またかわいそうなくらい動いていました。まあ、最後の悪あがきという感じです。
外に放置されたものはその後、おそらくトゲを動かしていた筋肉が腐り、支持できずにトゲが落ちるのです。こんな風に。

イボイボの部分にトゲが付着していて、そのまわりの筋肉で動かされるのです。
まるで関節のようにうまくできています。
もう一つ特徴的なのが咀嚼器です。
アリストテレスのランタンと呼ばれ、5つの石灰質部分が組み合わさってできています。
今回、寿都町で行われた例会で、今まで大切に保管していた、うまく組み合わされたままの咀嚼器を見せた所、嫌な予感が的中し「あ、壊れたわ」と・・・
がっくりです。もっとがっくりなのは「それっきり」な事ですね。大人なんだから謝れよな。
ということで、こんな風にうまく残っている場合もあるのです。

それよりも気になったのは骨格に当たるからについている模様です。
ここから管足をだしているのですが、何とも言えない規則性が見て取れますね。
式で表す事ができそうです。
こんな殻を真剣に撮影しているのもまた一般人の目から見ればおかしな光景なのでしょうw
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オニユリ

大きな花を咲かせるオニユリは、地下の構造までおもしろいのですが、今回は時間もないしそんな場所でもなかったので表面上の事だけです。
まず先端部までの蕾です。この個体はこの後もしばらくの間花を咲かせ続ける事になりそうです。

花をよく見ると、突起物がたくさんあります。
蜜がでるような腺もあります。
今度チャンスがあったら精密に撮影したいと思います。

今回撮影したかったのはこのむかご/
これがついているのが、オニユリです。似ているけど小振りな「コオニユリ」はつきません。

撮影していて気がついたのですが、この花の蜜につられてくる昆虫ねらいなのでしょうね。

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なぜか写真が一枚しかできない・・・ので、編集にしてやってみました。
なんでだ??

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...