厳寒の北海道を探検しに、RikaTan関係のメンバーが集まりました。
氷筍ができている洞窟まで、スノーシューで往復3時間ほど。
夜は語り明かし、翌日は洞爺湖温泉と登別温泉を接続するオロフレ峠を拠点に動物の足跡さがしやスノーシューイングを3時間ほど。
こんな時期ではありましたが、オロフレ峠はまさかの降雪。おまけに霧氷が成長するという絶好のコンディション。
本州勢は、彼らにとっての非日常を満喫できたようです。
なかなか良い感じで終わることができました。
1日目終了後には中途半端な時間が余りましたから、洞爺湖を1周しました。
昭和新山にも行ったのですが、残念ながら三松正夫記念館が開いていませんでしたから、諦めて一周にしたわけです。途中車から降りて、湖畔に降りたときにはちょうど日没間近。もの凄く冷え込んでいました。
夕食はジンギスカン。これはなかなかおいしかったです。
そして翌朝は7時から朝食。自分らは夜中の1時過ぎにご飯を2膳も食べてしまいましたから、大失敗です。まあ、もちろん食べましたがね(笑)
**つづく
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なので、更新できず順位は当然落ちまくり(笑)
2010年3月9日火曜日
未だ厳冬の北海道1
2010年3月5日金曜日
バジェットガエルはタピオカガエル
カギコメさんに質問をいただいておりました。
12番目や16番目のような、カエルについてです。
Budget Frogなのでバジェットカエルと訳せばよいものを、別な訳しかたがあるのだそうです。
そういえばBudgetということはまさしく「がま口」って事なのかな?究極のカエルがこれって事でしょうかね?こりゃなんだか良いことをしりました。カギコメさん、ありがとう!
で、話を元に戻すと、このカエル「タピオカガエル」というのだそうです。
色々調べたのですがちょっとわかりませんでした。
そんな困ったときには、いつも頼ってしまう人がいます。
5号館のつぶやきさんです。
早速返信をいただきました。
結論は「今までの中でもトップクラスの難問」だそうです。
そして、教えてくださったのが
「乾季に池の水が干上がると、体のまわりにマユをつくり、乾燥から身を守
る。」という性質があるということです。
で、「生息地では、雨季の間は水たまりなどで活動をして、乾季になると地中深くに
もぐって活動を停止します。この時に皮膚で硬い「まゆ」を作って、その中で休
眠をしています。」という記述が色々なサイトに書かれているので・・・
このマユを水で戻してカエルが出てくる直前と、乾燥タピオカを水(お湯)で
戻してぶよぶよになるところが似ていると思った人が名前をつけたのではないで
しょうか。
というのが、今の段階での「推察」です。
このオタマジャクシがまたかわいらしいです。
飼ってみたくなってしまいます。
地球のカエル大集合!世界と日本のカエル大図鑑―世界のカエル156種類・日本のカエル全43種類
この本がかなり良さそうです。
いずれにしてもカギコメさんと5号館のつぶやきさんのおかげで、今日も良い勉強ができました。
感謝です。
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2010年3月4日木曜日
今度はカレー粉の植物学
小学校にいって授業をすることになってしまいました。
どこかの誰かの思いつきらしいです。こう言うのって、別に思いついても良いのですが、相手のこととかを少し考えられる人だと、今の時期に突然頼んできたりしないと思うので、きっとほとんど自分の事しか考えられない人が思いついてしまった企画なのでしょうね。
高校入試・評価・年度末の諸作業などを総合的に考えても、およそこんな事に時間をかけている余裕などはないはずなのですが、頼まれてしまうとどうしようもありません。
そして、多くは4月から進学してくるわけですから、なおさらキッチリやりたくなるわけです。
中学校に来てからの事を考えると、温存しておきたい実験もたくさんあるので、’また悩ましいのです。
今回は、Wisdom96で作ってきているプラスチックシャーレの標本つくりをしようと思ってはいたのですが、内容で悩みました。以前から考えていたカレーの植物学標本にすることにしました。裏にも説明が書いてあります。
授業展開も考えたので、あとは小学生達の手先の器用さに期待というところでしょうか。
インドから買ってきた固まりのターメリックがこんなところで生かされるのも不思議です。
80枚のシャーレ、お金払ってくれるんでしょうね・・・思いついた人。無理だろうな。きっと「こんな金かかることを頼んでない」とか言いそう。それでも一人あたり45円くらいなので安いもんだと思うのですがね・・・
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2010年3月3日水曜日
実物岩石標本をつくる
今日は授業で実物岩石標本を作った。
ほとんど名刺サイズのプラスチックシートが100円ショップに売られていることを教えてもらい、早速採用。作業してみました。
はじめは大きな石を欲しがるのですが、実際に並べてみると、なかなか納めるのが大変で、スケールダウン申請が相次ぎました(笑)
そして、シートを貼り付けたりグルーガンで貼り付けたりして思い思いの標本が完成。こういう作業って絶対に重要。
特に、今の子ども達は自分の手を使って作業する場面が少ないからなおさらです。
石の配置を考え、そして玄武岩と斑糲岩との間にもきっと何か入りそうとか、閃緑岩と斑糲岩の間にだって何か入りそうとか色々と考えるわけですね。
そんなのは、岩石の名前だけ漢字で書けたって何の意味もない訳なのです。
作業をしてみて、結晶の大きさや色で分けてみるという作業で、汎用性のある力がほんのちょっと付くわけですから。
縦置き・横置きは自由。鉱物の位置も自由。そんな中で工夫が生まれます。
「石の標本付くって超楽しかったです!」という感想に「正しい日本語で書きなさい」などと野暮なことを言わずに「でしょ〜本当に面白いんだって、早く雪がとけてその辺の石見てみたいだろう、でもなかなか解らないから」とか言ってしまうわけです(笑)
でも、それは必ず、次への意欲に直結なんですね。
まあ、ほぼ百人分でシート代金500円。自腹も仕方あるまい。これだけ楽しませられたのだから。(でも、この積み重ねは絶対におかしいよな)
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月と街路灯と朝日と雪
部活動が終わって外を見てみると、真っ赤な月があがってきた。日曜日のことです。
満月だったのですね。
生徒玄関を閉めて、職員室で少し仕事などをして、帰宅しようと思って月を見ると、それなりにあがってはいるのにまだ赤っぽいのです。
これはちょっとチャンス。
丁度学校の前にある街路灯と同じような色の月だったのです。
一緒に撮影しておきました・・・が残念なのはマクロレンズしか持っていなかったことです。まあ、色調は解るはずです。
その後ずんずん高度を上げた月は白くなってしまいます。それを撮影しようと思いつつすっかり忘れていました。夜中に見たときには曇っていましたので断念。
ちょっと残念だなと思っていましたが、翌日あたりから気になっているのが朝の太陽の高度。春だなと感じるくらいの時間に太陽が出てくるようになっているのです。
自分は朝にはめっぽう弱い上に、毎晩3時過ぎに寝ていますので、とても朝日の写真を撮ろうなどと言う気がしないのです。目覚ましをかけようとも思いません(笑)
おまけに昨日の夜は、また雪が降り、あ〜朝にならなきゃ良いのにと思っていたくらいなのです。夜カーテンをしないで寝ていますが・・・というかカーテンつけてないままなのですが・・・今日はなんだか朝日が眩しく、不覚にも目をさましてしまいました。
メッチャ綺麗に見えています。時計を見ると6時15分。くそ・・・3時間たってないジャン・・・とか思いましたがあまりにも綺麗だったので写真撮影。
そして、昨日の夜から降っていた雪に朝日が当たっておいしそうなオレンジ色。
それも撮影・・・でも寒すぎ。Tシャツには厳しいです。
で、その後、また布団に潜り込んで暖たまったのですが、それが失敗。スヌーズの回数を数え、気がつくと何と寝坊です。写真を撮ってから40分も経過していました。
結局また朝食抜き・・・寝不足・朝食抜きというのは、ちょいと弱り気味の風邪気味には何の良い点もありません。おまけに授業は空きがないという状況でさすがにつかれましたが、今日もまた面白い一日でした。もちろん、猛烈に納得いかないこともあるのですが・・・。
この雪、車にも綺麗に積もっていたのですが、寝坊のせいで撮影できず。超残念でした。
まあ、明日も天気予報は雪なので、まだまだチャンスはありますねぇ・・・良いのか悪いのか。
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2010年3月2日火曜日
ムンバイの博物館
ムンバイに戻った自分たちにはあと1日、ムンバイで過ごす、つまり今回のインド旅行のための一日が残っています。
宿は、はじめと同じタージマハルホテルの裏、Diplomatという、まあ結構良いホテルです。惰性でそこにしただけなのですが・・・。
せっかくなので博物館に歩いていくことにしました。
チャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァツ・サングラハラヤというところです。リキシャーにこの行き先を言う時点で面倒なので、「No,thank you!」といって歩いていきました(笑)
まあ、歩いても十分いける片道3kmないくらいの距離なので(笑)
1905年に建てられたものらしいですが、何が良かったって音声ガイドに日本語があったのが良かったです。随分配慮して作られていて、納得です。
散々見終わった最後に「そっか、ガネーシャってこうなのか」と最終日に解るあたりが自分らの旅行計画のへボサでもあったわけですが・・・
改修工事中のところもありましたが、なかなか見応えがありました。
内装はどこかの屋敷からもってきたものと言う話でした。すごかったです。
どこの国でも、こういう立派な博物館は学校でも利用するようで、小学生くらいの子どもから、高校生ふうの学生さんも来ていました。そして海外からも随分たくさんの人が。
内部は空調されている部分とそうではない部分があり、空調されていない部屋ではまさかのインドアで虫さされ。また蚊にやられました。すっかり気分悪ってかんじです。
インドでは、靴を履いていない人をたくさん見かけます。キッチリ小学校に通っている子どもはそれなりの生活だと思うのですが、裸足の子もいました。好きでしているのかもしれませんが・・・。面白かったのは、靴下だけの子もいることでした。それもくろっぽいハイソックスで、何とも微妙な感じでした。それなら裸足で良くないの?という気分(笑)
まあ、写真のように小綺麗な子たちが多かったです。
帰りも同じような道を歩いて帰ります。
途中はムンバイ大学などもあって、インドの道路を歩くのもあとわずかだなと言うことでちょっと微妙な気分。
それでも、こんな感じの自由に道路を横断する人とおなじように自分たちも横断です。だってこれがインドなんですから。日本に帰って、おなじように渡ったら絶対に叱られます。
今度いつ来れるのか解りませんが、こんな車もどんどん置き換わるのでしょうね。またそうでなければいけないよなとも思います。
でも、やっぱりあの雑踏、騒音、臭いが全てセットでインドだよなとか思いながら、小一時間歩いて戻りました。
こう考えると、ムンバイは随分住みやすそうな街かもしれません。
デリーの街をこのくらいの時間歩いたらどうだろう?そんなことを考えていました。
そういえばデリーの地下鉄どうなってるかな?ほらやっぱりまたインドに行きたくなっている。
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2010年3月1日月曜日
雪解けの様子
どんどん雪がとけていく・・・と思って写真を撮ってきたのですが、今日の夜中はまた吹雪。なかなかうまくいかないものです。
それでも日中の気温は上がるので、「こんなにすぐに溶けるんなら降らないでよね」と言いたくなるような状況が続きます。
で、この雪解けは色々なところで面白い状況をつくりだします。
昨日、いつも野鳥を見に行く秘密の場所に行ったところこんな状況が見られました。
この下、左側には谷地があり、右側は水面です。雪が切れて落ちていく様子が見えるのです。こうやって少しずつひび割れ、水に落ちたり、ひび割れから覗いた地面の部分に太陽の光があたり加速したりするわけです。
こういうのを定点観測でインターバル撮影できると面白そうなのです。
こんな雪の状況を見て昨日はそんなことを思っていました。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...