たくさんの雄しべにはたくさんの花粉が・・・
色合いが何とも凄いのですが、ピンク色の花弁に花粉がパラパラとこぼれています。
よく見ると、本当に葯の形が不思議です。
こんな近くで見ることがあまりない花でしょうが、本当に美しいですね。
開きすぎると何だかな〜と思ってしまいますが・・・
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2009年6月27日土曜日
ハマナス
2009年6月26日金曜日
pomera
キングジムといえば、ラベル作成などで機器を利用している人が多いのではないかと思います。
そこから出されているデジタルデバイスでpomeraというものがあります。
今の時代に、モノクロ液晶バックライト無し。
そして通信機能も無し。
ところがこれがまた最高のデバイスなのです。
折りたたみ式キーボードで、コンパクトにまとまります。
今はおしゃれに色々な色が出されているようですが、おすすめは白。
この筐体がまるでホワイトボードなのです。
自分は、いつも合わせて持ち歩いているデジカメ、ホワイトボードペン、エネループで非常に助かっています。こんな風にボードに書き込んでデジカメで写真でOK。
ケースは専用の物が売られていますが、100円ショップで買ったCDケース。
これがぴったりです。
その中にすべて収納できるのです。
MicroSDに保管できますから、そのリーダーも入れてあります。
なぜならMacとデフォルトでは接続できないからです。
つながる例もあるようですが、自分は結局ケーブルでやりとりするのではなく、カードリーダーにしています。
結局ケーブルでつなぐのであれば同じなのです。
このデバイスは非常に便利だな〜と実感しています。
通信機能・・・これは結局仕事の時の邪魔かもしれません。
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KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10シロ パールホワイト
コストパフォーマンスは高いと思いますよ・・・ぜひおためしあれ・・・
2009年6月25日木曜日
ケヤキの木に
湯ノ川の公園に、ある目標物があるので行ってきました。
前回いったときには、散々蚊に献血してきましたが、なんと残念なことに今回もこんな時期であるにもかかわらず随分献血することになってしまいました。がっかりです・・・
公園に行ってすぐに目についたのが、この綺麗なコケです。
名前も知らないし、こんな物を見ている人もいないのですが何ともうつくしい広がりを見せています。
こんな風にコケに目をやるようになったのは、間違いなく画栞堂さんの所のコケの画像があまりにも美しいからです。
で、このコケの絨毯の中にも、去年の落ち葉が見えています。
ケヤキのようです。
横を見てみると、つい何日か前に落ちたのではないかと思われる葉が落ちていました。
ところが明らかにおかしな葉です。
これだけ多くのゴール(虫コブ)があるというのは悲惨です。
上を見てみれば、こんな感じで随分多くの葉がすでにゴールを持っている感じです。
左のものは何らかの理由で、ゴールの部分が削り取られてしまっているようです。
こうなると気になるのは当然内部の様子です。
気持ちが悪いという人もいるでしょうから、次のをクリックで写真がでてきます。
2009年6月24日水曜日
お馬の親子は・・・
何となく走っていた道路の脇に子馬がいました。
毛もなんだかちじれっ毛でかわいらしい感じでした。
でも、この色調、この縮れ方をみると、どうしても神田日勝のあの絶筆を思い出してしまうのです。
神田日勝記念館のサイトはこちらです。彼の絵は何ともいえない力があって、見ていると本当に生きているのではないかと思わされるほどのすごさなのです。
ここにいってみると、やっぱり「道具じゃないよ、腕なんだよ」と思ってしまいます。
腕やセンスってやはり重要で、もちろん機材や道具が豊富だともっと良いのかもしれませんが、剃ればかりに頼るのは良くないよな〜と、彼の左官ごてやベニア板に描かれた作品を見ると思わされます。
しばらくすると、近くにいた親?なのかどうかわかりませんが、大きな大人のウマが来て、電柱に身体をこすりつけています。
痒いのかな〜と思います。そして、このウマの脚の付け根部分には、手術したようなきずも残されていました。
いろんな歴史があるのでしょうね。農耕馬なのかもしれませんし、愛玩用に飼育されているのかもしれませんが、初夏の陽気で随分気持ちが良さそうでした。電柱のまわりの草がなくなっている様子を見ると、どうやら本当にこの電柱が好きなのでしょうねぇ。
実は、このウマたちに気がついたのはこんな光景があったからなのです・・・続きは次をクリックしてみてください。なかなか笑えます。
カワラバト
大学の前庭には池があるのですが、今回なぜか見に行くのを忘れました。
荷物が大きかったというのは理由にならないな・・・
風が強かったのは理由になるかもしれません。
駐車場から車を出してロータリーを移動中に見られたのがこのカワラバト。
普通はドバトと呼んでいますが種としては同じです。
これがなかなか厄介者で、とにかく図々しい奴らなのですね。
まあ、カラスの方が数段図々しいわけですが、ドバトの害は深刻です。
糞害は病原菌の巣にもなりますし、なんといっても不快です。公園などにいるハトの数を見ていると、これで下を歩いている人間にそれほど糞がかからないのが奇跡ではないかと思わされるほどです。
彼らは、飛ぶために常に身体を軽量化する必要があるわけですから、体内に排泄物を蓄えるような事はしません。
ですからいつハトの糞爆弾をくらうかわからないわけです。
冷静に考えるとかなり恐ろしい話ですね。
このクビの光沢などを美しいかも・・・と思わされはしますが、糞爆弾をイメージすると、餌をやるのはやめてくださいね・・・といいたくなります。
まあ、本来はカワラバトという名前のように、河原で生活し岸壁などの割れ目に営巣していたものが、都市環境に順応してそれに似たビルの絶妙な隙間などに営巣をはじめた物です。
彼らの本能の世界なので、結局どうすることもできないというのが正直なところなのでしょうね。
レースで使われることからもわかるように、磁気に対しては非常に優秀なセンサを持っているようで、それを利用して「ハトよけの磁石」などが売られているのですが、その効果の程はいかがなのでしょうか?
そういう目的であの大型リング磁石を購入したことはないので、ちょっとわからないな・・・。
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今日もよろしくお願いいたします。
2009年6月23日火曜日
キバノコデマリ・・・
北海道に梅雨はないといいますが、本当にそうだろうか?と思う日にちが年々多くなっているように感じます。
そんな天気でしたが、試験前で部活動もないということで、4月に連絡をいただいていてずっといけずにいた母校へお邪魔してきました。
諸般の事情から出てきた骨格標本をいただけることになっていたのです。
久しぶりの大学ですが、今のご時世を反映して、教員免許更新講習を展開していました。
大学の教員も絶対に加重負担です。もちろん教員にもです。
そのせいなのか、学生達の姿は本当にまばら。どうしてしまったのだろうという雰囲気でした。
懐かしい校舎を歩いて自分らの部屋のあった棟に進みます。
担当していただいた先生の懐かしい文字も見つかりました。
昔は暗室で写真を印刷したよな〜と懐かしくなるような指示でした。
デジタルデータでの提出とか、サイズを小さくするようにというような細かい指示も出ていました。
そして階段を上って研究室へ。
本当に学生達はいません。なんだか妙な感じでしたが、研究室には「在室」の表示。
ノックして入ると、全然変わっていない先生が。
アレ?どうしてだ?こっちはすっかり老け込んでいるのに・・・(笑)
新しい施設を見せていただいたり、もちろん標本をいただいたりでした。
そして、カメラの話題になりました。
学生用のカメラも準備しているそうです。しかも自腹で・・・
なかなか使いやすそうなカメラでした。こういう話しを聞くと、やっぱりまた頑張らなきゃなと思うのと、頑張れ若者!早く気がつけよ、学生生活を充実させなきゃ後悔するぞッてことに・・・と思います。
後にも行事を控えているということでしたから、失礼しました。
で、駐車場で見たのがこの花。
キバノコデマリです。
どう考えても学生時代にあったのでしょうが全然気にしていなかったよな〜と、今の学生達のことはもちろん全くいえない自分の事を思い返すのでした・・・(笑)
小さな花が集まって、球状の綺麗なボールを作っています。
そしてこれもバラ科。ナナカマドとかの花に似ていますね。
どうしてこんな形になってきたのだろう?何かメリットはあるのだろうか?と気になります。
植物の授業をすると、「花は何のために咲く?」という質問に「人の心を和ませるため」という答えが出るのはあながち外れていないよな・・・と思わされます。
天気が悪く、風も強かったですが、粘って撮影してみいました。
たくさん集まって咲いているのですが、雄しべや雌しべの状態、花粉の状態はみんな違っていて個性的。そんなことにも気づかせてくれますねぇ。
こういう身近なところで、そして学生のうちから気合いで撮影していけばもの凄く腕を上げられるのだろうな・・・と思うのですがどうでしょうかねぇ。
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本日もよろしく!ワンクリックです!
1873年に来ました
こんな風に自己紹介しているのではないかと思われる程、北海道の山々に入り込み、随分活用もされているのが「ニセアカシア」と呼ばれる植物です。
日本語の本名は「ハリエンジュ」。北米原産の大きなマメ科の植物です。
花を天ぷらにして食べたりするようですが、多くの人にはハチミツの蜜源として使われているというのが印象的なのかもしれません。
マメ科ですから根粒菌と共生することから、貧相な土壌でもしっかり育つことができる反面、高木科する割に根も浅かったりで別な問題も多いようです。
昨日の夕方に撮影した物で、接近したショットではないのですが、山の白っぽい部分がニセアカシアの花。非常にたくさんの花を咲かせていることがよくわかります。
もっと紹介するのに良い場所もあったのですが、車の関係で無理でした。
これほどまでに繁茂してしまった生命力の強いニセアカシアを、人間の都合で「要注意外来生物リスト」に入れました。2006年です。
「別途総合的な検討を進める緑化植物」ということで、伐採も検討されているようですが、養蜂業者の方々にとってはこれまた死活問題。
人間がその当時それほどあまり考えずに導入して、この地に適応してしまった物は、そう簡単に排除するというのはできないのではないでしょうかね?
昭和新山に登ると、標高の低い部分の緑化されつつある場所の優占種はこのニセアカシアでした。その鋭い棘で歩くのに難儀するほどの繁茂ぶりです。
なかなか難しい物ですね。
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ニセアカシアの花の匂いを嗅ぐと、もうすぐ夏だよな・・・と思います。
今日の凄い雨で、その花は随分下に落下していました。
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...