2009年6月24日水曜日

カワラバト

大学の前庭には池があるのですが、今回なぜか見に行くのを忘れました。
荷物が大きかったというのは理由にならないな・・・
風が強かったのは理由になるかもしれません。
駐車場から車を出してロータリーを移動中に見られたのがこのカワラバト。
普通はドバトと呼んでいますが種としては同じです。
これがなかなか厄介者で、とにかく図々しい奴らなのですね。
まあ、カラスの方が数段図々しいわけですが、ドバトの害は深刻です。

糞害は病原菌の巣にもなりますし、なんといっても不快です。公園などにいるハトの数を見ていると、これで下を歩いている人間にそれほど糞がかからないのが奇跡ではないかと思わされるほどです。
彼らは、飛ぶために常に身体を軽量化する必要があるわけですから、体内に排泄物を蓄えるような事はしません。
ですからいつハトの糞爆弾をくらうかわからないわけです。
冷静に考えるとかなり恐ろしい話ですね。
このクビの光沢などを美しいかも・・・と思わされはしますが、糞爆弾をイメージすると、餌をやるのはやめてくださいね・・・といいたくなります。
まあ、本来はカワラバトという名前のように、河原で生活し岸壁などの割れ目に営巣していたものが、都市環境に順応してそれに似たビルの絶妙な隙間などに営巣をはじめた物です。
彼らの本能の世界なので、結局どうすることもできないというのが正直なところなのでしょうね。
レースで使われることからもわかるように、磁気に対しては非常に優秀なセンサを持っているようで、それを利用して「ハトよけの磁石」などが売られているのですが、その効果の程はいかがなのでしょうか?
そういう目的であの大型リング磁石を購入したことはないので、ちょっとわからないな・・・。
人気ブログランキングへ
今日もよろしくお願いいたします。

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...