2009年2月25日水曜日

これが一辺1cm・・・新サイクルスタート

小学校の先生から、「生まれちゃったみたいです」という話が・・・
それは昨年取り組んだ「カイコ」が産卵したタマゴです。
自分は冷暗所に保管してあるのですが、そのタマゴは常温保存。
それで、孵化してしまったようです。

これが生まれたての「ケゴ」ですね。
ほぼ3mmというところでしょうか。

これが餌を食べ始めた状態です。一日近く食べたかな?
少し大きくなっています。
ちなみに今の時期なので人工飼料です。
自分のも温かいところで孵化させようかな・・・
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おもしろいネタをまた仕入れました。応援よろしくお願いいたします。
カイコの絵本 (そだててあそぼう)

現実は厳しいです・・・

給食を食べ終わって、牛乳パックを水洗しているとき、ふと窓の外に目をやると、何だか鳥の羽が飛んでいるように見えました。
何だろうと思ってよく見てみると、一枚の羽がヒラヒラと飛んでいます。
さらによく見ると、一枚だけではないようです。
昼休みなので、窓の下を見に行ってみると、あ〜こういう事ですか・・・

どうやら、小鳥が襲われたようです。何でしょうか・・・


どうやらツグミのようです。最近、雪解けして地面がでた所に顔を見せていたのです。
今朝、学校に入るときにも、壁際のわずかな地面のところで木の葉をひっくり返していました。
虫などがいるのでしょうね・・・
複数いたので、ひょっとして残っているのもいるかなとまわりを見渡すといました。

どうやら、この相棒のツグミがやられたようです。
実は先日、飛行機のチケットをキャンセルしにいったとき、駅の自動ドアの上にツグミが迷い込んでいたので、ジャンプして捕まえて、外に逃がしてあげたのです。
一羽助けてあげたと思ったのに、同じ週にこんなシーンを見るとは思いませんでした。
まあ、これを餌にして必死な他の鳥だっているわけですが・・・
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本日もラストです。よろしくお願いいたします。
新・山野の鳥 (野鳥観察ハンディ図鑑)

2009年2月24日火曜日

今朝も氷点下20度近く

今日はまたもやとてつもない冷え込みでした。
昨日の夜の時点で「水道の凍結にご注意下さい」というアナウンスがあったくらいですから覚悟はしていたのですが、身体が春に向かっているだけに厳しいです。
ここ数日で積もった雪を吹き飛ばすために、競馬場を育成している牧場では、とてつもない勢いで除雪機を運用していました。建物・馬と比較すると、その「飛ばしっぷり」がわかるのではないでしょうか?

これでも、除雪の規模としては空港の数十分の一でしょう。空港がそれほど広いという証明のようなものです。
こんな時には、樹氷も成長しますので、それを撮影しに移動しました。
また以前のタラノキの場所ですが、日の光を浴びて見事な色を出してくれていました。
「きらめく」というイメージです。

これを撮影した場所から、職場までは1km程。
その間も見事なシーンの連続です。
まずは樹氷のトンネル。その先は木々がなくなっているので、明るく輝いています。
寒いですが、なんだか嬉しくなるような風景なのです。

開けたところを見てみると、こんな感じ。綺麗な青空と真っ白な樹氷のコントラストがすばらしです、寒いけど。
車の窓を開けて身を乗り出して撮影してもこんな感じ。
おそらくじっくり撮影すればもっともっと良い感じでとれるのではないかと思うんですよね・・・

今日これだけ晴れていると、明日はまた寒いのでしょうね。
夕方以降は道路もめちゃくちゃ滑ることになりそうです・・・
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2009年2月23日月曜日

やっぱりカラスはここで寝る

今日も朝の冷え込みは相当厳しかったです。
これはチャンスだということで、ここの前の段階の写真を何とかとれないだろうかということでいってみました。
するとやはり今日もたくさんのカラスたちがどう考えてもここで夜を明かしているようです。
数十メートル前から窓を開け、後ろに車が来ていないことを確認して、カメラを首にかけて接近します。それでもやはり止まると逃げられるのです。
彼らの逃げ方は必死そのものです。
もの凄い勢いで逃げていきます。

別に何もしないのに、なぜこれほどまでの勢いでいかなければいけないのでしょうかね。
これこそ「自衛」なのでしょうが・・・なんだか残念です(笑)
そして、一端通過してしばらくしてから戻って撮影したのがこれです。

見てわかると思いますが、猛烈な数のカラスたちです。この林の両面からこんな感じで飛び立ちます。恐るべし数です。
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よろしくお願いいたしいます。

奈良で見たかったもう一つ・・・

奈良の研究会では、子ども達が「サイエンスカフェ」をするというのがあったのですが、それが見られなかったのが非常に残念です。
もう一つ見たかったものは、前回いったときに蕾だったこの植物の開花時期だろうなと言うことでした。見たことがないので、是非「生」で見てみたかったのです。

こんなふうに蕾でいっぱいだったのです。
拡大するとこんな感じです。

枝の部分を見るとこの植物は何かわかります。
枝の部分はこんな感じです。

お〜気をつけなければ

今日は除雪で終わったかんじです。
疲れたので栄ドリ買うために近くのドラッグストアにいきました。
ぐるっと回ってみたら豆腐が安かったので・・・いや、普段の値段はわからないのですが、58円でしたから安いだろうと思い・・・冷や奴にしてさくっと食べようと思ったのですが、パッケージを開ける前にあることに気がつきました。

どこをみても書いてませんね。いつもは書いてあるのにな〜
「遺伝子組み換えではない」って。
ということは「遺伝子組み換えである」ということなのでしょうね。
「遺伝子組み換えである」と書いても、多くが「遺伝子組み換えではない」なので、非常に紛らわしいですね。
まさか赤い字とかで「遺伝子組み換え!」とか書かないでしょうし。
いずれにしても、今回初めて食べたような気がします。
もう一丁買ったので、2日で2丁たべちゃいます。今晩はこの「遺伝子組み換えダイズの固形物」だけを食べました。なんだか組み変わってくる気がします(笑)
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油断しちゃったな・・・(笑)
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木の葉が落ちて目立つ

この時期の北海道の山ではほとんどの樹木が葉を落とします。
そうなるとやたらと目立つのが、カラスなどの巣とこのヤドリギ達。

以前、ヤドリギについてはこちらにまとめてあります。
今回、函館に行く途中で色々と気になるシーンを撮影しながら進みました。
ヤドリギの実をGetするのも目的の一つでした。
洞爺湖畔で大きなヤドリギに寄生されているものを発見。
車を止めて見てみると、実が落ちていました。
ラッキーです。これを大切に持ち帰り、理科室で色々と観察してみました。
ふと、木の幹を見ると、鳥たちが糞などとして出したと思われるヤドリギの実がたくさんついていました。

こうやってたくさん付いたものの一部が発芽するのだろうなと思います。
鳥たちは長時間食物を体内にとどめることはありませんから、散布される範囲はそれほど広くはありません。なので、ヤドリギは見られるところでは集中して見られるのでしょう。
毒ではないでしょうから、実際に食べてみました(笑)
すると、ヌルヌルと言うよりは、糸のようなものが巻き付いている感じで、ひどいことになりました。

この糸のようなものは顕微鏡でも見てもよくわかりませんでしたが、なんなのでしょう。
もう少し本格的に調べてみたいです。
この糸、強烈な粘着力で伸びる伸びる・・・写真がうまく撮れませんでしたが30cm以上伸びます。凄いですね。これは鳥も大変だろうなと思いました。
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種子散布―助けあいの進化論〈1〉鳥が運ぶ種子

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...