奈良の研究会では、子ども達が「サイエンスカフェ」をするというのがあったのですが、それが見られなかったのが非常に残念です。
もう一つ見たかったものは、前回いったときに蕾だったこの植物の開花時期だろうなと言うことでした。見たことがないので、是非「生」で見てみたかったのです。
こんなふうに蕾でいっぱいだったのです。
拡大するとこんな感じです。
枝の部分を見るとこの植物は何かわかります。
枝の部分はこんな感じです。
この枝を見てわかるように、3つに分かれています。
ミツマタという植物です。
あの、和紙を作る素材の植物です。
英語ではOriental paperbushだそうです。
ジンチョウゲ科の植物で学名はEdgeworthia chrysanthaだそうです。
お札の原料も「コウゾ・ミツマタ」って習いましたよね。
ミツマタは漢字で書くと「三椏」なのですね。
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和紙の歴史―製法と原材料の変遷