朝からサラサラの雪が降っていました。
本当にサラサラで大きな結晶が見えていました。
でも、朝は時間がないのですね・・・なかなか余裕をもって出ることが出来ないのです(笑)
学校に行って部活動をしたり、教材研究をしていましたが、昼食を3時過ぎまでとっていなかったので、買い出しに行こうと外に出ました。
寒いのです。驚くほど。気温がプラスになっていません。
また朝と同じようなサラサラの雪です。
ちょっとマクロで撮影してみました。
これは車の運転席に座って窓を開けて車に付いたものを撮ったものです。
本当はしっかりと布で受け止めて撮影すればばっちりなのですがね・・・横着してしまいました(笑)
それでもこんなに綺麗です。光の調子を整えてもっともっと綺麗に撮影したいなと思わされました。
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これ、うちらのメンバーで作った本です。結晶の綺麗な写真もでています。
是非買ってみてください。
2009年1月7日水曜日
今日は冷えました・・・
2009年1月6日火曜日
B級グルメのドロップ
秋田県の横手市では、イルカ関連で随分お世話になりました。
その時食べた地元B級グルメの横手焼きそばの味は絶対に忘れません・・・なんてことはなく、そこはB級グルメ。今度行ったときに、また食べておそらく「あ〜そうそうこの味」となりそうです(笑)
もの凄くおいしいわけでもなく、そして自分で再現できないわけではないのです。それがまさしくB級グルメたる所以でしょう。
でも、どうやら再現できないものが売られているらしいです。
こちらから引用です。
+++ここから
なめれば焼きそばの味 「横手」風味ドロップス登場
秋田県横手市のB級グルメ「横手やきそば」風味のドロップが、地元の民芸品店から売り出された。横手やきそばに欠かせない福神漬けの甘さを出すため、半年間試行錯誤した。
試作品を従業員に食べさせると、顔をしかめ「まずい」。「どうせまずいなら、パンチのあるものを」と最も濃いソース味が商品になった。
当初は「罰ゲーム用に」と買われたが、最近は「酒のつまみに合う」と言う人も。評判を呼び、4千個も売れた。「味とは違って、おいしい話です」と担当者。
+++ここまで
北海道でもジンギスカンキャラメルがあって不味すぎるということで話題に。
いや、全然不味くないんですけど〜っていいたい感じですが、このドロップはどうなのでしょうかね〜?
と書いたら、おそらくこちらで、近日中にレポートがあるであろうと勝手に想像しています。
それにしても、横手はすごいところだな!
こんなものも売っていたからな〜(笑)
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なんだかおもしろそう・・・クリックで買えてしまいます・・・やばい!
それじゃ、報告楽しみにしてます〜!!!
シラカバ
本州からの旅行者の人たちは、北海道の林に、当たり前のようにシラカバがあるのを見て大変驚きます。
Native Hokkaido はこれが当たり前なので何も感じないのですが、暖かいところでは標高が高いところの樹木なのですね。
雪の上をよく見ると、こんなふうにシラカバの種子が落ちています。
小さな羽がついていて、ただ落下するよりは飛距離は出るのでしょうが、ここに落下したものは発芽するとは思えません。
それでも大量の種子のうちのいくつかは新しく芽生えるのでしょうね。
こういうのを見ると、何となくむなしいのですが、同時に植物のたくましさというかしたたかさを感じてしまいます。
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シンリンオオカミ
日本からオオカミが姿を消して、生態系が随分変わったといわれています。
北海道の場合、エゾオオカミが絶滅してから、エゾシカの繁殖が加速してアンバランスさが目立つようになったからです。
絶滅させてしまったのは人間です。乱開発と乱獲でしょう。
その結果、自分たちの畑をシカから守るために、フェンスでぐるりと囲むなど、残念な作業をしなければいけないほどになってしまっているのです。
動物園でみるシンリンオオカミの大きさには、驚かされます。
これが群れで山にいるのを想像すると、どんな感じなのだろうと思いますが、ヒグマがほとんど人間と接触しないように生活しているのと同じように、おそらくオオカミ側から避けてくれるのだろうと思います。
そう考えると、絶滅させてしまった人間の愚かさを恥ずべきですね。
ただ、でかいです。とにかくでかいです。
そして大変賢そうです。
北海道には、このオオカミを放せばよいのだという考えの人たちもいます。
前のBlogにその人にお話を聞いたときのことを書いておきました。
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頑張れレディ
円山動物園は北海道で最も大きな都市にあるにもかかわらず、入場者数はそこから電車で一時間ちょっと移動した、もはや全国区の旭山動物園に大きく離されています。
流石に焦るのでしょう、天下の上野動物園だって焦っている雰囲気がありありで、なんだかどこかの動物園で見たような展示が展開されていますから・・・
動物園で生き生きとした動物の姿を見るのは嬉しいですから、どんどん広まればよいと思っています。動物の負担にならないのであれば・・・
円山動物園も随分色々と工夫しています。
類人猿館にいた動物たちもバラバラに・・・ゴリラはレンタル、チンパンジーはチンパンジー舎に・・・という感じです。
チンパンジー舎は室内です。ガラス張り。ヒトに近いので、においもおそらく近いでしょうから、それは助かるかも。
鉄製のタワーに色々な遊び道具。チンパンジーにとっても楽しいのでしょうが、残念なのは床。コンクリートではないのでしょうが、それに近いような素材です。もちろんコーティングはしてありますが。土ならもっと良いのでしょうね。
そこで、昔残念なことが起こっています。
母チンパンジーが転落死したのです。
過去に怪我をしたこともあるチンパンジーで握力の問題もあったようですが、地面が別な素材であれば少しは違ったのではないかと思います。
不幸はこれだけで終わりません。
この母チンパンジーは赤ちゃんチンパンジーを抱えていたのです。
母チンパンジーがなくなってしまったので、飼育員が大切に育てました。
その結果がこれです。このこの名前がレディ。
こうやって掃除を開始するまでには、チンパンジー同志の世界が展開されていたのですが、まあよくちょっかいをかけられていてかわいそうな感じでした。
チンパンジーの世界に完全になじめるかどうかはなかなか大変なのかもしれません。
掃除がはじまると、ひとりぼっちだったこのチンパンジーに飼育係の方が優しく声をかけました。すると嬉しそうにこんなスタイルに。何となくもの悲しそうには見えるのですが、母親がわりと思っているのでしょうね。
このまま、すくすく育って、チンパンジーの仲間入りを果たして欲しいなと思いました。
気がついたら1時間も立ったまま見ていました。椅子があったら朝から晩まで見ていられそうです。可愛いんだよな・・・
ここにくわしく出ています。
進化の隣人 ヒトとチンパンジー (岩波新書)きっとこの本もおもしろそう。何か親近感を覚えてしまう理由が書かれているような気がします。
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2009年1月5日月曜日
レッサーパンダ→すりすり・・・
円山動物園には、新顔でレッサーパンダもいました。
これは風太君の立ち姿ですっかり人気者。
ここでも、出てくるなり黒山の人だかりでした。
まあ、とにかくかわいいのです。
建物の中で温々しているのが良いわけではないようで、戸を開けてもらったらすぐに出てきました。まあ、二頭とも本当にかわいらしいのです。
そして木の枝につけられたササを食べるために、長く太い尾でバランスを取りながら枝の上を歩きます。もちろん雪が積もっていますからスリップしたりして、そのたび「わー」という声に励まされていました。
手を使って、鋭い歯を見せながらササをおいしそうに食べています。
小猫熊と中国で呼ばれているのがよくわかるような動きなのです。
手をうまく使ってササをつかんでいます。
そして出てきてすぐに始めたのがこれ。
徹底してマーキングしまくっていました。色々なところにスリスリとやっているのです。これまた「かわい〜」と大評判。
まあ、糞尿をなすりつけているわけですが、姿はたしかに可愛いです(笑)
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みんなが知りたい動物園の疑問50 ペンギンの行進はどうやって教えるのか?レッサーパンダはなぜ2本足で立てるのか? (サイエンス・アイ新書 38)
どうして二本足で立てるのでしょうかね?
コモドオオトカゲ
札幌の円山動物園にコモドオオトカゲが新しく登場しました。
これは「日本で唯一」とここに紹介されています。
え?おかしいな・・・上野動物園で見たんですけど・・・ここに理由が書かれていました。なるほど、そういうことですね。
これはまだまだ大きくなるのでしょうが、キャプチャーに書かれていた内容ですっかり驚いてしまいました。
獲物を見つけると何十kmも、何日間もかけて追いかけるのだそうです。
そして件の円山動物園のサイトを見ると、毒はないが口内に大量の最近が生息していて、噛まれると傷からそれが体内に入り敗血症を起こして死んでしまうのだそうです。
数日間追いかけられて、最後にこれかよ・・・そんな気分です。
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で、このコモドオオトカゲのことはRikaTanという雑誌で今和泉忠明さんが書いてくださっています。是非読んでみてください。
RikaTan (理科の探検) 2009年 01月号 [雑誌]
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#そうそう・・・
爬虫類館には、もの凄い酔っぱらいのお客さんが来ていました。ワンカップのような物を手に持った3人組です。ろれつも足もうまくまわっていない感じ。
そしてこのオオトカゲに話かていました。もちろんガラス越しに・・・「おい、ほらやるから呑め・・・」とキャップ付きのワンカップを傾けて(笑)
それに答えるようにこのトカゲたちがガラス越しにはい上がってくるので酔っぱらいは超ご機嫌。
会話を聞いていると、そのうちの一人はやたらと動物にくわしかったです。変なの・・・。
その3人組は60歳くらいでしょうか。どうしてそんな年齢の方達が泥酔で動物園に来ているのかが謎でした。ひょっとしてそのくらいの年齢だと無料?
たくさんの人が来てくれるのは良いことでしょうが、あそこまで酔っ払ってまで来なくてもな〜。
次の日覚えているのかな、あのおっさん達。
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...