本州からの旅行者の人たちは、北海道の林に、当たり前のようにシラカバがあるのを見て大変驚きます。
Native Hokkaido はこれが当たり前なので何も感じないのですが、暖かいところでは標高が高いところの樹木なのですね。
雪の上をよく見ると、こんなふうにシラカバの種子が落ちています。
小さな羽がついていて、ただ落下するよりは飛距離は出るのでしょうが、ここに落下したものは発芽するとは思えません。
それでも大量の種子のうちのいくつかは新しく芽生えるのでしょうね。
こういうのを見ると、何となくむなしいのですが、同時に植物のたくましさというかしたたかさを感じてしまいます。
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