2022年3月23日水曜日

直線と曲線

春分を過ぎて確かに日が長くなったのを感じます。
白鳥の声が聞こえるようになりました。夜なので見えてはいないのですが、間違いなく春に向かっています。

でも、昨日も雪が降ったりで、やっぱりそんなに簡単には季節が変わらないなとは思います。特に、朝晩の冷え込みはまだまだ厳しくて、確実に氷点下なのです。

昼に融けた雪が水たまりになって、夜中に凍ると朝面白い造形を見ることができます。

よくわからないのですが、自然の中で「直線」でできたものと「曲線」でできたものがあると思いますが、この朝の様子って混在しているんですよね。それがなんだか面白いなと思うのです。

これできる過程をじっくり観察したらきっと相当面白いでしょうね。でも、寒いのと暗いのでやったことないんですよね。なんて言ってたらこんな実験をできる日がないので、やったら良いのに…と思うのですがねぇ。だらけた猫を見ているとなんだかそいつのせいにしてしまう訳なんですよw

あと、これ見ると必ず踏んづけて割っている小学生がいますけれど、気持ちはよくわかります。やってしまいますからね、気持ちよいですし。


科学ランキング

2022年3月21日月曜日

Chine Eastern Airlines

航空機事故が起こってしまったようですね。

中国東方航空なので、中国の中でも大手航空会社ですね。そして事故があった路線も昆明ー広州路線ですから重要路線でしょうね。山中に墜落のようです。どのような状況が気になりますし、心配です。

中国東方航空で2018年にインドに行っていました。日本国内の評価は当時でも惨憺たるものでしたが、なんせ価格が安かったので、興味本位というのもあって乗ってみていたのです。

印象は「なにあのネットの評価」という印象しかありませんでした。今でも印象に残っているのは、降りるときにCAさんが壁によし掛かって足を組んで「謝・謝」といっていたことくらいです。機内食も美味しかったし、たしか…。

お決まりのFlightradar24のデータを見るとこんな感じでした。

わずか6年の機体ですね。

そして航空機事故が起こると必ずでるのが「わ、またB737かよ、恐」って話ですが、それはそれこそ統計的に考えると「10000機以上作られた飛行機で世界で一番多い」ので、仕方ない話のような気もします。事故がというわけではなく「737の事故が多く感じる」という意味でですが。

一時間後に突然急降下です。

いずれにしても、原因の究明をして、B737の問題なのか、航空会社の管理の問題なのか、それとも全く他の問題なのかを検証しなければいけないですね。

ちなみにこういうのも実際のデータなので貴重ですよね。

自分はまたチャンスがあったらあまりに気にしないで中国東方航空を利用しようと思いますけれど。

ネパールのこっちの方が数段ハイリスクだろうなと思いますし…現にリクライニングとかも破滅的でしたw

ってことで、明日硫酸バリウム飲まなきゃ駄目なので嫌だなぁというもう何も食べることができない時間帯でしたw

ということで、インド行ったときの中国東方航空の機内食をアップしてありました。結論、お腹が空いているからと言うのを除いても全然問題ない感じで美味しそうです、記憶はないですがw


科学ランキング

統計データ

物事を考えるときにどうしても感情的になったり、よそからの様々な情報でバイアスをかけられたりって言うのがありますが、色々と統計データが公表されていますからそれを参考に考えたいですよね。

ウクライナ情勢を流し続け〜これは必要なのですが、他地域はどうした〜、それにまるでリンクしているかのように「日本も危ない!」という煽りですね,気になるのが。

そんな時に重要なのが、統計データなのに、「日本国」はその統計データを都合良く「改ざんした」のが明るみに出て、それなのに「すみませんでした」程度で終了しているのが大問題なのです。

今回、「ロシアのヘリが飛んできたのでスクランブル発進」とか「宗谷海峡や津軽海峡をロシア海軍艦が通過、これもう日本もウクライナになる!」からの「核共有を考える必要がある」と言い出す始末。

今年の1月の防衛省の資料です。

これ次のデータを正直に公表してくれないとわかりませんが、ひょっとしたらやっぱりピークは18年という可能性も高いって事ですよね。上のグラフのスクランブル発進は16年がピークですしね。

その時は「核共有」なんて話なかったと思いますがね…

SNSを見てみると、「ウクライナは自国を攻撃して世界中に偽情報を流布している!」という人が一定の割合でいます。何だこいつらと思って少し遡ってみると「統計的にほぼ100%」が「ワクチンは猛毒だ」「ワクチンを打つのはやめた方が良い!」という主張をしています。

そんな主張は自由でしょうが、他人を巻き込まないで欲しいですね。まあ、「正義感」でやっているところがもう残念なのですが「無邪気」ではすまないんですよ。そういう論調の人って、見事に好戦的なのでw

防衛省のデータはこちらにリンクしておきますね。見やすいかみにくいかというと「微妙」ですけれど。

そして自分が授業で多用させていただいているのがこちらの膨大なデータです。これ、生徒用のタブレットからはアクセス制限がかけられていたのですが、委員会に交渉して外してもらいました。おそらくCMが出るのでブロックされたのですね。

社会実情データ図録です。ただしここのサイトは一度覗いたら脱出不能になる可能性もあるので要注意です。CM付かないサーバーに移行してくれると助かるなぁと思います。WIkipediaレベルで有用です。

ってことで「統計データ」はしっかり残して欲しいなと思いました。

今年度の北海道の公立高校入学試験の結果の統計データも欲しいです。もちろん、高校別で欲しいです。なぜなら、今年度から一定の割合の「中間点」があるわけで、そのさじ加減を理解するにはこういうデータの公表が必要だと思うのですがどうでしょうね?


科学ランキング

代替肉コロッケ

どうも色々なサイトのCMで大豆ミートのものが出るようになってしまいました。おそらく「検索」の結果を分析されている証明のような感じがします。

GoPro検索した結果、FacebookではGoProHero10が7980円というサイトに誘導されますからね。価格が1/10位なので、釣られてみようかなとか思いますが、以前中国語のサイトの奴とバトルして疲れたのでやめておきます。結局半年間くらいで全額返金されましたがイライラしかしませんからね。

ってことで、肉が大好きなのに、代替肉を購入したのでそれを使って何かやってみようという日曜日にしました。挽肉風なので、前回は肉そぼろ的なものを作ったのですが、今回はコロッケ。

こうやって見ると、もう豚の挽肉でしかありませんよね。でも大豆です。そして一度茹でてから水切りして使うものなので、やっぱり肉とは違います。

頑張って整形してみました。在庫のパン粉もぴったり使い切った感じで良かったです。

半袖の上に数少ない長袖をきて、油はね対策。

揚げていきます。

まあ、一応きれいに揚がったと思います。

熱いうちに食べてみます。ん〜「やっぱり肉が良い」というのが個人的な感想です。全然いけるんですが、肉じゃないと思って食べているのが良くないのかも知れませんね。

ってことで、豚に感謝して食べようと思い、ふるさと納税で、最上川ポークの肩ロース4kg申し込み完了しました。

一応色々やってみるの大切だなと思いました。

通風「風」になり掛かっているのですが、大豆って駄目なんですね。肉の代わりにめっちゃ枝豆でタンパク質を摂取していましたが失敗でしたね。

ってことで、すべて大豆肉は無理なので、うまくやっていきたいです。


学問・科学ランキング

2022年3月20日日曜日

ふるさと納税など

毎年年度末に駆け込みになってしまうのですが、今年度分のめっちゃ良かったのは「最上川ポーク」です。山形県の庄内町のものです。寄付金額が22000。自分は大好きな肩ロースを。4kgも届きます。でもめちゃくちゃ美味しいので大丈夫です。

次どうしようかなと思っていたら、ある情報が。

いや…インパクトあるね。でも自分は最上川ポーク次も行こうと思いますw

で、もうこれはみんなも同じパターンだと思いますが、口コミ見ますよね?

これ、一瞬ビックリしますよね。桐の箱の中でぐっすり寝ている猫の写真を見た直後に口コミを見てみると「クール便」「真空パック」という文字ですから。

まあ冷静に考えると「さとふる」全体への口コミなので問題ないのですが、一瞬ビックリしたよって話でした。まあ、日曜なのでこんな感じでいいですよね。ただ、NHKのウクライナの特番見ながらなのでちょっと怒りに震えますね。

民間人が避難している設備を攻撃するのは何としてもやめて欲しい。

マリウポリは爆撃でインフラも何も破壊されています。そこにまだ30万人。なんだか「地球人」としての当事者意識を持たないとまずいなと思います。ここ以外でも紛争は起こっているのですが…人間はバカなのかな。

まず、何もない中でこんな気温の中、30万人居ることを想像しなければいけませんね。

じゃあ何をできるのか…悩ましいです。


学問・科学ランキング

2022年3月19日土曜日

一進一退ってこの感じ

雪がすごかったこの冬もいよいよ春に向かってきたかなという感覚になります、日が長くなったのです。

定時に上がって歩いて帰るときにはこんな明るさになりましたので…

今年は、色々と写真を撮りたいなぁと思わされるような空でした。色々映り込みが邪魔なんですがね。時間的な余裕だけでなく、心の余裕がないとまずいよなとは思っています、次年度。

通りにはこれがあるんです。ヤドリギ。本当に面白い植物で、近くを見てみると、きっと葉が数枚の物もありそうです。でも、国道沿いなので、不審者認定されそうでw

そして、ずっと楽しみにしていた「落雪」ですが、案外あっさりで、朝はあったのに帰りは落ちているという残念な感じでした。

でも問題はこれです。

え?もう落ちましたけど??落ちてからこれ設定するのまずくないですか?道路管理課ちゃんとみてなかったのかな?

まあ、落下した日にここを通過して、血痕とかもありませんでしたから、きっと事故はなかったんでしょうね。一安心ですが、結果論ですね。これ、何かあったら責任は誰にあるんですかね?道路管理課?建物のオーナーの大東建託?それとも入居者?まさか歩行者?まあ、事故がなければ良いんですがね。

ところが、この春なかなか来ないんですよね…なぜなら朝はこんな感じなんです,気温が。

昼融けて、太陽が出ていない時期にはバッチリ凍る感じですね。早く雪がなくなって欲しいですね。ちなみに、歩道の雪が全然減っていない、一人しか歩けないような道路もある事がわかりました。駄目だよね、そういう除雪体制も…頼むよ、道路管理課w


人気ブログランキング

2022年3月17日木曜日

また大地震が

ちょっと仕事をしていたら(この時期も結局忙しいよね、年度替わりで)、ニュース速報で「東北地方で地震」と流れてきました。「またかぁ」なんて思っていたら、なんか異音が。

ん??と思っていると初期微動です。それが2011年に卒業式の準備をしていた時のような嫌な揺れ方でした。東北の地震で揺れている??としたらこれまた馬鹿でかいのでは??

と思っていたら「すごい揺れ!」と東北の友人から連絡。これはまた津波かもな…といういやな予感。

いつものUSGSで確認。

2分間連続で起こっているんですね。で二発目がM7.3。震源深度は多少深めですが、これだと連続して起こったようにしか感じないでしょうね。北海道だと完全に長い時間揺れている大きな地震という感覚にしかなっていませんでした。

千歳市内は震度3です。現地では緊急地震速報も出されたようですが、多くの人は寝ている時間でしょうから「飛び起きる」という状況かも知れませんね。嫌ですよね。

このゾーンは本当に地震が多発しているのがわかります。赤い線がプレート境界です。日本が地震国だというのがはっきりする図ですよね。

そして日本列島のシルエットを生み出している黒っぽい色合いの濃度が人口密度を表しています。

仙台が人口的には被害が大きくなりそうですよね。

今回は、新幹線も脱線したようです。これ、「学校稼働時間の小学校」だったらもう大変なことになっているはずです。もちろん学校では避難訓練をしていますが、実際に大きく揺れると絶対大変です。

融雪期を迎えている北海道では昨日こんなくっきりとタイヤの跡が残る雪質の雪が降りました。千歳市内でも14cmも。それが今日になって激烈に融けています。

それによって、近隣の大きな峠道が雪崩で通行止めになっていました。

今日の比較的大きな揺れで、別なところが雪崩になっていたり、ひょっとしたら雪崩対策の工事をしていた人がいたら心配ですね。

津波も1mの予報で実際に20cm程度の津波が色々なところに届いていますね。なんだたったの20cmかよって思ってしまう程度の感覚が一番恐ろしいなと思います。明日の授業でまた口うるさく地震の話をしないといけないな…。

停電もピーク時には200万軒だそうですから大変です。まだ人間が動いている時間帯ですからね、首都圏では。

新幹線の乗客の方達も早く戻れたら良いですね。この時間でもまだ避難できていないようです。約100人。まあ、電気も流れていますし、新幹線に100人だと割と広々使えますから快適と言えば快適でしょうが。

いずれにしてもやっぱり日本は地震国。原発なんて無理なんだよね。

にしても、来週北海道に来る予定の左巻さんが、今日は仙台らしいので割とマジで心配しています。


人気ブログランキング

岸田さん、原発に問題はないと早々に明言しているのですが、実際に冷却水ポンプとまったり火災報知器(誤報らしいですが)なったりしているんだから「早急に調査するように指示しています」くらいいって欲しいな。

チャルノブイリの電源喪失は「これは大変なことになったじゃん!」って大煽りしたのにね、日本のマスコミも。

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...