2018年1月16日火曜日

17-18インド旅行記(8)バラナシ

機内で待っている時間は大変長かったですが、飛行そのものは順調であっさりバラナシへ。4時間待ちはなんだったんだ。
そうそう、途中で痺れを切らして降りた人がいて、荷物を再度全てチェック。テロかもしらんもの・・・お疲れ様です。そのおじさん降りてから15分くらいで飛んだけどねw

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12月31日のバラナシは劇的に混んでいます。今まで見たこともないレベルで混んでいた気がします。
ホテルから見た混んでいる様子です。

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ボートにも殺到しています。自分たちもボート系トラブルもありましたが、そんな奴らにはもちろん負けません。騙されそうになった金は全て回収しました。電話でごたごたいっている奴から、ケータイを取り上げて「今から行くからそこで待ってろよ」と宣言して行ったので、完璧にドン引きしていました。当たり前だ、日本人だからって舐めるなよ。

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そんなもめている横では、おじさんが淡々と洗濯。
石を洗濯板にして、バシバシ、ゴシゴシやっています。
なんと言うか・・・綺麗になっています。水は汚いのに。

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ちゃんと魚もいます。でも、フィッシュカレーは食べませんでした。だって餌があれですもの、あれ。

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ボートでプージャーを見学したり火葬場を見学したりです。
プージャーは言葉がわかったらまた意味が違って面白いのでしょうね。
すごい混み方でした。

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そして初めて見たもののもう一つはこの熱気球。
全く信用できなかったんで、もちろん乗りませんw

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そして・・焚き火の跡の熱で犬たちが暖をとっています。
寒いもんね・・・賢いです。

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そして牛の堂々とした感じ。ちょっとツノが切れてしまいました。
でもこの牛たちは、色々なものを食べています。
なんでも本当に。人間までも食べています。
衝撃でした。


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2018年1月15日月曜日

17-18インド旅行記(7)アグラから戻り翌朝はバラナシへ

ヤムナー川沿いの霧は、極端にいえば自分たちがアグラ観光しているだけ晴れていた・・に近いレベルでした。そのくらい行きも帰りも真っ白。ドライバーさんは本当に大変そう。
途中、自分らは随分寝てしまったように思います。申し訳ないです。

数時間かけてデリーに戻り、ドライバーさんにチップを渡し、ホテルにつきました。
明日の朝はもっと早いのです・・・5:30発。
飛行機でバラナシへ。そんな関係もあってさっさと夕食をとって早寝の予定。

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日本じゃあまり食べないですが「ビリヤニ」です。
カレーピラフのような感じでしょうか。
この不思議な形の鍋で作るんです。
パラパラなんですが、まあ本当に美味しいのです。

いつものようにキングフィッシャー(ビール)を飲んで、ホテルに戻ります。
途中こう言うのには引っかかるんですがね・・・

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かっこいいですね。おしゃれだと拾われる可能性も高いんですかね??

翌朝、いろいろなトラブルはありましたが・・・と言ってもタクシー予約してるって勘違いで、遅くなっただけ・・・空港につきました。
もちろん今日も猛烈な霧。嫌な予感しかしません・・・

予定通り飛ぶはずもなく、遅れてます。
と言うか全く飛行機が飛んでいません。なので、空港内のごった返しぶりはやばいです。

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(スマホなんで写真まわってますw)

そして機内に乗ってからの待ち時間・・・3時間です。
だって、自分の飛行機・・・これしか見えないんですよ。
むしろこれで滑走路爆走はやめてもらいたいですよ。

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待っている間にも色々面白いことはありました。
indigoAirはLCCなんですが、自分はめちゃくちゃ好印象なのです、前回は日本でチケットとって、カード会社からすぐに電話来ましたがw
今回も、飛び立つ前にコーヒーくれたり、あまりにも時間かかって全員に軽食の配布をしたり。
あと満面の笑みのCAさんとか。

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これは電車の中とかで命をつなぐ感じでした・・・IndigoAir最高です。


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2018年1月14日日曜日

17-18インド旅行記6(アグラーへ)

さて、インドに最初に来た人、というか、インドといえばタージマハル。どうしても行きたくなる世界遺産の一つです。
早速、ところが冬はちょっとまずいんです。理由は霧。
ヤムナー川のほとりにある関係もあったりして、見事に白い霧に隠されていたりするわけです。

今回も、ヤムナー高速はやばかったです。
運転手はもうすごい技術です。あまり速度が落ちずに案外早く着きました。
電車や飛行機は悲惨なことになりそうです。

最初にインド行った時には、電車でも問題なかったし、霧も全然だったんです。そう考えると、最近の異常気象なのかもしれませんね。

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途中でローカルレストランによってもらいました。
完璧なるアウェイです。外国人皆無。
ルールもわからず・・・でも聞きながらなんとかクリアして食べることはできました。美味しかったですw

そこでわかったこと・・・現地の若者は、まるで日本の若者が食パンの耳を残すのと同じように・・・ほれ。

3年前に自分らを騙そうとして失敗し、激昂していたガイドのおばさんとかに再会し(向こうも速攻退散してましたw)、無事にタージマハルへ。
今回はそれなりに綺麗に見えていました。
ただし激混みです。

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敷地内にはいろいろな人がいます。
このおじさん。水牛を横に置き、ずっと座ってます。
すぐに手招き。行って写真をとった人はお金も取られますw
もちろん自分はいきませんでしたが、そういうのも経験です。

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もう一つの観光地である、アグラ城にも。
ここも観光客だらけ。
そして、リスに餌をやって手乗り状態にしている人。
これ絶対に金取られるパターンだよねw

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こんな風に修理していますが、見事な技でした。
割と昔ながらな感じではないかと思います。
電気で動くものは使っていませんでしたから。
そして、この写真をとっただけで金を請求されました。
払いませんが。
ただ、設計図もないのにあまりにもピッタリハマったんで、拍手したら喜んでましたけれどね。

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そんなに遅くないののですが、こんな感じです。
空気の濁りがわかります。
真昼でも日本の夕日のような太陽です。
深刻ですね・・・この大気汚染は。


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2018年1月13日土曜日

17-18インド旅行記(5)デリーはじめの夜

1日目デリーの後半です。色々ありました。

フマユーン廟をもう少し。本当にここは綺麗です。
石をこんな風に削るなんて、素晴らしい技術ですよね。
電動の工具でもないのに・・・時間も猛烈にかかっているはずです。当然ですが。

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有名だという庭にも行きました。
これをハートマークに見立てているようで、恋人たちが集って・・・そして証拠を残すためにめっちゃ刻印しているというげっそりな場所でした。イヌのマーキングと同レベル。終わってます。

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夕方になって、欲しかったマグネット(自分ではない)を購入したりして、よかったです。
自分はこんなパニールやバターなどを売っている店を見たり

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バランスとってすごいなーっておばさんに感動したり、で満足なんですよね。本当は野菜とかを購入して料理したいんですが、キッチンないんでねぇ。コンドミニアムみたいのがあったら最高ですね。
カリフラワーが1kgで30ルピー。50円ほどですから。

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そして、若者たちがやりたがっていたヘナタトゥー。こんな感じで技術はすごい。

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ところがこいつら最悪です。
際限なく価格を上げて来ます。振り切って帰って来ましたが。
本人たちに告知してあるんで顔バレさせておきます。
もし、メインバザールでこの顔の人たちにやってもらうんなら、十分以上に注意しましょう。初めは「20ルピー」っていってきますが、終わったら「1インチね」って言って、最後会計の時には「面積」でやって来ます。もはや完全に論理破綻しています。
こういうのは共有しないと被害者増えますから「予告して」あるんで「公開」します。

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絶対にやめてくださいね、ここはメインバザールの真ん中へん。ローカルマーケットへの分岐があるところの角です。タトゥーはそこのコーナー3箇所でやっていますが、一番駅よりがこの人たち。おそらく3人ほどで、一人は遠視のメガネ。このメガネ野郎はセクハラ行為もありますので。日本なら逮捕レベルです。

2018年1月10日水曜日

17-18インド旅行記(4)デリーで散歩〜1日目

デリーの朝。ホテルの屋上で朝食。カレー風味。
全員水シャワーだったということ判明で爆笑。
まあ、そんなもんだよという話。
外を見ていると、向かいの建物の汚い屋上にネコ。
このネコ、下の道路から見事な運動能力を発揮させて登ってきました。
しばらく見ているとこの後、右の窓の斜めに空いている窓から室内に侵入。
見事な技でした・・・が、家の人は驚いたり追い出したりしないのかなぁ??

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近くの市場を見学に。
朝はまだ掃除の人とかがメインで、あまりやってなかったです。
でもこの感じ。ホントどこの国にいっても最高に面白いです、市場は。

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この量をどのくらいの期間で裁くのか?どうやってどのくらいの価格で入手しているのか知りたいものです。後、スパイスの底の方のやつは一体いつのものなのかも(笑)

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ペーター。ユウガオを砂糖漬けにしたものです。
ユウガオって、日本だとカンピョウにするやつです。
去年食べましたがすごいです。砂糖ですw
当然、こうやってミツバチがきます。そんなの「当たり前でしょ?」という理屈なんでしょうね。別に追い払ったりもしません、当たり前なんだから。

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車で、フマユーン廟に。
タージマハルの前に見ておく必要があります。なかなか美しいのですが5回目の見学なので、興味関心が微妙な点に移動しています。
去年のイヌいないかなとか、今年もあそこにリスいるかなとか・・・
レンズ短いのしか持っていなかったので悔やまれること多数でした。

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移動中の中央分離帯。
このハトはかなり少ない方です。もっともっと高密度にいるところもあります。なぜならここに餌をまいているからです。
色々なところにこうやって餌をまいてあります。
人と動物のつながりを感じます。

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そして第一次世界大戦で亡くなった人のためのインド門。
車が入れず圧倒的な長さを歩くことに・・・なって疲れて挫折w
いや、買い物したくなっただけのようです。

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17-18インド旅行記(3)インドに到着

飛行機はここでも快適。夜の7時台にニューデリーの空港に到着です。
隣のおじさんが爆睡してたんで、何度かサンシェード開けて外を見ましたが、ヒマラヤが見えそうな頃には既に日が落ちていて残念でした。

飛行状況をシュミレートしているのをずっと見ていましたが、空港の周辺でぐるぐる回っていました。傾き方などを考えても確かにそんな飛行状況でした。焦らすなぁ。

入国はかつてないほどスムーズ。ラッキーです。
換金して(換金系トラブルはテキスト版に載せてます)そのままタクシーで(タクシー系トラブルも)いつもの宿、ホテルビベックへ。
いつものおじさんいなかったけどチェックインして即夕食。

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初のカレー。バターチキン。みんなの感想は一様に「うまい」です。
よかったです。

IMG_1683

そして、カレー無理になってもこれならいけると思っているビリヤニ。
この感想も「うまい」でした。これまたよかったです。

ここではビールも飲めるのですが、世間の目があってビールは瓶で出してくれません。
紙コップに注がれた状態でくるので、絵的に無理ですw

ちょっとだけ散策しましたが、時間的にも遅く、それほど面白くはなかったです。ただ犬の数や牛の数に驚きます。

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この写真でわかるように、空気は完全に不透明です。焚き火はしているし排気ガスはひどいし、さらに気温低下でガスってきているし、という3連打です。

もう一つ、旅の疲れをシャワーで癒して寝るかなと思ったら、まさかの全室水シャワー。早速インドの洗礼が待っていました。
明日からの本格的インド、ちょっと心配なスタート(自分は、まただなぁって感想ですけれどw)


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17-18インド旅行記(3)インドに到着

飛行機はここでも快適。夜の7時台にニューデリーの空港に到着です。
隣のおじさんが爆睡してたんで、何度かサンシェード開けて外を見ましたが、ヒマラヤが見えそうな頃には既に日が落ちていて残念でした。

飛行状況をシュミレートしているのをずっと見ていましたが、空港の周辺でぐるぐる回っていました。傾き方などを考えても確かにそんな飛行状況でした。焦らすなぁ。

入国はかつてないほどスムーズ。ラッキーです。
換金して(換金系トラブルはテキスト版に載せてます)そのままタクシーで(タクシー系トラブルも)いつもの宿、ホテルビベックへ。
いつものおじさんいなかったけどチェックインして即夕食。

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初のカレー。バターチキン。みんなの感想は一様に「うまい」です。
よかったです。

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そして、カレー無理になってもこれならいけると思っているビリヤニ。
この感想も「うまい」でした。これまたよかったです。

ここではビールも飲めるのですが、世間の目があってビールは瓶で出してくれません。
紙コップに注がれた状態でくるので、絵的に無理ですw

ちょっとだけ散策しましたが、時間的にも遅く、それほど面白くはなかったです。ただ犬の数や牛の数に驚きます。

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この写真でわかるように、空気は完全に不透明です。焚き火はしているし排気ガスはひどいし、さらに気温低下でガスってきているし、という3連打です。

もう一つ、旅の疲れをシャワーで癒して寝るかなと思ったら、まさかの全室水シャワー。早速インドの洗礼が待っていました。
明日からの本格的インド、ちょっと心配なスタート(自分は、まただなぁって感想ですけれどw)


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...