2016年10月31日月曜日

海鳥たち

朝方はすごい冷え込みで、霜なども見られたのですが、太陽が出ると流石に暖かいです。
その太陽の光を浴びて、海鳥たちが気持ちよさそうです。

足が黄色いウミネコ。

クチバシの先端部も特徴的です。後ろにはウミウがいます。


クチバシの違いがわかります。まあ、サイズも違いますが。
足はピンク色。

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おじさんが船で出て行きました。今の時期は何を獲るのでしょうか?
小さいけど結構な音と勢いで出て行きました。

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それに驚いたウミウが消波ブロックから飛び出して行きます。
目の青さがわかります。
今日もちょっと気温が高いですが、この先鳥たちには厳しい日が待っていますね。
餌を獲るのもなかなか大変そうです。

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サケが戻ってきています

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大きな川もそうですが、比較的小さな川にも、案外サケが遡上してきています。
婚姻色が出ているだけではなく、体表がずいぶん傷ついていますが、せっかく四年間もの長旅から戻ってきたのですから、是非しっかり産卵し、次世代に繋いでほしいものです。

そこで障害になるのは残念ながら人間の様々な生活スタイルに起因しています。
例えば、水量のコントロールですね。
護岸や砂防ダムなどは致命的です。

色々複合的に考えなければいけないですが、種の共存も大変重要だと思います。

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ツタの紅葉は綺麗ですねぇ

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紅葉が色々な木で進んでいます。
ツタの紅葉はなかなか美しいです。自分はちょっとあの吸盤が苦手なのですが、こうやって見るとだんだん紅葉が広がっているのは美しいですね。

ブドウの仲間なので実ができていました。
ちょっと食べて見ましたがダメですね。
味がありませんでしたw
食べるのはやめて方が良さそうです。

この、空と雲と緑と赤のコントラストは、この時期ならではです。

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キクイモ

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オオハンゴンソウの花にも似ていますが、もう少しキリッとした感じの花弁です。
作った栄養分を塊茎に貯めますが、多くの植物がデンプンで蓄積しますが、キクイモの場合はイヌリンという物質で蓄積します。
このイヌリンを消化してエネルギー源にするための酵素を人間は持っていませんから消化できないのです。つまり、食べても利用できないわけです。
ですからダイエット食品に利用されたりしています。

久しぶりにこの花を見ましたが、なんだか大変懐かしかったです。
これ、学生時代の研究材料でした。
カルスを作ったり、色々な酵素活性を調べたりして、楽しかったです。過酷でしたけれど。

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ピンクと黄緑

北海道では、日々気温が下がり、ついに昨日の朝は車の窓に雪が積もっていました。
こうなるともう絶望的なのが、昆虫たちです。
寒さに耐えられず、死んでいきます。
越冬するオツネントンボは昨日教室に入って来てはいましたが…

花もどんどん散っていきますが、雑草と呼ばれる部類はたくましく、最後の最後まで粘ります。

タデの花が赤く咲いていました。
近づいてみるとこれ。

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どピンクの花に、綺麗な黄緑。これは目立ちますよね。
それでも、小さなこんな花にくる虫を狙っているのでしょう。
蓼食う虫も好き好きと言いますが、そこにくる虫を食うわけです。
なかなかシュールな構図ですね。
ハナグモの仲間でした。

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夕陽と飛行機と山

会議が比較的早く終わり、完璧な定時退勤ができました。
学校って定時で退勤できることなんか年に数日しかないのですが、ラッキーです。
「時間を守ろう」なんて言っているんですから、毎日守ってみたいものですw

で、たまたま空がもう夕陽で赤くなっていましたので…と言ってもピークは超えているのですが…いつもの撮影スポットへ直行しました。
何年も前からの撮影スポットな訳ですが、昔は樽前山も見えていたのですが、今は伸びた木によって完全に隠されてしまっているのは残念です。

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それでも、こんな感じで樽前山よりも高度のある恵庭岳の手前を飛ぶ飛行機を撮ることができました。満足できそうなのはこの一枚ですが、それだけでも精神的には満足するものですw

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このスポット、普段は車もあまり通らないのですが、今回はなぜか何台もの車が通過し、三脚が邪魔な感じでした。まあ、仕事帰りの人がいるというのもまた良いですね。
仕事があるってことですから。

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アブたちも必死

昨日はセイヨウオオマルハナバチの必死さを載せておきました。
こちらも必死なのですが、なんだかハチよりはのんびりしているように見えるのですが、もちろん必死ですw

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やはりアザミの花に来ていて、奥の方にある蜜を探しています。
でも、体表にそれほど毛がないためでしょうな、ついてくる花粉が少ないようです。

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こちらはエゾノコンギクの花にくるアブです。
エゾノコンギクはシオンの仲間です。

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そしてこちらはシマハナアブ。
ちょっと小さめです。
羽が若干開き気味でオシャレです。
花弁の紫色が反射しているのもまた綺麗です。

今日の朝は1度でした。
もうこの子たちも死んでしまったかもしれませんね。

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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...