オオハンゴンソウの花にも似ていますが、もう少しキリッとした感じの花弁です。
作った栄養分を塊茎に貯めますが、多くの植物がデンプンで蓄積しますが、キクイモの場合はイヌリンという物質で蓄積します。
このイヌリンを消化してエネルギー源にするための酵素を人間は持っていませんから消化できないのです。つまり、食べても利用できないわけです。
ですからダイエット食品に利用されたりしています。
久しぶりにこの花を見ましたが、なんだか大変懐かしかったです。
これ、学生時代の研究材料でした。
カルスを作ったり、色々な酵素活性を調べたりして、楽しかったです。過酷でしたけれど。
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