2013年10月17日木曜日

これもまた秋ですね・・・

植物たちは最後の力を振り絞る形で、花を咲かせています。
北海道では初雪のたよりが聞こえてきていますから、コンチュウたちも越冬するものはその準備。
それ以外は日向を探し、体温が上がるのを待っている感じです。

トンボたちは本当に最後の力を振り絞っている感じです・・・。
ところが・・・産卵などで散々お世話になってきたこの水辺・・・
お墓になってしまうのですね。

でも、これがまた分解されて栄養分になり・・・という物質循環ですね、自然の世界は。


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実りの秋1〜オオウバユリ

落葉が進みはじめた林床には、オオウバユリが目立ちはじめています。
他の草本類は寒さにやられてどんどん枯れていくのです。
もちろんオオウバユリの葉も枯れるのですが、立派に成長した果実の中には写真に様に大量の種子が散布されるのを待っています。

この果実に風が当たると、小さな翼を持った種子が飛び出します。
これによって生息範囲が多少は広がるのです。
色々な方法で種子散布をする植物の巧みさがよくわかります。
ここに画像は良くないですが動画を置いてみました。
実りの秋は人間中心に考えると「食欲の秋」に直結しそうですが、植物にとっては全然違う繁殖の準備期間ということですね。


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実りの秋2〜チョウセンアサガオ

チョウセンアサガオの果実を久しぶりに見ました。
朝鮮半島出身でもなく、アサガオの仲間でもないこのチョウセンアサガオの花は確かにアサガオに似ているかもしれませんが、南アジア出身のナス科の植物です。
見るからに悪そうなこの果実・・・

小さいのなら良いですが、案外でかいので種子の量も当然大量です。
この植物には毒があって、食べると吐き気や眠気、幻覚などが起こるようです。
この実だと食べようとは思いませんけどね・・・そうでもありませんか??
小学校の頃、住んでいたところにこれがたくさんあったのを良く覚えています。
食べませんでしたねw


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2013年10月16日水曜日

これで種子を飛ばす

ゲンノショウコというフウロソウ科の植物があります。
胃腸に良いといわれる生薬です。
花が咲き、種子を飛ばしたあとはこんな形になるので、神輿草とも言われます。

ところが、この若葉が、猛毒のトリカブトに似ているのだそうで、間違えて食べる人もいるそうです。
間違えたくないですね。
これも低速度撮影をして、見てみたいです、どうやって飛ばすのか・・・


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2013年10月15日火曜日

ピーナツのエネルギー

エネルギーのまとめのところで、こんな実験をしてみようと思い、予備実験完了。
植物が太陽のエネルギーを利用して光合成し、種子に蓄えた脂肪分がピーナツに閉じ込められています。それを燃やしてみると、どのくらいのエネルギーを取りだせるのか?

実際にナスフラスコに水を入れ、ピーナツに点火。

実験の時間も計測すると、約4分で鎮火。

これはなかなか面白い実験だね。
落花生の実り方、光合成、有機物、エネルギー・・・色々な切り口で総まとめ的にできそうだ。
でも電卓いりますねwww
測定前の水温が20度。最終的に何度まで上昇したと思いますか?
実験用に購入したピーナツをボリボリ食べていたのですが、こりゃヤバい食品だと痛感しましたw
予想温度はコメントで。あ、水は50mL入れました。ジュールで計算しやすいように。

2013年10月14日月曜日

こんなになるんですね(写真追加)

毎年この時期東京に遊びにいくと、ある人のお母さんが銀杏を集めていてくれて、たくさん持たせてくれます。
なかなか今年はいくタイミングがありませんが、11月にはある人が寿都に来るようですが持ってきてくれるのかな?

銀杏ってこんなに大量になるんですね。
今度はこの木が花を咲かせている時に撮りにきたいな・・・
でもこれもう少したったらめっちゃ臭いんでしょうね。
拡大して撮影したものもありました。


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2013年10月12日土曜日

雷なかなかすごくて寝れず

いつもの悪い癖で、雷が鳴ると嬉しくなって寝れません。
カメラを持って外で撮影。
近くの屋根がある場所・・・漁港ですねこんなときは。
70枚のインターバル撮影を4周りだけと決めていったのですが、どうもタイミングや方角が合わず、一番綺麗だったのがこれです。
海に落ちてますね。

あとはどうも残念な感じです。
真っ暗のものがほとんどですが、こんな感じに写っているのも数枚。

なかなかいい感じなのですが、ちょっとうまく撮れるように練習したいのですが、どうもね・・・
いつもある現象じゃないし。


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...