2017年10月23日月曜日

クジャクチョウ

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ちょっとだけ歩いてみると、クジャクチョウが目にとまりました。
いや、目の前を何度も行き来するのですが、必ず羽を太陽の方に向けて飛来と止まります。
少しでも日差しを受けて体温を保持したいのでしょうね。

このクジャクチョウ、英語でもpeacock。やっぱりクジャクなんですね。
羽の目玉模様が、孔雀の羽のアレに見えるということでしょうか?

今日はまだ10月だというのに大量の雪でした。
まだ残っています。明日の朝、ちょっと心配ですが、明日のうちにはとけるはず。まだ、ちょっと早いです、冬タイヤには。


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2017年10月10日火曜日

緑肥

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郊外の道を走っていると、鮮やかな黄色。ヒマワリです。

周囲の畑の中でもここだけが黄色でした。
こう見るとサイズがわかりにくいのですが、1mないくらいです。
数で勝負して存在感を見せてくれている感じですね。

この時期のヒマワリ、きっと緑肥ですよね。
この後土にバリバリっとすき込まれてしまいます。
かわいそうですが、良い肥料になって、次に繋ぐのでしょうね。


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収穫の秋でちょっと

先日は綺麗なブドウやリンゴの写真を載せて収穫の秋をアピールしましたw

ちょっと寿都町にお邪魔してきましたが、その途中にはたくさんのジャガイモ畑があります。道の駅ではジャガイモが箱で売られています。

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色々な収穫方法がありますが、たくさんの手間がかかっています。
この写真を見ても、トラクターを操縦する人の他に4人の人が。
機械で一気に収穫できるのですから、効率は良いでしょうが、1年間(まあ正確には一年ではないでしょうが)のジャガイモに関する収入がこのシーンに凝縮されています。

トラクターのメンテナンスや燃料。人件費。この後の選別や流通、春からここまでの畑の管理や種芋や農薬。次年度のための備蓄。
そう考えると、少しでも安いジャガイモが欲しい消費者の心理と全く逆の気持ちが生じます。こんな価格で割りが合うのだろうかということです。

大学時代に厚沢部町でジャガイモ掘りのアルバイトをしました。
そこの畑は残念ながらシストセンチュウにやられていて、デンプン用に回すしか無くなって衝撃的な価格でしか買い取られないということを知りました。なんだかバイト代をもらうのも悪くなるような感じでした(もらいましたけど・・・

そしてこれ。

大豆です。枝豆時代を通り越して完全に大豆としての収穫を待つ状態です。
これですごいのは、植物としては妙なことになっているということです。
ここまでくると植物本来の性質だと種子散布をします。
だって種子は子孫を残すために作るのですから。さらに、一つの畑で一様に成長が揃うというのもまた不思議な現象です。
でも、こういう「一様」で「人の都合」に合わせて改良してきたものが、作物なんですね。

今は、さらに遺伝子組換えをして色々な機能を組み込んでいます。
植えた後の手間が少なくなり、コストが下げられるのです。

これをどのように考えるのかは難しい問題で、今は選択肢を与えられていますから、消費者が判断すれば良いことです。
対価を払って「遺伝子組み換えではない」ものを選ぶのかどうかです。
要は「表示」してくれていると判断は個人の判断だということです。

様々な研究をしている人たちがいますから、その研究すら門前払い的に否定してしまうのはどうなんだろうと思ってしまいます。

作物や家畜の歴史を考えると、結局色々なところでこういう「研究」があって今に至っているはずです。
ブタだって結局イノシシですからね・・・


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2017年10月7日土曜日

実りの秋

北海道の夏ってこんなんだったかな?と思うようなことがここ数年続いているような気がします。

え?もう30度突破するんですか?って思っていると思ったら、なんだかよくわからないぐずぐずした天候が続き、気がついたら夏休みも終わって、もうちょっと注意深く見ていると半袖の人が誰もいなくなっている的な感じなんです。

夏なんかすっかり何処かに行って完全に秋の実りを迎えています。
というかもうそれすら終わりの時期なのかもしれません。

実りの秋ってこんなイメージという写真を残しておくことにしました。

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これなんかどうでしょうか?
美味しそうになっています。
台風に振り落とされなくて良かったなと思います。

もう一つがこれ。

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これは台風が来ても少しは守られそうですね。
美味しそうです。

両方ともちょっとつまみたい気分ではありましたが、もちろんもう大人ですからそんなことしないで写真だけにしました。

これ、今使ってるPENTAX K3の修理前の一枚になりました。

残念ですが、幸いK-7を残してあったので、それでしばらく生活です。
さて、どのくらいで戻してくれるのかな・・・Ricohさんは。
気になります。
もちろん価格も。


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これも実りの・・

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薄暗い林床に鮮やかな赤で不気味に・・・

これがコウライテンナンショウの実です。
冷静に見ると結構美しいのかもしれませんが、ちょっとギョッとします。
サトイモ科なので、花の形は納得ですが、他のサトイモ科も最後はこんな感じなのでしょうかね?

この種子が全て発芽するわけではなさそうです。だとしたら大変なことになりますし・・・

本日これから寿都に遠征して来ます!


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2017年10月6日金曜日

カメラの露出が壊れたか

なぜかカメラの「絞り優先自動露出モード」で撮影できなくなりました。
正確にいうと、撮影しても露出オーバーで完全に白くなるのです。

自分は普段このモードで撮影しているので、一気にやる気がなくなります。
多忙だったこともあって、修理に出すのもここまで伸びきっています。
設定を初期化したり、バッテリーを抜いて放置して、奇跡の復活を期待していましたが、やはりダメでした。

思い切って、普段は絶対にやらない全自動モードで撮影してみると、しっかり撮影できることがわかりました。

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これはISOが3200です。
普段は絶対にそこまであげて撮ることはないのですが、うまく撮れることがわかりました。
DFA100Macroです。レンズに問題はないようです。

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同じく自動で3200になっています。
FA31Limited。やっぱりレンズのせいではないようです。

本体ですね。キタムラとかに持っていって、経由して出したらいいのかな?PENTAXは直接撮りに来てくれるのですが、ずっと家にいて宅急便を待っているのが事実上無理なんですよね・・・。

ま、気を取り直して少し頑張るかな。


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...