2017年1月31日火曜日

インド旅行記録(2016-2017)1

2017年初投稿です。しばらく投稿してませんでしたが、記録としてここに保存しておこうと思います。
2017年の干支は鳥ですね。インドで撮影してきた鳥をインスタにアップしましたから、その写真をまとめておきます。初めて見たものもありました。
場所はサワイマドプールという小さな町のランタンボール国立公園です。

今回は、「目的」がバラバラなメンバーの組み合わせでインドに行ったので、お互いちょっとずつ不満足な部分もあったかなと思いますが、初めての3名にとっては刺激的で良かったはずと思っています。
自分が挑戦したかったのは、まずそんな人達を安全にインドで滞在してもらい、何かを感じてもらうこと。そしてメインは「トラ」です。ランタンボールに行って二回のサファリをしました。まあ、トラには会えなかったのですが、前回とは違うレンズで、色々と撮影したので、それをアップしていきます。
スズメもたくさんいますが、こいつらが一番騒がしかったです。ツチイロヤブチメドリ。でも嫌味じゃないうるささ。まあ、賑やかでした。インド亜大陸限定だそうです。

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ランタンボール国立公園の敷地内で、ずいぶん見かけたのがこのシマシャコというキジ科の鳥。
路上をうろうろしていますが、すぐに道端の藪に逃げ込みます。
この群れは、逆に出て来て、サンバーの糞をついばんでいます。色々なものが含まれているのでしょうね。
タイガーサファリが目的で、見られなかったのはもちろん残念ですが、2年前にここでサファリをした時にはこの鳥を見ることができていませんでしたので、良かったです。
日本のウズラですよね。きっと卵も同じような感じなのだろうと思います。

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ずっと前、初めてインドに来た時、ニューデリーの電線に数羽のヤツガシラが止まっていたのを今でも覚えています。
その後の2回は見ることがなかったのですが、今回ランタンボールで一羽だけですが確認できました。
サファリの車を止めてもらって撮影したのがこれです。
頭部の羽が開いていると良かったのですが、それでも久しぶりの再会に感動です。
地面の昆虫を探していたところなのだろうと思います。

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ランタンボールの水辺では比較的簡単に豊かな動物層を観察できます。
しかし、サファリ中は限られた場所でしか車から降りることはできませんから、なかなか思ったような感じで撮影できません。
でも、これは頻繁に見かけますし、それなりに映りました。
黄色い足をうまく使いながら、器用に歩きます。
グレー・白・黒・赤が絶妙なバランスで入り混じった綺麗な鳥でした。

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バラナシにもたくさんいましたが、ランタンボールにもいました。
ちょっと遠かったですが一応ピントも合っているようなので。
色々な種類のカワセミがいますが、これは普通のカワセミです。
Kingfisherってインドのビールの銘柄でも有名です。
今回は3種類のみました。美味しいのです。

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カラスの仲間のオナガ。これも残念ながら鳴き声は決して美しくありません。
むしろ残念な感じです。
しかし、やはり賢いですから、車から降りることができるような場所では、人の手から直接餌を採ったりもしています。これがいいとは自分は全く思いませんが、バラナシでも、ベビースターラーメンのようなものをあげるのが流行っていました。きっとどこかの港町でカモメの餌付けでも見た人が教えたのだろうなと思います。
鳥にとってはいいことではないと思うのですがね。

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ハゲワシがいました。トラがいて、ヒョウがいて、草食動物がいるのでそこには食物連鎖が成立しています。途中大きな草食動物の骨が転がっていました。もちろん、トラに食べられたものだと思うのですが、細かな部分はハゲワシが食べていることも十分考えられます。
そんなハゲワシを見たのは初めてです。離れていましたが、デカさははっきりわかりました。
食事風景をいつか見たいです。

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まず、インドで撮影した鳥編を終了いたします。
この後いろいろ続くので、「なんだよ更新もしないで」と思っている方も適当なタイミングで是非見にきてくださいね。

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インド旅行記録(2016-2017)8〜ランタンボール国立公園1

ランタンボール国立公園に入るために、今回も早朝から一人がチケット売り場へ。
助かりますw

まだ早い時間ですから、日も出ていないのですが、ホテルにドライバーが来てくれました。6:45です。
でも、公園の入り口に着いたことには、いい感じに太陽も登って来て、ワクワクします。

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ゲートを通過して割とすぐにこんなのがたくさん出て来ました。
トラの足跡です。
ヒョウが寝ていて、動き出した跡というのもありました。
確かにそんな感じなのです。あの、起きてすぐ、伸びをして歩いて言ったなって感じの跡です。これは期待が高まります。

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開けたところばかりでなく、こんな感じのマメ科の木が茂るところにも入って行きます。蕾でしたが、花はどんな感じでしょうか?黄色いのかな?

前回気にならなかったのか、気づけなかったのかわかりませんが、こんな感じのウチワサボテンも結構ありました。
これ、走行中は要注意でしょうし、食べる動物がいるとも思えませんから、どんどん繁茂して行くような気がするのです。外来種でしょうから、問題はありそうですね。

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こういう植物たちの陰から、鳥たちが出て来ます。
これはシマシャコ。ウズラの仲間です。
ちょろちょろ出たり入ったりしていました。

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こういうので喜んでしまいますし、何が悪いって、日本人は「クジャク」に騙されるんです。インドクジャクというくらいですから、普通にいるのに、「わークジャク」とか反応するんですね。
いや、トラ探しに来てるんだ、時間取るなってことになります。
これまずい傾向です。
前回トラを見たのは2回目。それも「シカ」「クジャク」「カワセミ」「サル」などは全面スルーです。時間もったいないので。

それでも、こいつにはつい反応してしまいます。
ニルガイという動物。

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これメスですが、足元がおしゃれですね。
何より、タテガミがあるのです。ちょっとおしゃれな感じ。
木の向こうにいたのがこれです。
タテガミがよくわかります。

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そして、この写真の向こう側にいる黒っぽい個体。これがオスです。
正直めちゃくちゃでかいです。
存在感があります。

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サファリなのでいいですが、これ山でバッタリあったら、一瞬怯みますね。

もう一つ目立ったシカの仲間はこのインドヌマジカ。
ヌタ場で大暴れしていました。
なかなか見られない「朝の風景」です。
こうやって、寄生虫を取り除いたりするんですね。

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これもオスで、かなり大きめでした。

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シカのように見えますがこちらはなんでしょう?
ガイドさんはインパラだと言っていましたがインパラってインドにいるのでしょうかね?
群れでいるところはあまり見かけませんでした。
ただ、この手の動物がのびのびしているってことは確実にトラが近くにいないってことなんだと教えてくれましたが、そりゃそうだよなと言うことです。午前中はこんなのばかりでした。

最後に、沼の近くに寄って見られたのはこれ。

カワセミの仲間と、ゴイサギの仲間が見られますが、いいんです、こういうの。
こういうの見に来たんじゃないので。

こうやって午前中のサファリが終わろうとしています・・・とほほ。


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2017年1月25日水曜日

アンバサダー〜インド旅行記録(2016-2017)

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インドに来たなといという気持ちになれる車がいくつかあります。
TATAというメーカーのトラックとこれです。
これはHindustan Motors Ltd.という会社のAmbassadorという車種です。

元々は1950年代の英国のモーリス・オックスフォードをベースに作られたもので、その後ほとんど進化していないので、なかなかですw

材質だめ、空力ダメ、エンジンダメ、耐久性ダメなのですが、インドのそれなりの人や政府関係者がお抱え運転手をつけて使っていた車です。

2014年に生産中止になったようですから、今度どんどん減っていくでしょうね。でも、こういうのってちょっとワクワクしてしまうのです。

アンバサダーは新車で90万を切るくらいだったようです。
ちょっと排ガス関連などで難しそうですが、日本で乗ってたら面白そうですね。


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2017年1月24日火曜日

日本じゃ見れない謎の光景〜(インド旅行記録2016−2017)

東南アジアの国もそうですが、インドで特に感じるのが「修理して使う」とか「原料から作る」というのが良く見えることです。
例えばオールドデリーで見かけたこれ。

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トタンの板を曲げて、こんな立派な箱に作り上げます。
その昔、技術の時間にトタンの板を曲げて「チリトリ」を作っていたのを思い出しますが、その規模や精度が違って驚きです。
こういうところにはまだプラスチックが入ってきていないようです。

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これは日本でもよく見ますね、墓石屋さんなどで。
これはタージマハルのあるアグラで撮影したものですが、大理石です。
まあ、大理石は硬い岩石ではありませんが、ここまで運んでくるのは実に大変そうです。
そしてきっとラクダとかで運ぶんでしょうね、完成品は。

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運ぶといえばこれ。
これはオールドデリー。台車に乗せて大量の紙を運んでいました、ものすごく狭い道を。
で、自分は挟まりそうだったし、面白そうだったし、少なくても自分の方が絶対的に力がありそうだったので、引っ張るのを手伝ったら、めっちゃ喜ばれました。
今度行ったらこういうの手伝って遊ぼうと思いました。
面白すぎです。
でも、こんなカギフックで引っ掛けたら荷物に傷がつきそうですが、ドンマイなんですね。

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ちょっと手伝えそうにないのがこれです。
牛糞で作る燃料です。
食事から暖房、宗教儀式も全てこれで驚きました。
冷静に考えれば、文化焚き付けの灯油抜き版のようなものですから、なかなか便利なものですよね。燃料としては相当優秀そうです。煙はすごいですがね。

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これはデリーの公務員宿舎。それなりにしっかりした階級の人たちですから、小ぎれいなのですが、このレンガは一体なんでしょう?修理なのか建築途中なのか、果たして動きがあるのかもわからないレベルでした。でも、この辺の人たちは普通に生活していました。

あとこれも嫌だなと思います。
両方ともデリー。ニューデリー側がこれ。

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床屋さん。繁盛していますが、道路に面しています。ってか、店ではありません。道路です。
でも、並んでます。
それこそ、カミソリの衛生面とかはノープロブレムでしょうね。
行きたくないです。そして髪に関してはいかなくても自分で全剃りしてるんで、こちらの方がノープロブレムです。

そしてオールドデリーのこれ。
髭剃りかな?

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これ中央分離帯です。
中央分離帯で寝ている人もいるくらいですから、なんでもありですが、これもありなんですね。
でも、この髭剃り屋さんなかなかイケメンですよね。
この白い方のお客さん終わったら、お兄さんはここで待ってるんでしょうか?
クラクションとか鳴らされてびっくりして手元が狂うとかもないのか、またはノープロブレムでしょうね。
面白い国です、見返して見てもw


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2017年1月23日月曜日

首都デリーで動物観察〜インド旅行記録(2016-2017)

デリーは確かにインドの首都ですが、そこはインドなので、なかなか面白いです。
牛がたくさんいるとか、犬がたくさんいるという話は聞いたことがあっても、にわかに信じがたいという人もいるでしょう。それはもう、行ってみるしかありません、是非。

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オールドデリーの方をうろつきに行った時の写真です。
バスで行こうかと思ったのですが、結局リキシャと歩きでウロウロしました。
その時バスステーションの写真です。
当然バスがいますし、人もいますが、こうやってウシが引いている台車。
しかも、コブウシって種類で暑さに強いらしいです。
コブは何とも言えない感触でした。

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町と同じくらいカオスな電線のところにはサル。
この子、感電しないでほしいなと思います。
でも、これ工事の人も大変そうですよね。
そういや、6000Vとか書かれたトランスみたいのが、絶対にここにあっちゃダメじゃんというところに、フェンスがぶっ壊れた状態であるような町なんで、サルなんか問題じゃないのでしょうね。

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そしてこのヤギ。車の後部ドアのガラスが開けられていて、そこから餌を食べています。
これ、餌をあげているんですよね?そう信じたいです。
生き生きとしていましたが、このヤギ、何でここにいるのかは全くわかりませんでした。

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あとイヌ。
今日の朝、北海道でも「野良犬」と呼ばれるべき犬を目撃しましたが、イヌだらけなのがインドです。それも何だかシュッとして格好のいいイヌが多いのです。
そのイヌたちは、まあ確実に居心地の良い場所を探し出したり、作り出したりしています。
このイヌは、砂山をうまく掘って、綺麗に丸くなっていました。

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もう一匹のイヌ。
これはなぜか人混みの中で大興奮。
木の枝を咥えて、走り回っていました。
めっちゃ面白かったです。

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車の上で、安心しきっている犬もいます。
これ絶対的に正解だと思うのです。
だって、この時一回しか怒られないですからね。
じゃないと、車が来たり人が来るたびに、避けなければ踏まれますから。

何れにしても、結論は「インドの人たちは動物に全くもって無関心」だということかな。めっちゃ喜んで写真撮っているのはもちろん我々のみでした。
まあ、エサあげたりしているのですがね。服を着せたり。


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2017年1月22日日曜日

ニューデリーをうろつく〜インド旅行記録(2016-2017)

ドライバーから解放されて、自分たちの足で歩き回る日が来ました。
デリーの街をうろつきます。
そのためにはちょっとあまりにもお金がないので、換金に行ったのですが、これがまた悲惨でした。
とにかく、あらゆるATMが「No Cash」なのです。
コンノートプレース周辺では、「こいつ換金で困ってやがるな」とみると、まあ次から次といろんなMyFriendがやって来ます。
ここもだめかーと思って次に移動した瞬間に「どうした?換金か?」と来て、ちょっとのってみようかと思ったら「あそこにできるところがあると思うぞ、行ってみろ」となるんで店の近くまで行くと「ようこそ!換金ね!」と中から店員が出てくるんです。みんな圧倒的連携で嫌になります。
銀行に行ってもだめでしたが、ある換金所でやっとできました。

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そんなコンノートプレースも、結局こんな感じで工事しているところもありますから、なんだかホッとするといえばホッとします。悪い奴ばかりじゃないのです、インド中どこでも。

金を手に入れたので、メトロに乗って移動してみることにします。
そのためには、ニューデリー駅の向こう側に移動する必要があります。
自由に通過できるので、その途中に駅の様子も見ることができます。
今回、列車で移動することがありませんでしたので、リタイヤリングルームや外国人向けのチケットセンターなどをうろついてみました。

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ここを渡るのですが、線路も渡らなければいけませんでした。それでも全然平気です。
たくさんの人たちの日常なのです。
今回は線路周辺が石灰で消毒されていました。列車のトイレから線路が見えるんで、消毒は必要ですよね。

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それでも、強者はこうやって自主的にシャワーを浴びます。
このおじさん、いきなり線路に座って、何するのかなと思ったら、本当に風呂でした。

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羨ましいですね、自由すぎて。
でも、こうやってすぐ横を人が通るのですが、関係ないのですね。

そういえば、駅の目の前で、今にも死にそうなおじいさんが横たわっていました。
手の甲の皮がむけていて、そこにハエがたかっています。
それを払おうともしていないのです。そんなエネルギーも残っていないのかもという感じです。

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でも、どうしようもないですから駅を通過します。
なんだか懐かしい気がしましたが、看板にはメトロの方向が追加されています。

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いかにも遅そうな列車と、ちょっと早そうな電車がいました。
インドの鉄道網はすごいですが、距離があるんでオール電化は厳しいでしょうね。

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今度は電車乗って移動しようと決心を固めました。
あの一番劣悪な、窓も閉まらないSLクラスの移動はなかなか刺激的で面白いんです。
ちょっと今回は楽をしすぎた…

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駅を渡って見ると、こちらは少し静か。

ちなみに、先ほど見たおじいさんは、夜はいなくなっていました。
きっと街に出て、お金を求め歩いているのでしょう。
きっと手の甲を地面につけてそれで移動しているんで、あんなに傷があるんです。
強いな、ある意味。


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八百屋と肉屋と魚屋と(インド旅行記録2016-2017)

うろうろしていたので、結局メインバザールに行ったのはまた夜です。
危ないから路地などはやめたほうが良いというのは常識でしょうが、そんなところこそ面白いのです。
夜のメインバザール、一本中に入るとめちゃくちゃ面白い世界が待っています。

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大好きなジャックフルーツを発見しましたが、「これは調理用ね、生では無理」と言われ諦めました。時期を変えるか、場所を変えるかでこれを食べられるんです。今度は是非。
今回、ジャックフルーツを見たのはここだけでした。

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ココナッツを購入しました。2年前にも買ったのですが、割る時から楽しいのです。
この、おじさんは陽気で、いろいろ教えてくれました。
この品揃え、なかなか凄いですよね。
現地の人用のスパイスなどは、向かい側にあるおばさんの店で購入しました。
そのおばさんは写真NGということでした。あと、いい紅茶あるから匂い嗅いでみて、と言われたのですが、大切なのかしまい込んでしまったようで「明日きて」と言われる始末w。
めちゃ面白いおばちゃんでした。でも、いろいろおまけしてくれました。

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元気なのはどこの国でも魚屋さん。ピラニア売ってます。
なんか、「あいつの写真撮ってやって!」といわれて、お兄さんの写真は撮りましたが、なんだか本人は嫌そうだったので、公開しないことにします。
でも、チェキで撮ってあげたら喜んでました。

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で、魚屋さんの隣から出てきたこの兄弟。
もちろんチェキで撮ってあげました。
お母さんも出てきていたのですが、ちょうめん(焼きそばですね)を食べていけど何度も言われましたが、なぜかお断りしてしまいました。
どんな味だったんだろう・・・全開で手で食べてるやつを差し出してくるんで怯んだのが正直なところです。ダメだな、自分。甘いわ。

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かっこいいなと思うのは肉屋さんです。
これ、ヤギです。心臓の個数を数えると、つぶした数わかるんですが、20じゃきかない感じでした。売れているのもあるでしょうから、凄い数を毎日処理しているんですね。
この捌きの技は見とれてしまいます。

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でも、何度見てもこれは無理かな・・鶏を捌いているのですが、その下には鶏が。
可哀想という考えを持つのはいけないのかもしれませんが、複雑な心境にはなります。
でも、タンドリーチキンを食べたんですがね、何度も何度も。

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で、最終的にこれは絶対に飲みたくないなと思ったのがこのラムネ。
レモン果汁と横にあるきっと炭酸水素ナトリウムと、バケツかなんかに入れてある水で作るんでしょうね。
値段くらい確認してきたらよかったなと思うのと、自分でも作ってみようかなというところですかね。


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...