植物は地球上のあらゆるところに生活しているといっても過言ではないはずです。
もちろん、光が当たるところであるという必要はありますが・・・
そして、乾燥に弱いはずの植物ですから、せっかくの水分をできるだけ逃さないようにする必要があります。
葉は光合成をするために大きく広げて日光を受け取りたいのですが、蒸散もここで行うので水分確保との関連を考えるとなかなか厄介なことになります。
ですから、乾燥地帯で生活している植物の代表株であるサボテンはこんな感じの葉に進化したのです。
そうなんです、サボテンの棘って葉が進化してできたものなのです。
なかなか深いですよね、植物の世界も。
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