2022年3月15日火曜日

まったり

なかなか「まったり」という時間を過ごせていないのですが、こういうのをまったりと言うんだろうなという代表的な二枚。

ネコって「猫」って漢字で書きますが「寝子」という話もあるようで、一日家にいてみると見事に「寝子」を体現していることを実感させられます。ほとんど寝ています。それも、例えば太陽の光が当たってぬくぬくしている場所や暖房の近く、うちの場合はヘビのヒーターの上とか…そんな感じなのです。

でも、例えば十分な暖かさがある場合は、気持ちよい角度の場所を探して首を預けて爆睡しています。

こんな感じです。外では雪解けが進んで、ノネコもやっと歩きやすくなったなぁと感じているのでしょうが、足を伸ばして枕に乗せるようにRECAROのサポーターに頭を乗せて腹を上に向けて爆睡です。

本来は左に見えているアマゾンでかった安い椅子が彼の専用椅子〜にいつの間にかなってしまった〜なはずなんですが、絶対にRECAROに寝ています。ちなみに家のリビングには3脚のRECAROシートを置いてありますが、このシートが一番のお気に入りのようです。

きっと絶妙な高さなのだろうと思います。

自分もこれで仕事をしたいので、「おい、どけてくれよ」とこんな感じです。強制的に隣の本来の椅子に移動させていますが…。

とにかく自分から撤退する気はありません。「何よ?」くらいな印象ですね,この顔じゃ。

まあ、彼は換毛期でおそらくそれがストレスなんですね。自分でグルーミングしていますが、一部分だけもう地肌が見え始めるレベルで舐めています。長毛種って大変ですよね、きっと。ブラッシングも大変ですからね。

ちなみにこんなに毛が付いた椅子は「コロコロ」でやったらきれいに取れるのですが、一番効率が良いのは手のひらに水を付けて座面をなでることです。もの凄い勢いできれいになりますw

一方短毛種はこんな感じです。

ヒーターが入った状態の「猫鍋」内で猛烈に気持ちよさそうな爆睡状態です。起きたら常に後を付いて歩き、めっちゃ何かをアピールしてしゃべっているのですがさっぱりわかりません。きっとストレスはそれでしょう。「こんなにアピールしても通じない」と思っているでしょうね…。申し訳ない。でも、毎回チュールをあげるわけにはいかないんだよ。

ということで、人間がまったりするにはどういう場所が快適なのかを考えるとどうでしょうね?人それぞれ違うでしょうが、自分にとっては何だろうと考えてしまうのでした。

あと、ノネコ達は今どこでどうまったりしているんでしょうかね?気になります。


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2022年3月14日月曜日

フットプリント〜今季最後?

今季は色々な種類の足跡が雪の上に残っていて、やっぱり歩くと色々なものの見え方が違って良いなぁと思いました。時間は3倍以上かかるのですが、得るものもあるよなと思いました。

本当はもっと田舎や山の中に行けば、ウサギなんかの足跡だって絶対にあるのですが、今季はそんなチャンスもありませんでした。

サイズ感が違って面白いのはイヌですね。体重の関係もあって、くっきり鮮やかに残っているのもあるし、そうでもないのもあるし。

そしてやっと発見しました。この前足の跡。場所的には高校生かと思うのですが…面白いですよね。

やりたくなるんですよね。

今日、フラフラしてみると、もう雪には跡が付かないほど堅くなっていて、代わりにこんな感じで手すりにカラスの足跡が。今度は泥の表面の足跡を探してみようかと思いました。面白そう、それはそれで。

家ではこんな状況です。足跡を残すこともなく寝てばっかり。しかも人のRECAROの上で。おかげで毛が一杯付いています。換毛期ですね.こいつの席は隣に見えている椅子なんですが、アゴを乗せる場所があってRECAROの方が良いみたいですね。生意気にも。


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やっと動きましたFR

今年は本当に雪が多くて悲惨でした。

昨年はスタックしたのが丁度この季節くらいに降った爆発的量の湿った雪。たったその一回で、その時も「車を放棄して徒歩で帰ろう」という選択肢をこの春に卒業した屈強な連中が嬉々として掘り出してくれたのでした。

ところが、今年の雪は何度も書いているように「異常」でした。トータル2週間以上乗れなかったんじゃないかな。

車高は低いしFRだと辺なところにスタックすると終了なので、こんなに融けたとしても駐車場から道路に出るまでのザクザク雪を警戒してでられません。

排水の速度と融雪の速度のバランスが完全におかしすぎて広大な水たまりも生じてまいす。

タイヤの真下以外のところがどんどん融雪していきます。必然的に車が浮いているような状況に。

こんな感じです。

そして昨日、どうしても車を移動しなければいけなくて、ついに10日ぶりに車を移動。何度か腹をする場所がありましたが、何とかなりそうです。さあ、次はタイヤ交換のタイミングですね。

スタッドレス減りやすいのと、扁平率の関係でふわふわ感があるのでさっさと交換したいんですが,北海道はまだ雪予報が出たりしますのでまだまだだろうな。

ッてっことで、本日は卒業式の代休でした。

2022年3月8日火曜日

ツルッツル

大量の雪が確実にとけ始めています。

2タイプに分かれます。ざくざくのグラニュー糖のように砕けて、まるで砂漠を歩いているように埋まり、後ろに蹴ったとしてもエネルギーの1/3位は失ってしまうタイプの場所。これは歩行者数があまり多くなかったり、車がブレーキで滑ったりしていないところに多いような気がします。

もう片方は、究極のツルツル路面です。これはもう摩擦係数が少なすぎて普通に歩けるのが不思議な状態で、おそらく北海道民以外は歩行困難な道です。圧雪の表面が崩れることなく踏み固められ、表面が日光で融かされた後、夜から朝にかけて凍り、その後は再び踏み固められの連続。車道の場合は、雪面を削らないようにゆっくり走り、停止時もABSフル稼働で滑りながら止まるような道路ですね。

大量に積もっている雪の表面もツルッツルです。

この写真でわかりますよね。氷です、色々。

千歳高校の駐輪場。氷柱の列がめっちゃかっこいいです。でも何だろう?水漏れ?屋根が平らなので、なかなか面白い現象が起こるもんですね。

今朝はこんな感じで、白鳥も千歳川に。でもこれはきっと渡るのをやめて滞留している個体達だろうなと思います。なんだかこれもこれで「合理的」なのではと思うのですがどうなのでしょうね?

でも歩きます!だってこれですよね?186円です。驚愕。

元売りにいくら注入したって反映できないんですよね。是非トリガー条項をカットしてください。国民はみんな大変な思いをしているんですよね。うまい棒だって値上げしなきゃいけない時代なんですよね。食用油も小麦粉もあらゆるものが値上げです。上がらないのは給料だけなんですよ。わかってないんでしょうかね?そんなわけないか。自分らに関係ないと思っているのかなぁ、というか関係ないような生活をしていると言うことですよね。

おかげさまでこれもあっという間に達成しました。日曜日一歩も外に出ていないのに。

まあ、健康には良いからそれは良しとしないと駄目なんでしょうかね?

まあ、ウクライナの方達と比較するともちろん足下にも及ばないのですが、大変なのは間違いありませんよね。日本国民も。


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2022年3月7日月曜日

人間以外も大迷惑

今年のこの大雪は、人間の生活だけでなく、野生動物の生活にも多くの影響を与えています。空を飛ぶことができる鳥類であればきっともう少し楽に生活できるのでしょうが、草食動物たちはホントに大変そうです。

「最近増えすぎ」という指摘があるエゾシカですが、千歳市内から支笏湖方面の道路沿いには大量に顔を出してきます。道路からの飛び出しが恐ろしい感じなのですが、よく見れば本当に悲惨そうなのです。

こんな感じで下草が出てきてはいるのですが、残念ながらまだまだ地表は凍っているでしょうから必然的に食べられるのは「樹皮」なのです。

こうなると食べられる側の「樹木」もたまったじゃありませんよね。若くて細いものだと、表皮をこれだけ剥がされると色々と影響がありそうです。

実際、酷いところを見てみるとこんな感じで、もう届く範囲は徹底的に食い尽くされている感じです。

ここでも、この樹林帯の奥にシカのまなざしを感じますよね。こんな感じで、この辺一帯の樹木の表皮は囓り取られていました。

少しでも早く雪解けが進んで、シカも樹木も健全に育って欲しいなと思います。このまま苫小牧方面に抜けてみましたが、途中も大量のエゾシカの姿でした。現実は厳しそうですね。

でも、強風の後を見てみると、こうやってしっかり種子散布の後も観察できます。この写真を撮った周辺には何の樹木もないのですが、こうやってどこからともなく種子が飛んできています。これはこれでまた凄いことだなと思っていますが、もしこの種子がせっかく芽生えたとしても、多くの場合は「樹」になることはなく、人間の都合で草刈りなどでバッサリ切り取られて終了という感じでしょうね…。なんか人間って何なのかなという気になってしまいます。


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2022年3月6日日曜日

太陽の光を通すと

今年はとにかく千歳市の雪が尋常ではありません。

札幌もなのですが札幌市の除雪費用が例年になく跳ね上がっているようで、過去最高の220億円を圧倒的にしのぐ300億円越なのだそうです。

何故かネットでは「市長はなにも現実を知らないで何やってんだよ」的な論調が見られますが、この数字を見ただけで「異常だ」ということがわかりますよね。きっとそういう文句ばっかりの人って、夏になったら「何で除雪に300億もかけてるんだ!バカじゃないのか?」とか言ってそうで萎えますw

千歳市もビックリするくらい除雪の状況が悪いのですが、本当は「警報」なんだから、黙って静かしているのが一番良いんじゃないのって思ってしまいました、今年の雪では。

当然積もった雪はどんどん溶けるのですが、積もった雪は圧縮されて形を変えてきます。そして密度が高くなるとまるで一つの固体の物質のような動きをします。固体ではなく、ガラス状態ってのがあたっているかも知れませんね。

こんな感じになるんですね。スパッと切れるのではなく、だんだん下に動きます。この厚さのままなので、もう絶望的な重さです。

奥の物置の雪を見ると、建物と雪の板の間に空隙があるのがわかります。

今、うちの学校の技術室などが並ぶ空間はすべてこの物置のような状態になっていて、空隙の部分に窓があるので、なんとか割れないですんでいるというのが現状です。

そのまま、手前の雪の塊のように建物から離れればよいのですが、多分無理です。奥の物置の雪が落ちて来れないでいるのは、下にある雪山に引っかかっているからなんです。技術室は、もろにその状況です。

窓側に雪が流れ込んで来ないことを祈ります。

もし割れたらきっと「どうして防雪対策をしていないんだ」という話になりそうですが、今までは窓から,向こうが見えていたんですよ。つまりこんなに雪がない設定で、防雪対策なんて考えもしていませんでした。と思いますw。

稼業中に割れないで欲しいなと思います。

でもこの雪、別な見方をすればもう芸術作品です。

流氷の下に潜ったらきっとこんな感じで見えるんだろうなと思います。

青い光が見事に透過しています。癒やされますね。みんな気がついてくれてれば良いのですがねぇ。


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インスタでは「氷河みたいなもんですね」とコメントされましたが、まさにそんな感じの雪の動きですね。それでU字谷ができるのもわかります。

面接試験の朝

公立高校入試の二日目、うっすらと雪が積もる程度で良かったなと思いながら学校へ。

空がめちゃくちゃきれいで、すがすがしい気持ちで受験にも迎えそうです。

千歳高校への上り坂は業務技師さん達の完璧な仕事で、周囲とは別次元のきれいな路面。入試当日は路面も出ていますが、万が一に備えて大量の塩化カリウム粒も撒かれています。

こういう配慮が嬉しいですよね。まあ、この塩化カリウムが環境へどのくらいの負荷を与えているのかはちょっとわかりませんが…車には確実に良くないだろうなと思います。この時期高速道路を走ると確実に車が真っ白になりますから。

さて、この赤っぽい舗装道路の直前。現実的な「痕跡」を目の当たりにしました。

雪の壁にこれが付いていたのです。ん?完全に鳥の羽根です。ツグミか何かでしょうかね?

そのあたりを見ると大量の羽根が散乱しています。血痕はありませんでしたが、猛禽類に襲われたのでしょうね。近くには良くハヤブサのような猛禽類がいますので…

受験生はおそらくこれに気がつくでしょうが、血痕が散乱していなくて良かったなと思います。なんか嫌な感じですよね、朝から血痕を目の当たりにして、大量の羽根が散乱しているというのは。

ということで、試験も終了し、今週末が卒業式。午前授業が連続します。その後、合格発表もありますので、ドキドキな期間でもありますね。


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...