2021年3月13日土曜日

確実に春に向かって、雪面からの反射光

 外を歩いたり、雪の状況を見たり、太陽の昇る時間で確実に春に近づいていると感じます。今朝も氷点下5度でしたが。

北海道らしい綺麗な青空で、教室の窓からも綺麗に樽前山などが見えています。手前の自衛隊演習地だと雪が随分減っていて、ここでも春を感じます。

歩いていると、メンテナンスホールもしっかり出てきて、こんな感じ。なんだか核のSEM写真みたいに見えたりして、今日も爽やかでいい朝じゃんって思ってしまいましたw。

遠くに見える樽前山は雪の量が減ったのかよくわかりません。ところが、昨日家の鍵を忘れた関係で入れず、運良く徘徊する機会見恵まれたのですが、そのときの太陽の角度と樽前山の雪面の様子です。融けて凍ってを繰り返したからでしょう、バリバリに反射しています。きっとスノーシューとかで歩いたら最高なのでは?と思います。

そして昨日は綺麗な飛行機雲。きっと生徒たちだって撮影したいよね。そしてこんなの撮ってると、上空の空気の動きもはっきりわかって良いのになとか、色々な視点で写真を撮らせると面白いのにと思ったりしていましたが、まだまだ現実は厳しそうですね。

そして窓から見えていた飛行機雲はやっぱりインパクトのあるBoeing747。貨物機ですね。

仁川までです。行きたいなぁ。

昨日は結局何本もの飛行機雲を確認できましたが、いずれも青い空にくっきり鮮やか。そういえば星を撮りに行けば良かったなって今頃思ったりしています。

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確実に春に向かって、雪面からの反射光

 外を歩いたり、雪の状況を見たり、太陽の昇る時間で確実に春に近づいていると感じます。今朝も氷点下5度でしたが。



北海道らしい綺麗な青空で、教室の窓からも綺麗に樽前山などが見えています。手前の自衛隊演習地だと雪が随分減っていて、ここでも春を感じます。


歩いていると、メンテナンスホールもしっかり出てきて、こんな感じ。なんだか核のSEM写真みたいに見えたりして、今日も爽やかでいい朝じゃんって思ってしまいましたw。

遠くに見える樽前山は雪の量が減ったのかよくわかりません。ところが、昨日家の鍵を忘れた関係で入れず、運良く徘徊する機会見恵まれたのですが、そのときの太陽の角度と樽前山の雪面の様子です。融けて凍ってを繰り返したからでしょう、バリバリに反射しています。きっとスノーシューとかで歩いたら最高なのでは?と思います。


そして昨日は綺麗な飛行機雲。きっと生徒たちだって撮影したいよね。そしてこんなの撮ってると、上空の空気の動きもはっきりわかって良いのになとか、色々な視点で写真を撮らせると面白いのにと思ったりしていましたが、まだまだ現実は厳しそうですね。


そして窓から見えていた飛行機雲はやっぱりインパクトのあるBoeing747。貨物機ですね。

仁川までです。行きたいなぁ。


昨日は結局何本もの飛行機雲を確認できましたが、いずれも青い空にくっきり鮮やか。そういえば星を撮りに行けば良かったなって今頃思ったりしています。



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2021年3月12日金曜日

子豚さん、ありがとう!良い勉強になりました!

子豚の解剖をしました。毎年この時期の恒例行事的な感じになっています。

病死ではなく圧死の子豚たちで、未だへその緒も付いたままです。かわいそうなのですが、そのまま廃棄よりは学習のための教材になってくれるのは、せっかく生まれたのに死んでしまった子豚には少しは供養になるのかなとも思っています。

ということで贅沢に毎年一班に一頭、5〜6人で一頭の子豚を解剖できる機会に恵まれています。

今年度は時間の関係で二時間限定。筋肉や骨格のところまで詳しくできませんでした。

それでも、消化系と循環系、呼吸系をしっかり観察することができました。

その内容は、おそらく映像的に問題がありそうですから、この二枚だけ。

まずはありがちな「血液」の実験です。酸素とヘモグロビンが結びつくと鮮やかな赤に変わるという話。普段自分たちが怪我をしたときなどに出る血液が「鮮やか」ではないことがこれを見ればよくわかります。

右側が酸素をボンベから吹き込んだ物です。本当に綺麗な赤です。「うわー」って言うレベルで変化しますのでこれだけでも意義があるような・・・

もちろん気管からボンベで酸素を送って肺が膨らむ様子なども観察しています。これまた驚いて、鮮やかな色を見て「これ、たばこ吸ってる人やばいんですよね」っていうあたりまで考えていて面白いです。

画像は自粛です。

せっかく解剖した後の子豚の皮。食塩とみょうばんでなめし、木の板に張って乾燥させ「毛皮状態」にしました。

この後、気の薄い板にでもしっかり貼り付けて、しおりにでもしようかと思います。

昔の人たちが少しでも無駄がないように色々な活用方法を考え出したのが少しだけわかるような気がします。

ただ、なめらかな皮ではなく、ぱっきぱきなんですよね。もっと柔らかい本当に毛皮を作ってみたいのですが難しいのでしょうね。

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子豚さん、ありがとう!良い勉強になりました!

子豚の解剖をしました。毎年この時期の恒例行事的な感じになっています。


病死ではなく圧死の子豚たちで、未だへその緒も付いたままです。かわいそうなのですが、そのまま廃棄よりは学習のための教材になってくれるのは、せっかく生まれたのに死んでしまった子豚には少しは供養になるのかなとも思っています。

ということで贅沢に毎年一班に一頭、5〜6人で一頭の子豚を解剖できる機会に恵まれています。


今年度は時間の関係で二時間限定。筋肉や骨格のところまで詳しくできませんでした。


それでも、消化系と循環系、呼吸系をしっかり観察することができました。


その内容は、おそらく映像的に問題がありそうですから、この二枚だけ。

まずはありがちな「血液」の実験です。酸素とヘモグロビンが結びつくと鮮やかな赤に変わるという話。普段自分たちが怪我をしたときなどに出る血液が「鮮やか」ではないことがこれを見ればよくわかります。



右側が酸素をボンベから吹き込んだ物です。本当に綺麗な赤です。「うわー」って言うレベルで変化しますのでこれだけでも意義があるような・・・

もちろん気管からボンベで酸素を送って肺が膨らむ様子なども観察しています。これまた驚いて、鮮やかな色を見て「これ、たばこ吸ってる人やばいんですよね」っていうあたりまで考えていて面白いです。

画像は自粛です。



せっかく解剖した後の子豚の皮。食塩とみょうばんでなめし、木の板に張って乾燥させ「毛皮状態」にしました。


この後、気の薄い板にでもしっかり貼り付けて、しおりにでもしようかと思います。


昔の人たちが少しでも無駄がないように色々な活用方法を考え出したのが少しだけわかるような気がします。


ただ、なめらかな皮ではなく、ぱっきぱきなんですよね。もっと柔らかい本当に毛皮を作ってみたいのですが難しいのでしょうね。




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2021年3月11日木曜日

デジタル化と漢字

 読解力や思考力が重視される世の中になってきて、GIGAスクールと言うことで、タブレットやPCが導入されます。

 自分がそうなので心配なことが一つ。それは、読めるけど書けなくなること。

 読めるんです、でも書けないんです。日本語にはひらがなや漢字、カタカナがあって、なかなか特殊な言語だと思うのです。

こうやって打っていても、選択肢がいくつか出てきたり、何ならほとんど自動変換です。

 文字を見ていると、これ絶対に書き順がおかしいよねと言うのがわかる文字もあります。例えば「必」とか「当」です。

 先日「方」もおかしな子がいて、書かせてみるとまさかの三画で驚きましたが、何人か賛同している子もいてこれまたビックリ。共通点はPC操作にたけていると言うことです。

 左右の話になりました。書き順が違うことを知らないという子もいたりで、ますます心配になってくるのです。いや自分もダメなんですがね。

 毎日出している学級通信の裏に新聞の社説を載せてこの漢字は書けた方が良いだろうという物をピックアップしています。そしてその漢字はこのフォントで紹介しています。

 ところが、今朝紹介した物の中に「廃墟」という漢字がありました。「ん?」ってなってしまいました。

 今まで生きてきて、ずっと嘘という文字の口を土に変えたらできあがりと思っていたからです。

 で、「このフォントがダメなんだろうな」と思い、色々なフォントで確認しても、やはり同じでした。衝撃的でした。

 学年の漢字博士に「ちょっと嘘って字書いてみて?」とお願いし、その次に「廃墟ってかける?」って聞いてみると、「あ、そう来ましたか」ってさらりと書いてくれました。「ヤバ、かっこいいな、おい」って話をしておきましたが、わかっている子はわかっているんですよね。

 右左の長さが違ったり、書き順が違ったり、漢字の由来なんかを調べてみる学習と、実際に手を動かして書くというのを平行して進めていかなければ「読めるけど書けない」とか「文字としての意味」とか「正しい漢字」っていうのはいずれ消滅してしまうのではないかという危機感を覚えたのでした・・・割と本気で。

デジタル化は賛成なだけにますます心配になってしまいます。

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デジタル化と漢字

 読解力や思考力が重視される世の中になってきて、GIGAスクールと言うことで、タブレットやPCが導入されます。

 自分がそうなので心配なことが一つ。それは、読めるけど書けなくなること。

 読めるんです、でも書けないんです。日本語にはひらがなや漢字、カタカナがあって、なかなか特殊な言語だと思うのです。

こうやって打っていても、選択肢がいくつか出てきたり、何ならほとんど自動変換です。


 文字を見ていると、これ絶対に書き順がおかしいよねと言うのがわかる文字もあります。例えば「必」とか「当」です。

 先日「方」もおかしな子がいて、書かせてみるとまさかの三画で驚きましたが、何人か賛同している子もいてこれまたビックリ。共通点はPC操作にたけていると言うことです。


 左右の話になりました。書き順が違うことを知らないという子もいたりで、ますます心配になってくるのです。いや自分もダメなんですがね。


 毎日出している学級通信の裏に新聞の社説を載せてこの漢字は書けた方が良いだろうという物をピックアップしています。そしてその漢字はこのフォントで紹介しています。



 ところが、今朝紹介した物の中に「廃墟」という漢字がありました。「ん?」ってなってしまいました。

 今まで生きてきて、ずっと嘘という文字の口を土に変えたらできあがりと思っていたからです。

 で、「このフォントがダメなんだろうな」と思い、色々なフォントで確認しても、やはり同じでした。衝撃的でした。


 学年の漢字博士に「ちょっと嘘って字書いてみて?」とお願いし、その次に「廃墟ってかける?」って聞いてみると、「あ、そう来ましたか」ってさらりと書いてくれました。「ヤバ、かっこいいな、おい」って話をしておきましたが、わかっている子はわかっているんですよね。


 右左の長さが違ったり、書き順が違ったり、漢字の由来なんかを調べてみる学習と、実際に手を動かして書くというのを平行して進めていかなければ「読めるけど書けない」とか「文字としての意味」とか「正しい漢字」っていうのはいずれ消滅してしまうのではないかという危機感を覚えたのでした・・・割と本気で。

デジタル化は賛成なだけにますます心配になってしまいます。

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2021年3月10日水曜日

3月のPacer(アプリケーション紹介)

 前回、歩行をサポートというかあおってくるPacerというアプリの話を紹介しました。

ここですね

3月に入って、新しい目標を設定することになったのですが、この冬に行く予定だったチケットをキャンセルして残念すぎるインドのデリーからタージマハルのあるアグラまで歩くという232kmという設定にしてみました。

自分が過去に行った場所だったりしますので、イメージはわきますし、歩いて行ってみようかな、今度はなんて思ったりします。

出だしはレッドフォート。赤い砂岩でできたお城です。

そしてインド門。ここは戦没者の名前が刻んであったりですが、観光客的にはすげーなとは思いますが何回もいこうとは思わないかな?毎回いってるけどw。

その次がLotusTempleです。大理石が美しいの新しい宗教施設。中に入ったことがありますが、がらんとした礼拝堂です。

靴なんかも脱がされました。でも本当に外から見ると綺麗です。ここには蜜柑の木があったように思います。食べれるのか気になりましたw。

その次からは知らない場所です。しかもお互いの距離がめちゃくちゃ近くて、あっという間に到達してしまいます。

LotusTempleから9kmの範囲に二カ所もあるのです。

問題はその後。AsolaBhatiiWildlifeSanctuaryは写真を見る限り色々な鳥類や大型ネコ(トラはいません)がいるようでデリーからもそんなに遠くないので今度いけるなとか思いました。

で、Vrindavanというヒンズー教の聖地まで。130kmも離れているのです。その間何のチェックポイントも無し。一日10km歩いたとして約2週間も何にも無しです。これはモチベーションとして二分されそうです。

はやく達成したいと10km以上歩くタイプと、逆に「もう無理だわ」ってなるタイプです。

自分は間になんかないのかな?設定おかしくないのかなって別なマップで探すタイプですw。

ただ、このアプリが凄いなと思うのはこんな感じでペースメーカーがいることです。この表示より先に行っていれば期限内にタージマハルに到達できるってことですね。ま、油断するとダメなのですが、脅迫観念的な物は生じてきますw。

はやく到達できれば良いのですがね・・・

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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...