2017年1月24日火曜日

日本じゃ見れない謎の光景〜(インド旅行記録2016−2017)

東南アジアの国もそうですが、インドで特に感じるのが「修理して使う」とか「原料から作る」というのが良く見えることです。
例えばオールドデリーで見かけたこれ。

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トタンの板を曲げて、こんな立派な箱に作り上げます。
その昔、技術の時間にトタンの板を曲げて「チリトリ」を作っていたのを思い出しますが、その規模や精度が違って驚きです。
こういうところにはまだプラスチックが入ってきていないようです。

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これは日本でもよく見ますね、墓石屋さんなどで。
これはタージマハルのあるアグラで撮影したものですが、大理石です。
まあ、大理石は硬い岩石ではありませんが、ここまで運んでくるのは実に大変そうです。
そしてきっとラクダとかで運ぶんでしょうね、完成品は。

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運ぶといえばこれ。
これはオールドデリー。台車に乗せて大量の紙を運んでいました、ものすごく狭い道を。
で、自分は挟まりそうだったし、面白そうだったし、少なくても自分の方が絶対的に力がありそうだったので、引っ張るのを手伝ったら、めっちゃ喜ばれました。
今度行ったらこういうの手伝って遊ぼうと思いました。
面白すぎです。
でも、こんなカギフックで引っ掛けたら荷物に傷がつきそうですが、ドンマイなんですね。

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ちょっと手伝えそうにないのがこれです。
牛糞で作る燃料です。
食事から暖房、宗教儀式も全てこれで驚きました。
冷静に考えれば、文化焚き付けの灯油抜き版のようなものですから、なかなか便利なものですよね。燃料としては相当優秀そうです。煙はすごいですがね。

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これはデリーの公務員宿舎。それなりにしっかりした階級の人たちですから、小ぎれいなのですが、このレンガは一体なんでしょう?修理なのか建築途中なのか、果たして動きがあるのかもわからないレベルでした。でも、この辺の人たちは普通に生活していました。

あとこれも嫌だなと思います。
両方ともデリー。ニューデリー側がこれ。

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床屋さん。繁盛していますが、道路に面しています。ってか、店ではありません。道路です。
でも、並んでます。
それこそ、カミソリの衛生面とかはノープロブレムでしょうね。
行きたくないです。そして髪に関してはいかなくても自分で全剃りしてるんで、こちらの方がノープロブレムです。

そしてオールドデリーのこれ。
髭剃りかな?

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これ中央分離帯です。
中央分離帯で寝ている人もいるくらいですから、なんでもありですが、これもありなんですね。
でも、この髭剃り屋さんなかなかイケメンですよね。
この白い方のお客さん終わったら、お兄さんはここで待ってるんでしょうか?
クラクションとか鳴らされてびっくりして手元が狂うとかもないのか、またはノープロブレムでしょうね。
面白い国です、見返して見てもw


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2017年1月23日月曜日

首都デリーで動物観察〜インド旅行記録(2016-2017)

デリーは確かにインドの首都ですが、そこはインドなので、なかなか面白いです。
牛がたくさんいるとか、犬がたくさんいるという話は聞いたことがあっても、にわかに信じがたいという人もいるでしょう。それはもう、行ってみるしかありません、是非。

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オールドデリーの方をうろつきに行った時の写真です。
バスで行こうかと思ったのですが、結局リキシャと歩きでウロウロしました。
その時バスステーションの写真です。
当然バスがいますし、人もいますが、こうやってウシが引いている台車。
しかも、コブウシって種類で暑さに強いらしいです。
コブは何とも言えない感触でした。

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町と同じくらいカオスな電線のところにはサル。
この子、感電しないでほしいなと思います。
でも、これ工事の人も大変そうですよね。
そういや、6000Vとか書かれたトランスみたいのが、絶対にここにあっちゃダメじゃんというところに、フェンスがぶっ壊れた状態であるような町なんで、サルなんか問題じゃないのでしょうね。

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そしてこのヤギ。車の後部ドアのガラスが開けられていて、そこから餌を食べています。
これ、餌をあげているんですよね?そう信じたいです。
生き生きとしていましたが、このヤギ、何でここにいるのかは全くわかりませんでした。

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あとイヌ。
今日の朝、北海道でも「野良犬」と呼ばれるべき犬を目撃しましたが、イヌだらけなのがインドです。それも何だかシュッとして格好のいいイヌが多いのです。
そのイヌたちは、まあ確実に居心地の良い場所を探し出したり、作り出したりしています。
このイヌは、砂山をうまく掘って、綺麗に丸くなっていました。

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もう一匹のイヌ。
これはなぜか人混みの中で大興奮。
木の枝を咥えて、走り回っていました。
めっちゃ面白かったです。

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車の上で、安心しきっている犬もいます。
これ絶対的に正解だと思うのです。
だって、この時一回しか怒られないですからね。
じゃないと、車が来たり人が来るたびに、避けなければ踏まれますから。

何れにしても、結論は「インドの人たちは動物に全くもって無関心」だということかな。めっちゃ喜んで写真撮っているのはもちろん我々のみでした。
まあ、エサあげたりしているのですがね。服を着せたり。


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2017年1月22日日曜日

ニューデリーをうろつく〜インド旅行記録(2016-2017)

ドライバーから解放されて、自分たちの足で歩き回る日が来ました。
デリーの街をうろつきます。
そのためにはちょっとあまりにもお金がないので、換金に行ったのですが、これがまた悲惨でした。
とにかく、あらゆるATMが「No Cash」なのです。
コンノートプレース周辺では、「こいつ換金で困ってやがるな」とみると、まあ次から次といろんなMyFriendがやって来ます。
ここもだめかーと思って次に移動した瞬間に「どうした?換金か?」と来て、ちょっとのってみようかと思ったら「あそこにできるところがあると思うぞ、行ってみろ」となるんで店の近くまで行くと「ようこそ!換金ね!」と中から店員が出てくるんです。みんな圧倒的連携で嫌になります。
銀行に行ってもだめでしたが、ある換金所でやっとできました。

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そんなコンノートプレースも、結局こんな感じで工事しているところもありますから、なんだかホッとするといえばホッとします。悪い奴ばかりじゃないのです、インド中どこでも。

金を手に入れたので、メトロに乗って移動してみることにします。
そのためには、ニューデリー駅の向こう側に移動する必要があります。
自由に通過できるので、その途中に駅の様子も見ることができます。
今回、列車で移動することがありませんでしたので、リタイヤリングルームや外国人向けのチケットセンターなどをうろついてみました。

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ここを渡るのですが、線路も渡らなければいけませんでした。それでも全然平気です。
たくさんの人たちの日常なのです。
今回は線路周辺が石灰で消毒されていました。列車のトイレから線路が見えるんで、消毒は必要ですよね。

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それでも、強者はこうやって自主的にシャワーを浴びます。
このおじさん、いきなり線路に座って、何するのかなと思ったら、本当に風呂でした。

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羨ましいですね、自由すぎて。
でも、こうやってすぐ横を人が通るのですが、関係ないのですね。

そういえば、駅の目の前で、今にも死にそうなおじいさんが横たわっていました。
手の甲の皮がむけていて、そこにハエがたかっています。
それを払おうともしていないのです。そんなエネルギーも残っていないのかもという感じです。

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でも、どうしようもないですから駅を通過します。
なんだか懐かしい気がしましたが、看板にはメトロの方向が追加されています。

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いかにも遅そうな列車と、ちょっと早そうな電車がいました。
インドの鉄道網はすごいですが、距離があるんでオール電化は厳しいでしょうね。

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今度は電車乗って移動しようと決心を固めました。
あの一番劣悪な、窓も閉まらないSLクラスの移動はなかなか刺激的で面白いんです。
ちょっと今回は楽をしすぎた…

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駅を渡って見ると、こちらは少し静か。

ちなみに、先ほど見たおじいさんは、夜はいなくなっていました。
きっと街に出て、お金を求め歩いているのでしょう。
きっと手の甲を地面につけてそれで移動しているんで、あんなに傷があるんです。
強いな、ある意味。


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八百屋と肉屋と魚屋と(インド旅行記録2016-2017)

うろうろしていたので、結局メインバザールに行ったのはまた夜です。
危ないから路地などはやめたほうが良いというのは常識でしょうが、そんなところこそ面白いのです。
夜のメインバザール、一本中に入るとめちゃくちゃ面白い世界が待っています。

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大好きなジャックフルーツを発見しましたが、「これは調理用ね、生では無理」と言われ諦めました。時期を変えるか、場所を変えるかでこれを食べられるんです。今度は是非。
今回、ジャックフルーツを見たのはここだけでした。

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ココナッツを購入しました。2年前にも買ったのですが、割る時から楽しいのです。
この、おじさんは陽気で、いろいろ教えてくれました。
この品揃え、なかなか凄いですよね。
現地の人用のスパイスなどは、向かい側にあるおばさんの店で購入しました。
そのおばさんは写真NGということでした。あと、いい紅茶あるから匂い嗅いでみて、と言われたのですが、大切なのかしまい込んでしまったようで「明日きて」と言われる始末w。
めちゃ面白いおばちゃんでした。でも、いろいろおまけしてくれました。

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元気なのはどこの国でも魚屋さん。ピラニア売ってます。
なんか、「あいつの写真撮ってやって!」といわれて、お兄さんの写真は撮りましたが、なんだか本人は嫌そうだったので、公開しないことにします。
でも、チェキで撮ってあげたら喜んでました。

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で、魚屋さんの隣から出てきたこの兄弟。
もちろんチェキで撮ってあげました。
お母さんも出てきていたのですが、ちょうめん(焼きそばですね)を食べていけど何度も言われましたが、なぜかお断りしてしまいました。
どんな味だったんだろう・・・全開で手で食べてるやつを差し出してくるんで怯んだのが正直なところです。ダメだな、自分。甘いわ。

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かっこいいなと思うのは肉屋さんです。
これ、ヤギです。心臓の個数を数えると、つぶした数わかるんですが、20じゃきかない感じでした。売れているのもあるでしょうから、凄い数を毎日処理しているんですね。
この捌きの技は見とれてしまいます。

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でも、何度見てもこれは無理かな・・鶏を捌いているのですが、その下には鶏が。
可哀想という考えを持つのはいけないのかもしれませんが、複雑な心境にはなります。
でも、タンドリーチキンを食べたんですがね、何度も何度も。

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で、最終的にこれは絶対に飲みたくないなと思ったのがこのラムネ。
レモン果汁と横にあるきっと炭酸水素ナトリウムと、バケツかなんかに入れてある水で作るんでしょうね。
値段くらい確認してきたらよかったなと思うのと、自分でも作ってみようかなというところですかね。


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2017年1月20日金曜日

ジャイプルで料理教室(インド旅行記録2016-2017)

ガネーシャテンプルに登って、降りてくると、お土産やさんのおばさんだと思っていた人・・・いやこの人ヘナタトゥの人でもあるのですが・・・がなんと、外国人向けのクッキング教室をやっていると言うではありませんか!

これは当然飛びつきます。
インドの方の民家に入ってみたいですし、ましてや料理の作り方を教えてくれるんですから最高のチャンスがやってきました!

午後7時に行きますってことで、即決しました。

閑静な住宅街にありました。

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今日使う材料はこれです。
グリーンチリソースや、KADHI(豆の粉で作った揚げ物が入ったカレー)とROTIを作ります。

みんなで分業して、作業していくのは最高に楽しかったです。

ヨーグルトや各種スパイス、豆の粉の味などを確かめながら作業を進めます。
息子さん二人が写真撮影したり、娘さんがチャイをいれてくれたりでした。

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感動的だったのは、ROTI作りです。
小麦粉とご飯を「茹でた」時の汁をいれてこね、綿棒で伸ばして焼くのですが、この鍋の上で見事に膨らみます。
なぜ膨らむのかなんて考えながら、盛り上がりました。

豆の粉も、見た目は完全に「きな粉」です。
息子さん達にも教えてあげたのですが、実際に舐めてみると豆の生臭さがもろに。つまり炒っていないんですね。

それでも、この粉を水やヨーグルトを入れてこねて揚げます。出来上がるとめちゃくちゃ美味しかったです。でも、驚きは、それをカレーに投入するのです。そのカレーにも豆の粉を入れるのです。かなりのタンパク質が含まれているんですね。

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出来上がりました。
自分たちで作ったと言うのもありますが、美味しかったです。
今度ジャイプルに行ったら今度はパニールカレーを教えてもらいたいです。

ここが料理教室です!

ここにおいしそうな写真がたくさん上がっています。
マンジュさん、めちゃいい人でした!
息子さんも娘さんもいい人です。

旦那さん・・・いましたが、存在感ゼロです。
謎。

ちょっと驚いたのが、この配線です。

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どこもこんな感じなのでしょうかね?
220Vも来ていますので、なんだか心配になるのです。


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2017年1月18日水曜日

修理が多いアンペール城〜インド旅行記録(2016-2017)

アンペール城に行きました。
今回は曜日の関係なのでしょうか、めっちゃ混んでいて、駐車場に行くまででひどかったです。
ここは象のタクシーが有名ですが、それは午前中です。
向かいの駐車場から歩いて登りましたが、結構距離があるんだと実感しました。
そして気がついたことが一つ。それはあんなにクラクションを鳴らしまくり、少しでも隙間があったら異常なまでに前に出ようとし、そのせいでさらなる渋滞を招いているインドの人たちの様子とは全然違う速度感です。
なんでこんなにダラダラ歩いてるんだ?さっきまであんなに我先にって駐車場でも横入りしていたくせに、なんなのこのダラダラした歩き…ってものです。
妙な距離感で本当に追い越すのに追い越せない感じ。
そう考えると、日本人の朝のものすごい速度で歩いている方もまたおかしいことなんだということに気がつきます。
でもさ、邪魔なんだよね、そのダラダラした歩き。他の人が通る時によけるとか、譲るという概念はないんですよね。全て自分のリズムが正しいんでしょうね。イライラします。

そして城に着きました。
2年前にはガイドしてもらったので話が大体わかります。初めての人たちにそれなりに説明をするなどして、この圧倒的な観光地を満喫しました、変な写真ばかり撮って。

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昔住んでいたマハラジャは、こうやって隙間から覗いてたんでしょうね。
遠くの城郭がなかなか立派です。

そして今回はやたらと工事中でした。
前面に小さな鏡を貼り付けた部屋があるのですが、そこも立ち入り禁止でした。
残念でした、視点を変えればこんな感じの「修復の様子」が見られてまた感動な訳です。

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見ていると大変ゆっくりしたペースなので、いつ修繕できるのかな…と心配にはなりますけれど。

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そして、外ではこんな感じの修繕作業。何かあって、逆に足場とかで壊しやしないかと心配になるのは、いつもしっかりした足場などを見ているからなのでしょうが、たまに足場崩れてなんてニュースやってますから、そんな時は軽い竹とか木の方がダメージないのか・・とも思ったりです。
平行とか垂直とか対象という概念はこういうところには関係ないんですね。
全てがバランス・・・ですね。


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ガネーシャテンプル@ジャイプル(インド旅行記録2016−2017)

ジャイプルのガネーシャテンプルに連れて行ってもらいました。
着いた時はかなり良い天気で当然気温も高かったです。
駐車場でいきなりヘナトゥーをする三人がいましたが、そのテクニックにちょっと感動しました。
自分は頭にしようとも思いましたが、やめてよかったです。
絶対に入国審査で引っかかりましたよね…あ、そういえば今回引っかかりませんでしたw

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登り口にはこれがありました。何この汚い張り紙の剥がし方。許せない。

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下から見ると結構絶望的な高さのところにありました。
眺望は良さそうですが、空気がねぇ・・絶対にくっきり見えない予感しかしません。
そして、自分腰が痛い関係からか、足首も痛くて、引きずりながら歩いていたんでした。
一緒に行った人に「足大丈夫ですか?」と言われるレベルで。
無理だこれ…歩幅があいそうもない階段なんです、てっぺんまで。

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まあ、成り行きで登ることになって、ちょっと行って下を見るとこれ。
今、トリップアドバイザーで検索すると、どうやらこれもヒンズーの寺院らしいです。
ビルラ・マンディル寺院Birla Mandir Templeだそうです。
なんだか結構綺麗そうですが、「行く必要なし」という評価もあったんで良しとしましょう。

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登り始めると、すぐに分岐点。
左折するとちょっと楽なコースらしく、この2組の人たちが「行きはこのコースの方がいいよ」とオススメしてくれたんで、もちろんそちらを選択。だって、足痛いんだもん。

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ここもまたチェキ効果抜群でした。

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登り切ったのですが眺望は予想した通りで、くっきり鮮やかではありません。それでも水の宮殿(ジャルマハル)が見えていました。
18世紀にマハラジャが夏の避暑地として造らせた宮殿。。雨期と乾期ではガラリと印象が変わるそうです。自分は乾季にしか見たことがありません。
ここのすぐ前の駐車場、ネズミの数がすごいんですw
今回はいきませんでしたが。
そして、この湖は人造湖です。避暑用の・・・。

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寺の内部は撮影禁止です。
境内?ではこんな感じで工事をしていました。
このレンガ使うのかな?それとも壊した後なのか?

帰りはハードな方の階段で降りて行きます。
かなりの高さでしたが、境内にいぬがいたのは驚きです。
登ってきたのか、上に連れてこられたのか?
どうなんでしょうね?

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そして、帰り道はリスとインコに癒されました。
そして気づきました。足も腰も全然痛くないw


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...