2015年1月22日木曜日

ラクダに乗って村に訪問

ラクダのおじさんは、本当に朝に来ていた。

前日、トラも観れたし、クマも観れたので、今日は朝の4時からチケットを取りに行く必要もなく、7時にラクダを待っていました。ちょっと雨なのでテンション下がるなと思ったら、おじさんは屋根付きの車みたいのをラクダにつけてきてくれました。

ラクダの足についている鈴が鳴っていてなんとも不思議な感じでした。

朝食の時間。小さな町ですが、やはりこうやってご飯をみんなで食べています。自分で作らないのかな・・・幹線から、小さな村の方に進んでもらった。そんな小さな村の生活を見てみたかったからです。

赤砂岩の塀を作る材料。この三輪車ゴミですね。

羊飼いのおじさんが、こちらに向かって手を振ってくれていました。羊飼いずいぶんいるな。そして年齢層も様々。結局カーストの名残というかカーストでしょうね。

この村には、新興住宅地が。これから開発する感じです。足場が・・・支柱が・・・竹です。

飼い犬です。なんだかシュッとしていて、やっぱりなんか違うのです。野良の気合の入り方と。飼われている方が幸せなんだろうか。この地方は、ラクダも家畜。動力源ですね。力もありそうです。

何と言っても粗食にも耐えそうです。こんな感じで、アカシアのトゲトゲの枝から葉をちぎって食べます。絶対にいたいと思います。無理です。


ついにこんな近くで牛糞燃料を撮影できました。これがいいですよね。完全に利用しきる感じです。素晴らしいなと思います。日本じゃ無理ですね、絶対に。
こうやって乾燥させて、燃料として使うのです。すごいな、このシステムは。

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2015年1月21日水曜日

ランタンボール〜午後の続き

なんだかレンジャーやドライバーを勘違いしていました。消化試合か〜とか思っていたのですが、今度はクマらしいです。

これまたよくこんなものを発見できるなという感じです。どのくらい離れているでしょうか。30mくらいかな?みんな必死に観察していますが、わかるのはなんだか「掘ってるのか?」という動きだけです。隣のジムニーの人たちがめっちゃ絵になっていました。

真剣に観察しています。かっこいいね。途中で車を移動してくれました。「こっちに来ると思う」のだそうです。すると・・・本当にこっちに来ました。というか10mない感じのところくらいまでです。ちょっと興奮、トラレベルくらいの興奮です。

しかも2頭になったんです。やー凄いぞランタンボール。そうこうしているうちに時間になって戻るよという話に。サイドガイドさんとハイタッチ。公園の出口でチップを渡してお別れです。何が残念って、名前忘れてしまいました・・・ごめんなさい。

ホテルに戻る途中には、「ザクロを食べたい」ということで、道端で降ろしてもらう交渉をしている人が・・・どうしても食べたかったようです。

交渉していますが、かなり高かったです。そして、おいしかったです。この交渉の失敗の最大の原因は「横から入ってきたおっさん」です。きっと、「もっととっていいだろ」くらいのことを言ったんだろうな。まあ、こういうのも大学生にとっては交渉術として大切ですね。ホテルについて、ドライバーさんともお別れです。ザクロ買ってまあ納得な人とwww

そして、なんだかタイミングがおかしい夕食??昼食食べてない・・ホテルの人が「あいつら食うぞ」くらいな感じで、野菜をこんな風に持ってきてくれました。トマト、キュウリ、ダイコン、タマネギです。でも、こんな気合い入れられると、食べにくいよ・・・崩すのもったいない。

食べるのが体力維持の基本です。はい、自分とこの人は劇食いです。元気です。

でもさすがに外のプールでは泳ぎませんでした。ネパールの時は、緑色だったよな、水。


それにしても、ランタンボールはすごいところでした。大満足です。来れてよかった。
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2015年1月20日火曜日

ラタンボールでついにトラ

ジムニーが突然走り出した。なんかいたらしい。キャンターを打ち抜く。(よかった、ジムニーにしておいて)コース外を疾走する。他のジムニーも打ち抜く。
20mほど先のブッシュの中を指差して、レンジャーがTiger!!と。ん?わからないんですけど・・・と思ったが、若者たちは「いた、やばい」と。ん??どこだ???
いたいた、寝てるというか横になったいる。すげー!ついに発見した。なんだか色々あるらしく、滞在時間は3分くらいだろうか?刺激しないとか、他の客に場所を譲るとか色々あるんだろうな。
ちなみに自分はまさかの100mmマクロでした。変える時間なし。不覚でもF2.8効いてます!

レンジャーとハイタッチ!まあ、ものすごく満足した感じでした。win-win状態です。


サンバーも出てきました。これなかなか鈍感らしく,トラの格好の獲物なんだそうです。でかいんで、これを一頭とればかなり余裕なんでしょうね。


レンジャーの技を見せつけられます。ここにフクロウ。まあ、定位置なんでしょうがすごい。


目立たない鳥。サギの仲間ですね。
生キングフィッシャー。

シギの仲間です。


3時間半の予定でここまでで大体2時間ほど。なんだか消化試合の様相を呈してきました。
まあ、トラ見れたんでそうなるさな・・・ドライバーもレンジャーもそんな雰囲気。
いいよ、見れたからねという気分にはなりました。
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2015年1月19日月曜日

タイガーサファリ午前の部

さて、いよいよ最大の目的だったトラ探し。

ランタンボール国立公園でのサファリです。

デリーでは、圧倒的な勧めで、キャンターで予約してありました。

トラックの荷台を座席に変更してみんなで見る感じです。

今までのサファリでは、ジムニーを改良したものでしたが、

それだと高い(値段ね)からということでした。

ところが、現地でキャンターを見ると、

これじゃあダメだなということでジムニーに変更。

そうそう、まずこの日のチケットがかなり大変。

誰か一人がチケットを買いに行くぞということでじゃんけん。

スタートは4時だそうです。じゃんけんに負けた本人と連れでもう一人。

若い順番にという感じでした。これ決定時はすでにその日になっていました。

まあ、頑張ってね~って感じ。

朝、起きるとまた猛烈な霧。冷え込んでいます。

ジムニーが迎えに来ました(ジプシーと言います)。

フルオープン。なかなか快適ですが、シートには新聞紙を敷いてくれました。

朝露で濡れているからですw

20分くらい走ったでしょうか?国立公園のゲートをくぐっても、サファリ感ゼロ。

この先に寺院があるらしく、そこに参拝する人がたくさんいるからです。

新年なので当然と言えば当然ですね。

第二ゲートを通過すると、いきなり自然度が増した感じ。

感覚が狂っているのか、こんなのを見ても感動します。

北海道にもたくさんいるよな・・・今なシカは。

勘違いしないようにしなければ。

トイレタイムでは、こんなのが近寄ってきます。

そういえば、インドの動物達、人のこと全然気にしないな。

チャイロオナガというカラスの仲間ですね。

ジムニーのフルオープンはこんな感じです。

なかなか走破性が高いです。さすがジムニーって感じです。

ほとんどFRで走ってました。さすがにきついでしょというところだけ四駆に。

昨日、駐車場で埋まったとは信じられない・・・自分のジムニー。

タイヤが悪すぎるんだな・・・

こんな風に「トラセンサー」も付いていて、昨日はここ
でトラが見られたそうです。

エリアナンバーで色々と分かれています。

この前のネパールのガイドだったサンタさん、ペリヤール動物保護区で一緒だったラメッシュさんも猛烈な観察眼でしたが、今日の人もやばい。

こんなの発見してしまうんです、肉眼で・・・。

オスプレイだそうです。

コサギかな?

ウの仲間??

しまいにはこんな岩石でちょと満足したぐらいにして・・・

サルもいましたが、これはアンベール城にもいたしな。

ほら、その辺にもいるんだもん。

ということで、午前の部終了。

早起きの人ではないのに、なんだかどっと疲れた感じです。


一度ホテルに戻ります。朝ごはん食べてないしな。で、野良豚がその辺にたくさんいます。豚肉食べたいなぁ・・・。
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2015年1月18日日曜日

ジャイプールの伝統工房

ジャイプールで有名な木版染めの工房。まあ、ドライバーなどの関係もあるのでこういうところにも寄ることになります。チャイはご馳走してくれるので、買わなきゃいいだけで、工房見学もできるのでそれはそれで勉強になります。

薄暗い工房に、こんな鮮やかな染料が置いてありました。太陽光にあたらないのは確かに重要かもしれませんね。紫外線も防ぐことができるし、乾燥も防ぐこともできます。

こんな木版で、布にスタンプしていきます。手間がすごいと思いましたが、まあ、めちゃくちゃ早かったです。職人技です。見本の布にスタンプしてくれました。自分はTシャツにやってもらいました。それもEvernoteのTシャツ。

表にゾウが描かれているので両面ゾウになりましたw


こんな刺繍もこの地方の名物です。これが金属の意図やめちゃくちゃ細いスプリングなどを組み合わせています。

おもて面だけでできるはずありませんよね。裏から針を刺すのですが、場所を確実に決められるのは凄いですね。

奥に進んでいくとこんなものがありました。

これは、カーペットです。こうやって原盤があって、手で組んでいくのですね。

凄いですね・・・まあ本当に細いです。これだもん、価格が高いに決まっていますよね。手間を考えると、当然です。もちろん買えません。でも、この店はなかなか良かったです。商売の方法も秀逸・・・www

サワイマドプールへ

ジャイプールでの見学も終わって、買い物も終了。いよいよサワイマドプールに移動することに。これ、電車なら絶対に大変だったな・・・アンベール城でゾウタクシーを利用しませんでした。わずか10分間に結構なお金がかかるからです。で、ゾウに乗りたがっていた人たちは、なんとなく残念だなという話に。すると、ドライバーが別な場所でもっと安くゾウに乗れると・・・

こっちも十分以上に高かった上に、ゾウが鼻を使って登らせてくれるというのがオプションで2000円でした。おいおい・・・まあ仕方がないですね、乗りたかったんですから。30分という時間の予定でしたが、きっと20分ほどではなかったでしょうか?まあ、久しぶりにあの独特な揺れでした。あ、もちろん自分は鼻経由で乗っていません。ゾウの鼻折れたら困るんで・・

人の家の前を歩きます。このおじいさんは松葉杖使ってたんですね、今わかりました。このベッドみたいの気持ち良さそうだな。この家にもあるな、ここでゴロッとしていたら気持ち良いに決まってる。
そんなのとか、ゾウがアカシアの葉を食べるのとかをみて、あっという間の「通称30分」でした。
5分待てというときは長いのに、これは早かったわ。
まあ、乗りたかったので良かったことにします。ゾウはこんな感じで牙を切られています。


さて、ランタンボールへ進行


不思議な模様のヤギがいました。ちょっと不気味・・・
ランタンボールに着いた時にはもうこんな暗さでした。またガスってます。


ホテルにいくと、なんとなく怪しい雰囲気・・・なんと「1部屋しか取れてない」というオチ。またこんな感じで交渉かよ・・・
「2部屋予約してるよね、全食事付きで」「いや、1部屋しかされてない」「いやいや、このバウチャー見ろよ」「・・・こっち来てくれ」officeへ「あーメールみてくれ、一部屋は次のページになってた」「それはいいけど、2部屋予約してるよね」「だね・・・んーーーー」実は他の客もこんな感じで怒ってるんです。日本人は若干気を使いすぎなので「最悪、マットレス貸してくれたら1部屋でもいいよ」「いや、こっちのミスなのでなんとかします」「なんともならないでしょうや」「いや、なんとかするから」ということで、無理やりなんとかしてくれました。もう一組の人たちは相当怒ってたんできっとやばかったのでは?
部屋に荷物入れて、晩御飯。ここは3食ついてます。理由は・・・近くに何にもないからでした。
さて、明日からのサファリが楽しみです。トラが目的なのでね、今回は。

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2015年1月17日土曜日

途中休憩でネズミ軍団

次の見学場所のジャンタル・マンタルの途中に水の宮殿前で休憩。

車が給油に行ったので、その間の時間つぶしで見学な感じです。

Man Sagar湖という人造湖の中にある宮殿。

水がいっぱいになると最上階しか見えなくなるという5階建ての宮殿。

夏の避暑地として使うのだそうです。

いろいろ考えるもんですね。

乾季にはどんどん水が減っていくようです。

この前の道路には中央分離帯もありそれなりの交通量。

駐車場にはお土産売りのおばさんや果物売りのおじさんがいます。

ここで、今回初ヤシの実ジュース。

そして、ブーゲンビレアなどを撮っているうちに、

さっきまで霧が立ち込めていたのがどんどん晴れてきて豆科の植物。

さらに、ふと湖の方を見て、地面で活発に動くものを発見。

大量のネズミたち。

これを喜んで撮影する日本人に、不思議な顔をするインド人。

まあ、日本で野生のネズミがこれほど活発に活動しているのを見ることはなかなかありません

というより初めてみました。

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...