2013年10月1日火曜日

秋ですね、なんだか紫の花の季節

秋になるとシオンなど紫色の花が目立つような気がします。
こんな花も最後の力を振り絞って咲いている感じです。

水面への写り具合なども、夏の強い太陽と違ってなんだか心細くなっています。
高度も低いので、反射して撮りにくい時間が随分長いですしね・・・
ちょっと紫色の花を集めたんです。

トリカブトって猛毒ですね。
でも、この根は色々な漢方薬に処方されています。
そして花や実は何とも可愛らしいです。

ツンとした感じの実。この中に種子がいっぱいつまっているんですね。
はじけるところが見たいです。
花の正面を見てみるとこんな感じで雄しべ雌しべが配置されています。

なかなか正面から見るチャンスはないとおもうので、あえてこの角度から。
キンポウゲ科というのを実感させられる配置です。

紫色の花の代表株はこのシオンでは?
たくさんの花を咲かせていましたが、そこには最後の力を振り絞っているのか、ヒラタアブが来ていました。
腹部が本当に平たく凹んでいて羨ましい限りですw

この腹部の中はどんな感じになっているのでしょうかね?
興味はありますが、こんなに頑張ってるのに解剖はちょっとね。

学校の理科室にも置いてありますが、特に何の加工をすることなく、気孔の観察ができる最高のサンプル。
ハカタカラクサといいますが、シマムラサキツユクサとも言うようです。確かに露草ですね。

なんとも綺麗な花です。
これで雄しべで原形質流動まで見れると最高なのですがね・・・花が一度にたくさん咲かないので、やったことがないです。どうなんでしょうか??


自然科学ランキング

カラス・・・一部が白いです

こんなカラスを発見しました。
上野動物園などでは「アルビノ」の真っ白カラスがいますが、これは一部分です。
ここに新潟の記事があります。
同じような感じです。この記事によれば、このカラスはアルビノよりも珍しいのですね。

歩道側をみていると、なんだか妙な色調のカラスが見えた気がしました。
意外なほど動体視力はいいので・・・いや、よそ見ばかりしているのでこういうのが目に入るのです。
こんなカラスははじめてみました。
そうそう、カラスは黒以外にも色々いるのですが、自分のコレクションはこんな感じ。
オーストラリアのパースのカラス。

こちらはインドのイエカラス。
ツートーンです。

こう考えると、カラスってなかなか深いですよね・・・
日本にも色々なカラスがいます。
今度写真を集めたいな・・・

今日はついに割と近距離で撮影できた「クルミ割りカラス」。
クルミの時期なので、それを道路に落下させ、車に轢かせる。
堅い殻でも車ならわれますからね。
割れるまで何度も挑戦して、やっと割れたらこんな感じで食べています。

これもなかなか面白い現象です。学習するんですよね。
何世代で文化として根付くんでしょうかね・・・?気になります。


自然科学ランキング

2013年9月11日水曜日

胞子嚢

修学旅行の引率中、シダの胞子嚢を撮影しておきました。
可愛らしいです、こっちは。

こちらも標準的な胞子嚢。

人気ブログランキングへ
↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2013年9月10日火曜日

三日月と金星

土星・三日月・金星が並ぶよという話を聞いたので、いってみました。
ところが部活のあとの汗のまま、短パン、Tシャツでしたから蚊がすごくてすぐに退散。
土星まで待てませんでした///まだ明るい時間帯でしたので。

西の空が綺麗に見える弁慶岬へ。ここは本当になかなかいい感じなのです。

ちょっと拡大するとこんな感じでした。
あーこれだけでまた何カ所も刺されました・・・トホホ。
人気ブログランキングへ
↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2013年9月6日金曜日

明らかに季節感が違う

日本はやっぱり広いなと思うのが、こういう季節に旅行をする時です。
今回は修学旅行の引率ですから夜外に飲みにいくことはありませんが、窓からの空気の湿度と温度でその差は歴然。
北海道では朝晩の冷え込みがちょっときつくなってきたな・・・という感じですが、こちらでは「どーん」という感じの空気。
数種類のセミが鳴き交わすのも本州だなと・・・
先週種子の色がついてきたなと紹介した紅葉の仲間。
こちらではこんなに青々しています。

中尊寺の一風景です。
今年ははじめて中尊寺ハスもみることができました。
ラッキーです。

種子が欲しいな・・・www
人気ブログランキングへ
↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2013年9月4日水曜日

鉄ちゃんじゃなくても

修学旅行の引率中です。
ちょっと休憩時間です。
今回の移動は新幹線。はやてですが新しいグリーンの車体。
自分はこれにははじめて乗りました。
これは本当に世界に誇れる技術ですよね。

その前には青函トンネルを通過するわけですが、そこでの一駒がこれです。
青森駅での出発シーン。
通路に
あるキャスター付きのキャリーバックはどちらに動くでしょうというもの。

慣性の法則で説明できますが、こんな質問にも真剣に答えて注目。そしてみんなであっていたことを確かめて歓声!
こういうメンバーで修学旅行にこれて良かったなと思います。
猛烈に歩いて疲れはしますが、疲れる質が全然違うもんね・・・明日は震災の被災地の中学校と防災意識に関する交流会と意見交換の予定。
「何も考えていなかった」という正直な感想やマインドマップでつくった大きな「防災意識マップ」を持って来ているので、楽しみです。
周りのたくさんの人に支えられています、結局。
人気ブログランキングへ
↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2013年9月3日火曜日

今年はあっという間に秋かな・・・

「暑いな〜」とぼやいていた、夏休み明けの1週間。
でも、例年のように引っぱることはなくて、あっという間に秋なのかな?って感じでした。
そういえばハスの花を見た場所・・・こんな感じでカエデの実がもう赤くなっていました。

ただ、例年になくセミの声が大きいような気がします。
この町にきて、今年はじめて学校でミンミンゼミの声も耳にしました。
これでだけハデハデしくセミが活躍したあと、数年後にまた同じようなことが起こるのでしょうね?
面白いなと思いました。
人気ブログランキングへ
↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...