2012年8月21日火曜日

灯籠流し

「うちのお寺の灯籠流しは綺麗なので
今日見にきて下さいね」という話をされたので、部活動が終わって汗だくのまま見に行きました。
素晴らしかったですが、素晴らしい数の蚊にやられました。
今シーズンは随分刺される数が少なかったのですが、甘かったです。
まずは上流から流れてくる灯籠です。

手ぶれというよりはシャッター速度の関係で灯籠が流れています。
この灯籠は水にとけるタイプのものなのだそうです。
色々と考えてつくっているのですね。

川の途中から流すのですが、海に流れ出る頃にはとけるようです。
今朝は雨の関係で流れが強かった川の流れもすっかり収まって、なかなか幻想的な風景でした。
蚊に刺されたのと引き換えに本当に良いものを見る事ができました。
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2012年8月17日金曜日

はじめてウサギを撮影

ある灯台に行く長い上り坂。
朝のものすごい早い時間に行ってみました。もちろん誰もいません。
すると道ばたにエゾユキウサギ。そんなに爆発的に慌てている風ではなく、「ん??」程度。

でも一応逃げていきます。
薮に入る前にもう一度ちらり。降りたら上がってくるのが面倒なのでしょうね。

こうやって目にしたのは実は3回目。一度は車と並走されました。
で、目的の灯台はこちらです。
ここのフレネルレンズを撮影に来たのです。

まあ綺麗ですよね。虹色に見えている部分もあります。
でも気になったのはこちら。灯台に登っていく階段の上です。
これ、周囲の状況から考えるとおそらくカラスが吐き出したペリットだと思うのですが、カブトムシですよね?学校でよく見るのはミヤマクワガタが食べられたものですが、大アゴの部分というか頭部は食べ残してあるのですが、メスのカブトムシはそこまで行ってしまえるんですね。
という事を見ているのがやはりおかしいのでしょうか?こんなに色々な事がわかっておもしろいなと思うのですが。まあ、もっと分析したかったのですが、先の予定がありましたからやめ。

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ほぼ90度で作業

ある所でふと見上げるとこれ。
すげーと思わず見とれてしまいました。

法面の補強作業ですが、こうやって規則的に補強するのは人間の手でやるしかないのですね。
コンクリートなどを吹き付けるだけのものとは違います。
これだけ見ると、なんだかよくわからないでしょうから、引いてみると引いちゃいますよw

高い・・・高すぎる。で、これではスケールがないのでもうちょっと引きます。
車に戻って8mmのレンズを取りだして写してみるとこうなります。
車が来たので丁度わかりやすくなりました。

凄いなーと思いますが自分ができる可能性はゼロです。
これは仕事の原理かなんかの授業で色々と使えそうな気がして撮影しました。
こうやってすべてが教材になっていく訳ですわ。
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サフォークの胃

心臓の画像はそのままだしたので、胃もそのまま行ってしまいますね。
まあ、焼き肉屋では見ているといえば見ていますからね。
ウシの胃は4つあることで有名です。
今回、サフォーク(あの、顔が黒いヒツジですよ)を食べる機会がありました。それも極端にいえば全身です。
お願いしてあった店に事前に顔を出した所、肉はまだかたまり。
今回集まったうちのメンバーは特異な集団なので、直感的に「切らないでこのままだして」というオーダーをして昼食へ。そして、そこで今見たままの話をしたら大いに賛同され、「日本のジンギスカンは肉を薄く切ってしまうから美味しさ半減なんだ」と「オーストラリアやモンゴルの人たちが言っていた」という伝聞事項を聴かされ妙に納得。
ロースもバラもそのまま半身でキープ。薄く切って半減なら厚く切ったら元の味。切らなかったらどんな味なんだwww
で、興味があるのはもちろん内臓。
ヒツジだって反芻するので4つの胃に別れているのです。
まずは第一胃。ここは、焼き肉屋では「ミノ」。
巨大です。簡単にいえば、その日頭を完全に剃っていた訳ですが、「かぶって丁度良さそうな感じ」でイメージできるでしょうか?まるでスパイダーマンのマスクのように丁度フィットしそうなでかさでした。表面はこんな感じです。

ここには原生動物や細菌類などが大量にいて、植物をつくっているセルロースなどをどんどん分解してくれるのです。
そして第二胃へ。ここは第一胃から第二胃への橋渡し役です。また反芻のために食道に戻したりする役割をしています。発酵などによって酸性に傾いた胃の内容物をアルカリ性の唾液と混同するのが反芻だと言われています。
この胃は見ての通り構造的にまるで「ハチの巣」のようですから、焼き肉屋さんでは「ハチノス」と呼ばれています。納得です。

次は第三胃。これは焼き肉屋では「センマイ」と呼ばれます。たくさんのひだで第四胃に行く餌の量をコントロールしたり、大きなかたまりだったら第二胃や第一胃に戻したりという交通整理をしている訳です。

ちなみにここまでは、表面の模様こそ違いますが、色調が似た感じです。つまり、由来が同じです。食道なのです。ここまでは前胃と呼ばれています。
で、ついに第四胃。これはギアラと呼ばれます。表面を見てもわかるように今までの3つとは全然違います。ここで「胃」がはじまる訳です。

焼き肉やでも明らかに食感が違いますよね。
今まさんざん世話になってきた微生物などはここで消化され、彼らが分解してくれたセルロースなどと一緒に分解されてしまうのです。
ということで、これってなかなかできない体験でしたよ。最高です!茶豆カフェ!!
#これは超イレギュラーメニューなので普段はありませんよ。参考までに。
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2012年8月16日木曜日

太陽が作り出す風景

朝、ブラインドの隙間から入ってきた光。
日食ならわかるけど、普段の丸く見える太陽が作り出すのはこんな風景。

丸いのは当たり前と思いがちですが、なかなかどうして奥が深いです。
で、太陽からの光は日が高い時にはこんな感じ。

でも、高度が下がるとこんな感じ。

冷静に考えればなかなか面白い現象だなと思います。
つなげて考えるのが重要でしょうね。
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明け方の・・・いや、夜中の空

ライジング(RSR12)で、身体のリズムがすっかりおかしく、眠くなる時間がおかしな事になっています。まあ、いつもおかしいのですがね。
朝の3時まで、翌日が5時まで飛び跳ねて大騒ぎしてりゃおかしくもなります。
今回凄いなと思ったのは、二日間で食事がまさかの3回(ラーメン・スペアリブ・キーマカレー)とビールが3杯のみ。すばらしい・・・
で、その次はレイトショー見て車で走って・・・
夜中の2時に撮影した写真がこれです。

途中、ペルセウスせ座付近からの流星もいくつか・・・そして、こんな事やっている自分を爆走でぬいていったお兄さんはあえなく警察に/かわいそうに。夜中も激走はダメですよ。
パトカーも自分がいたんで飛び出せず、そのお兄さん達随分は走ってから捕まっていました。
自分に何の問題がないと知っていても、パトカーが赤色灯を回して追いかけてくるのって感じ悪いですね。
で、せっかくなので星の説明を・・・

1 金星です。明けの明星ですね。先日は月に隠されたのですが、北海道雨。
2 木星です。双眼鏡があればガリレオ衛星みれたのに・・・
3 牡牛座のアルデバラン。変光星です。継続観察するといいのかな?
4 プレアデス星団。牡牛座ですね。日本じゃもちろん昴(スバル)です。
5 エルナト。牡牛座では二番目の明るさ。
6 カペラ。これは隣の馭者座。1等星です。あかるいね。
ということで、朝になるとおもしろかったのが、跳ね馬が。

この中でおじさんが一人車中泊。
助手席に移動していたものの、さすがにそれは厳しいでしょう。
どうしたんだろう・・・www
これだと何も考えなければ買えない訳ではない価格まで来てますね。
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サフォークの心臓を見る

顕微鏡で観察できなかったのが残念ですが、食材としてのものですからしかたありません。
この写真だけでも随分色々な事が見えてきます。

心臓はまさに「筋肉のかたまり」ではありますが、弁がついていて、見事に血流の流れをコントロールしています。
その弁をうまく動かすには腱が必要です。
この写真の白っぽい部分が腱ですね。
ぐるっと一周回るように配置されています。
ちょっと引っぱってみる余裕がありませんでした。
食欲の勝ちですw
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このあと、強烈映像ですが「4つの胃」を・・・
#ここ、写真の検索用なのですみませんね。

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...