さて、マニアック視点の最後はクロシロエリマキキツネザルです。
キツネザルの仲間で、アイアイと同じマダガスカルに生息しています。
写真を見てわかるように、色が理由になっていますね。
「白黒はっきりさせる」等というように日本語的には白を先にする傾向がありそうですが、こちらは「クロシロ」です。英語名でもBlack and white ruffed lemurです。
さて、こんな感じで日光浴をしています。おなかの部分の毛が黒いですから、きっと良く温まるでしょうね。
で問題の手ですが、まずは肉球がお見事です。
なんだかこれだけの肉球と長い尾があれば、バランスやグリップ力をうまくコントロールできるのではないかなと思えます。
そして爪。
親指が平爪、他が鉤爪です。
アイアイと同じですね。
これはなぜこうなのでしょうか?気になります。
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2012年2月22日水曜日
注目は指(その4)・・・クロシロエリマキキツネザル
注目は指(その3)・・・アイアイ
手を見るの第三弾。本当はこれが一番だったんですが、まあ落ち着きがなく全く写真になりませんでした。
そんな中で雰囲気がちょっとだけでそうなのがわずか一枚です。
ねらいはアイアイです。
およそサルに見えないのですが、あの歌の通り「おさーるさーん」なんですよね。
サル目アイアイ科です。アイアイだけでアイアイ属を構成しています。
マダガスカル島・・・いつか行ってみたのですがその島に生息しています。
細長い指で、第三指が特に長くなっているのです。その長い指と鉤のようになった爪で、木の幹をほじくって虫を引っぱりだしたり、歯を使って穴をあけた木の実の胚乳を掻き出して食べるのです。
日本では何とも楽しげな童謡で有名ですが、生息地では不吉な動物として忌み嫌われているそうで、当然駆除されたりして生息数が減っているのだとか。
そんなアイアイはアジアじゃ上野動物園にしかいないのだそうです。
写真も撮れないほど活発に活動しているアイアイを見ることができたのは喜ぶべきことなのかもしれません。
まるでリスやハムスターがぐるぐる回るようにアイアイもそうしていました。
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2012年2月21日火曜日
注目は指(その2)
次の指は吸盤です。
色々なカエルがいますが、今回はシュレーゲルアオガエル。
北海道にはいませんから、野生のものを見たことはありません。
こんな名前ですが、日本固有種です。
このように、壁にピッタリ張り付いています。
これは指の先に吸盤がついているのです。そのおかげです。
このようにガラスに張り付くことができるもう一つがヤモリです。
ところが残念ながら今回は暗すぎてヤモリは撮影できず残念でした。
吸盤と言っても単純なはずはありません。くっついて終わりだったら大変ですよね。
どうなってるんでしょう?簡単に取り外したりくっついたりできるのですから・・・タコみたいになってるんですかね??
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注目は指(その1)
動物園では色々な着目点がありますが、早朝でまだ空いていたので、ジャイアントパンダでも撮影を。
大人だけだと後ろの列にまわるよういわれますから、ちょっと距離がありすぎます。
おもしろいのは応用力を全く感じないホモ・サピエンス。
いくらなんでもそれはないでしょという感じの「後ろが込み合っていますので、止まらずに前に進んで下さい」って後ろ誰もいませんけど??
自分がいつも言っている「駐車場のオヤジ理論」です。
与えられた範囲では応用力を発揮することなく徹底した権限を振りかざすのです。
そして弱者に厳しいのが一般的w
だって運転へたくそな人に「こっちにこうやって止めて」とか簡単胃で着ないから苦労してるのにな。
駐車場だけじゃなくて学校現場でもこの「駐車場のオヤジ理論」をふりかざす輩がいるので厄介です。
まあ、それでも撮影しましたが、一脚もなかったしちょっと厳しめ。
やはりここの見学ポイントは間違いなく「指」です。
パンダはタケを上手に掴んで食べるのですが、指が6本と言われています。
まあ、もちろんそんなはずはなく、これは「種子骨」という小さな骨がまるで親指のように機能しているだけです。
まあ、なんとかわかるかんじでしょうか?
さて、こっちにもう一つのパンダを載せてあります。
レッサーパンダです。
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2012年2月20日月曜日
無事帰着
金曜日の日にニセコでスキー遠足に参加したあと、飛行機で東京へ。
東京大学附属中高の研究会に参加するためです。
その翌日、日曜日はRikaTanの関係者で上野動物園の見学会。
わざわざ日程をあわせて下さいました。
ありがとうございます。
講師は今泉忠明先生。
相変わらず最高の今泉節でした。その辺は明日・・・いや今日からぼちぼちと。
で、8:15の羽田発の予定がどんどん遅れて30分ずれ込みました。
まあ、仕方がありません。
その飛行機を待っていた千歳発の人たち、あれはどこ行きになるのかわかりませんが悲惨そうでした。
千歳を出発できたのがまさかの11:00すぎ。
しかも、真狩やニセコ、蘭越はものすごい雪。
おかげで到着した車はこんな事になっています。
まずは無事に到着できたと言うことでよかったですw
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2012年2月17日金曜日
いや、確かに普段はヤバいけど
ここを読んでびっくり!
確かにこれを常食にしているとまずいのは誰でもわかるでしょうが、登山なんかのときはこれまさに「神食品」なんです、自分には。
なくなると痛いな・・・他のを倍持っていけば同じになるのに。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...