手を見るの第三弾。本当はこれが一番だったんですが、まあ落ち着きがなく全く写真になりませんでした。
そんな中で雰囲気がちょっとだけでそうなのがわずか一枚です。
ねらいはアイアイです。
およそサルに見えないのですが、あの歌の通り「おさーるさーん」なんですよね。
サル目アイアイ科です。アイアイだけでアイアイ属を構成しています。
マダガスカル島・・・いつか行ってみたのですがその島に生息しています。
細長い指で、第三指が特に長くなっているのです。その長い指と鉤のようになった爪で、木の幹をほじくって虫を引っぱりだしたり、歯を使って穴をあけた木の実の胚乳を掻き出して食べるのです。
日本では何とも楽しげな童謡で有名ですが、生息地では不吉な動物として忌み嫌われているそうで、当然駆除されたりして生息数が減っているのだとか。
そんなアイアイはアジアじゃ上野動物園にしかいないのだそうです。
写真も撮れないほど活発に活動しているアイアイを見ることができたのは喜ぶべきことなのかもしれません。
まるでリスやハムスターがぐるぐる回るようにアイアイもそうしていました。
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2012年2月22日水曜日
注目は指(その3)・・・アイアイ
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