さて、マニアック視点の最後はクロシロエリマキキツネザルです。
キツネザルの仲間で、アイアイと同じマダガスカルに生息しています。
写真を見てわかるように、色が理由になっていますね。
「白黒はっきりさせる」等というように日本語的には白を先にする傾向がありそうですが、こちらは「クロシロ」です。英語名でもBlack and white ruffed lemurです。
さて、こんな感じで日光浴をしています。おなかの部分の毛が黒いですから、きっと良く温まるでしょうね。
で問題の手ですが、まずは肉球がお見事です。
なんだかこれだけの肉球と長い尾があれば、バランスやグリップ力をうまくコントロールできるのではないかなと思えます。
そして爪。
親指が平爪、他が鉤爪です。
アイアイと同じですね。
これはなぜこうなのでしょうか?気になります。
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2012年2月22日水曜日
注目は指(その4)・・・クロシロエリマキキツネザル
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