2011年12月28日水曜日

冷えるね・・・

なんだか毎日吹雪いています。
でも、おもしろいのは昼に気温が上がって融けたり、室内の気温によって屋根の雪が融けたりしています。これがつららの元になる訳です。
おもしろいのはタイミングによって、つららが落ちたり落ちなかったりです。
今日は学校の中から見たつららは1m超えています。身長すら超えているかもしれません。
太陽は雲と雪に隠されているのでおもしろい風景になっていました。


朝なのでまだつららが伸びる気配はありません。
うまく行けば、先端に水滴があって太陽が映る綺麗なシーンが撮れそうなのですがね。
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2011年12月27日火曜日

謎の集会

こちらは昨日も一時吹雪。
まあきっとずっとこういう日が続くのだろうなと思います。
今朝も同じような感じなので。
ただ、雪はあまり積もらないよ、風で飛ばされるからと聞いていたのですが、そんな事はありません。雪が多いのか風が少ないのか・・・いずれも勘弁だな・・・・
と思っていて、打ち合わせでもしているのか、猛烈な数のカラスがグラウンドで集会をしていました。
写真を見てわかるように、自分は当然半袖しかもっていませんでしたから外には行きませんでしたが、うちの職員の一名は外までいって撮影。
それほどレアなシーンと言う事のようです。

で、90mmで撮影するとこんな感じです。

雪に飛び込んで雪浴びをしているのもいるのですが、ほとんどはなぜかそこにいるだけ。
一体なんでしょうね。
で、風がどちらから向っているのかわかりますか?
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大量のコラーゲン

豚足を煮た鍋の中から本日分の豚足を取りだしました。
それがそう簡単には行きません。
猛烈なコラーゲンの中に埋もれているのです。
今日はどうしても加熱したく無かったので、冷えて「ぷるんぷるん」の域を超えて「かちんかちん」になったコラーゲンの中から取りだしました。
意を決して手でつかみ出しましたw
もう一本残っているのですが、それは加熱して取りだして別にパッケージです。
これは明日処理します。
で、取りだした豚足にコラーゲンが大量に付いています。
こんな感じです。

どう?このプルプル感。金払ってコラーゲンボールとかかってる場合じゃないですよ。
どうしてもこれは食べる気がしなかったので、結局熱湯かけて流してしまいました。
鍋のそこに5cmほどできているのはどうしましょうかね・・・
いらないな。
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2011年12月26日月曜日

今度は豚足

豚足の骨格標本を来年11月までに30個つくらなければいけない事になりました。
手羽先だと前々問題なくできそうですが、相手が豚足となるとけっこう手強いものがあります。
なんと言ってもでかいですし、一気に30個というのはとても無理な話ですからね。
昨日、5つ隣の町で豚足にありつきました。この辺にはないのです(たぶん)。

目的が骨ですから、肉付きなんか別にどうでも良いのですが、何だか随分ふっくらとして大量のコラーゲンがある予感。
絶妙な時間圧力鍋で煮て、取りだします。
あとはひたすら骨を取りこぼさないように回収。

指の関節部分がこうやって小さな骨の組み合わせでできていたり

副蹄にもこんな立派な腱が直結していたり

腱の通りみちはこうやって鞘になっているというのもよくわかるのです。
そしてさすがに一個食べると胸が悪くなりますね。トホホです。
鍋にあと二個入っているな。でもこれをやっつければ1割終了。
冷凍庫に以前保管している骨が1セットあったしな。
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タイミング

なかなかおもしろかったです。
こういうのって見逃しだったので、ちょっと嬉しい。

色々な意味でタイミングですね。
オイル交換しないとな・・・
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2011年12月24日土曜日

クシロエゾバイ

昨日は忘年会。勤務終了後にニセコに移動。二時間かかるので宴会は7時スタート。
なんだかんだで部活動のため7時に帰りスタート。現地滞在12時間でした。
しかも何だかわからんトラブルの関係で布団がないという残念な結果。
まあ、結局飲んで終わりなんだから近くの居酒屋でやったって同じという落ちですね。
部活動から戻っていつもの店へ。魚屋さんがいなかったので残念ながら売っているものをただ買うだけ。
今日は久しぶりにツブ貝。エビ篭に入るのだそうです。
おそらくクシロバイガイだと思います。
エゾボラ系と違って唾液腺に毒であるテトラミンがないのでそのまま食べられます。
1パック30個入って330円。安すぎ。一気に全て刺身で食べましたw
それでもせっかくなので写真撮影はしました。顕微鏡でも観察です。
このツブ、殻がもろく取られて売っています。だから楽という話もあります。
まずは外観。
こうやってみるのが標準的でしょうね。カタツムリなんかと同じで、目が付いているのわかりますか?

尖った部分が触角で、その元の部分にちょっと突起になっている部分が。その先端に黒い眼。
はっきりわかりませんが、双眼実態顕微鏡で撮影。

実はこの貝、肉食です。獲物に口を差し込んで体液を吸うんですね。
その時の口が横から見ると何とも間抜けな感じになっています。
赤っぽい部分です。

本来的な位置になるように強引に撮影するとこうなります。

口の先端から何か針のようなものが出ているのはわかりますか?
これを獲物に差し込んで唾液腺から毒を注入して麻痺させると考えられています。
まあ、この種は唾液腺を取らなくても良いのですが、基本は同じでしょう。
で、せっかくなのでこの針を顕微鏡で観察。
ちょっとすごい事になっています。

こんな武器になっているのですね。恐ろしい・・・
でも美味しかったですw
人間が一番恐ろしいですね。
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2011年12月22日木曜日

イシガレイ

北海道では「イシモチ」といわれていますが、イシモチというのはこちらに出ているような奴の事をいいますね、一般的には。
このカレイはこちらですね。
さて、今日のネタはこのイシガレイ。思い切り生きていました。
まずはいつものように頭部です。

稚魚の時は普通の魚と同じ形なのですが、こんな風になってしまうのです。
すごいですよね。稚魚からの段階を透明標本にしたいです。
目を拡大するとこんな感じです。
これも透明感があって鮮度の良さがよくわかります。
グンと大きく張り出しています。
体を砂に潜らせても目だけは出ているのですよね。

カレイの特徴は周辺に張り巡らされたヒレですね。
その内部には発達した筋肉があります。
皮の部分をはがせばそれが目立ちます。

この骨の部分についているのが「えんがわ」です。
正式な筋肉名は立鰭筋です。
カレイの仲間は浮き袋をもちませんから、水面にあがるには猛烈に体を動かします。
そのために筋肉が良く発達しています。
これね、エンガワ、手前側ですよ。うまそ・・・もう全部食べちゃいましたけどね。

卵巣は猛烈に発達していました。
やはり血管が取り巻いていて栄養を運んでいるのがよくわかります。

茹でてから頭部を割ってみると脳が見えています。

で、お決まりの耳石です。

はっきりと縞模様が見えています。
本家イシモチにはかないませんが、それなりの耳石が穫れてラッキーです。
ちょっと多めに写真を撮りました。
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あ、うまかったですw

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...