2011年9月8日木曜日

鮮度を保つ

今売られている新鮮なサカナの流通を考える時に絶対に外せないのが圧倒的な輸送力と冷却力でしょう。
今回、中学生の学習をしていく中で、漁業協同組合の製氷庫を見せていただきました。
その規模に圧倒されます。

熱交換器を使って水道水がどんどん冷やされ、30分で100kgの氷を作り出せるのだそうです。
その価格、50kg630円。
この安さも重要ですね。
カード式になっていて、登録してあれば50kg単位で買えるのだそうです。
来年これ買って部屋を冷やそうかw
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2011年9月7日水曜日

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学校の室内に植えてあるゴーヤの雌花が圧倒的に少ないという話を紹介したところ、いつも呼んで下さっている「あきとも」さんが色々と調べて下さいました。
この町は風が強いことで有名なので、外に出すのは無理かと思い室内に設置したのが問題の一つかもしれないなと思っています。常に圧倒的な気温だからです。
高温は抑制の方向にはたらくらしいです。
今日もこんな感じでたくさんの花を咲かせています。

今朝数えてみたら、びっくりなことに雌花はわずか一個。

雄花の数はたぶん176個です。
抑制されるとしてもこのアンバランス感は何なのかなと思いました。
この廊下、窓がほとんどないのですが、良い香りが漂っています。
すごいですね。これだと虫も誘われるわ・・・
しっかり受粉させたので、また新しい果実ができそうです。
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教科通信No.49・・・雲

今日、生徒が衝撃的なこといっていたようです。
自分は聞いていなかったのですがそれは
「雲が動いてる」という当然な話。
でも、その子は雲のデザインは、夜の暗いうちに決められていて、それは一日持続し、夜には再び翌日のデザインがあって・・・と思っていたようなのです。
周囲の生徒達も「ぽか〜ん」な感じになっておりました。
午後に、総合的な学習で漁協の製氷室を見せてもらいにいったので、それに関連させて一枚書きました。
明日は久しぶりに授業です。

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ただ、ここはちょっと難しいのです。

2011年9月5日月曜日

アマガエル

最近はもっぱらエゾアカガエルばかりでしたから、かわいらしさが倍増してしまいます。
鳴き声はよく聞いているのですが、姿は久しぶり。
向こうは迷惑そうでしたが。


抜群に可愛らしいですよね、このカエルは。
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2011年9月2日金曜日

ゴーヤ

技術の栽培でゴーヤを育てています。
しかも室内に・・・風が強い町なので。
グイグイと伸びているのですが、なかなか雌花が咲きません。
本当に「ほとんど雄花」です。

葉脈もはっきりわかるのでなかなか良い教材になりそうです。
理科的にも。
雄花にはおしべがあって、大量の花粉が作り出されています。
大変良い香りを出していて、これなら虫も寄り付いていくなという雰囲気です。

花弁の脈の様子もよくわかります。
ツル植物なので、もちろんツルも目立ちます。
絡みきれなかったものは、このようになって終了です。

室内なので人工授粉。
朝点検をして雌花が咲いていれば受粉させます。
そうするとあっという間にゴーヤができるのです。
なかなか楽しいです。
雌花はどうすれば増えるでしょうね・・・

収穫も楽しみになってきます。
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2011年9月1日木曜日

スズメバチ

どこに行っても嫌われ者の代表株であるこのスズメバチ。
外にあった巣が駆除され、残った残党でしょう。
校舎内に入ってきました。
巣がないので、いずれにしても彼女の運命はそう長くなかったとは思いますが、情け容赦なくたたき落とされます。
仮死状態でしたので拾ってきて記録として残します。
やってることはこちらの方が残酷だという話もありますが・・・
まずは針を抜きます。
これ、元々は産卵管ですから、メスにしかありません。
つまり、雄バチ・・・これは期間限定でしかあらわれないのですが・・・は針を持たないのです。

普通のサイズのクリップをスケールとしておいてみました。
欲に見えている白っぽいのが毒の入っている袋ですね。
ミツバチは一回刺すと針が抜けてしまいますが、スズメバチは何度でもさすことができます。
抜いてしまえばこっちのもの。
記念撮影をこんな感じで・・・
複眼も単眼も見えています。

鋭い歯の様子もよくわかりますよね。
これで獲物を捕らえるだけではなく、樹皮を削り取って巣の材料をつくったりする訳です。
たたきつぶしてポイじゃ申し訳ないので朝からこんなことをしてみました。
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校長先生からオニヤンマ

職員玄関にいたって、校長先生が封筒に入れたオニヤンマ。
しばらくの間バタバタと暴れていたので、写真を撮影して放すことに。

眼は奇麗ですよね・・・大きな眼で見事な緑色。
カマキリのような単焦点ではありませんが、偽瞳孔がわかります。

大きなオニヤンマの足はこんなにトゲトゲです。
獲物は確実捕まえて逃がしませんね。

羽根の先端部。
他の羽根はかなりいたんでいましたが、何ともいえない奇麗な編み目模様です。
羽化の時にはこの編み目模様に体液を流して伸ばすのです。
翅脈といいますね。
かわいそうで標本にできませんでした。
だって、トンボの標本ってなかなかうまく行かないですよね。
生きている時の色なんか本当に出ない。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...