2011年1月6日木曜日

ランドクルーザーで

いよいよランドクルーザーで出発です。
当初バス停から徒歩三時間という話でしたが、新しい道路ができたということでランドクルーザーで行くことに。

日本の仕様と異なり、総勢11人が乗車。ランクル80の凄さを体感します。

一見美しい段々畑ですが、角度が急になり一段あたりの面積が減っていきます。つまり、効率が悪くなるのです。

途中、川の近くの店で昼食休憩を取る事になりました。

魚料理を食べて見るためです。
もちろんカレー風味ですが、かなり美味しく感じました。しばらく魚を食べていなかったからというわけではありません。

途中、こんな風景になってきました。ヒマラヤに接近してきているのです。これが日常という事にあこがれる人もいそうですが、その代償はまたとてつもなく大きいものです。
村に到着前、識字教室があるという別な村による事に。日本人がくるという事でみんなまってくれているというのです。

見ず知らずの私たちに、猛烈な数の花輪を作ってくれ、総出で歓迎してくれたのです。しかも、予定が狂い、数時間もまっていたというのに、嫌な顔一つせずに。
目的地到着も遅れていますので、早々に出発ですが、ランクルの後ろにはこんな姿が。延々と走ってついてきます。

この隣村からは、こんな風にヒマラヤが。

そして朝に出たのですが、もうこんな夕日です。

トカルパ村は遠い…
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クリックで応援よろしく。さて、今日もランクルで出発予定です。

朝食をバザールで

こちらは一日二食が基本らしく、朝食がありません。
ちょっとそれには馴染めず、街の中で食べることに。
と言ってもバザールで食べるだけです。
ついでなのダルバール広場へ。
旧王朝前の広場です。

こんな感じの寺院などが集まっています。

マリーゴールド花はどこに行ってもこんな感じで売られています。

朝食はこれ。
帰国したら動画をあげたいと思いますが見事な技でリング状に流します。
まあ、でも簡単にいえば吹っかけられて払ってしまいましたけれど。
芋が入っているような感じの味でした。
この付近で一番印象的だったのがこの少年。

イヌと相撲

担ぎ上げておいおいと思って見ていたのですが

戻ってきたら一緒に寝てしまっていました。
面白すぎです。
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出発前の朝食を兼ねて

こちらは一日二食が基本らしく、朝食がありません。
ちょっとそれには馴染めず、街の中で食べることに。
と言ってもバザールで食べるだけです。
ついでなのダルバール広場へ。
旧王朝前の広場です。

こんな感じの寺院などが集まっています。

マリーゴールド花はどこに行ってもこんな感じで売られています。

朝食はこれ。
帰国したら動画をあげたいと思いますが見事な技でリング状に流します。
まあ、でも簡単にいえば吹っかけられて払ってしまいましたけれど。
芋が入っているような感じの味でした。
この付近で一番印象的だったのがこの少年。

イヌと相撲

担ぎ上げておいおいと思って見ていたのですが

戻ってきたら一緒に寝てしまっていました。
面白すぎです。
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2011年1月5日水曜日

バザールを歩く

いよいよ明日からトカルパ村実験のために入ります。
そこで必要な物などを求めてバザールに行きました。まあ、自分は完璧に梱包して送付済みなので、気楽な市場調査。
まず感じるのが人のパワーです。特に子ども。本当に仕事も少なく、極端にいえば多くの人たちが今日何を食べようという辛い状況だろうと思うのですが、とにかく力を感じます。

そして声をかけてきます。
日本人ではまずあり得ない状況です。
バザールは物で溢れかえっています。
これって売れるのだろうかという位の似たような品揃え。それもまた考えさせられました。きっとここにも負の連鎖があるだろうと。
日本でも行列があるとついってことありますよね?だれも人がいないラーメン屋には入らないとか(^^;;それを感じます。
気になる食材コーナーをいくつか。

野菜はとにかく豊富。それでも果実系は小さく土壌の貧さを感じます。
アブラナ科と思われるカーリーと言われる葉はずいぶん食べました。
このカレーは中々美味しいです。
ベジタリアンを支えるためにとにかく多くの野菜類が売られています。
周囲を陸地に囲まれているネパールでも魚はありました。川魚です。

一度食べましたが中々美味しかったです。
でも、今の時期は良いのですが、朝からずっとこの様な陳列方法で夕方まで持つとは思えないのですがどうなのでしょうかね。
もう一つがやはり肉。

文句なしで肉屋さん感出しまくり。
間抜けな動物保護論者なら残酷だとかいいそうですが、動物の肉を食べるというのはこういうこと。
誰かが代わりにやってくれているから現実感がないだけです。
鶏が多く、次はヤギ。ほとんどがその二種でしたが、水牛の物もありました。
ナイフの切れっぷりは見事です。

チーズ、ヨーグルト屋さん。
売ってもらいましたが、村にお土産で持って行ってしまい食べていません。手前にはヨーグルト。ちょっとビックリな保管状況。まあ、バナナヨーグルト飲んでるから同じなのですが。
さて、最後は食器。
南インドではバナナの葉が皿でしたがこちらはこれ。

そう言えば何の葉か聞いてません。値段も聞いてないや。
それにしても見事な曲線で立体的に作られています。
外国からプラスチックの皿が入り込まないことを祈ります。
仕事を奪い、ゴミ問題が加速するだけでしょう。
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2011年1月4日火曜日

ヒマラヤが見える丘へ

FujiHotelからバグダプールとナガルコットという所に行きました。
まずはナガルコット。
途中の道は中国の物と日本の物が混在。
運転手はハッキリと日本の技術の高さを評価していました。

片側三車線です。
中国の物はトローリーバスのケーブルも敷設されていましたが、現在は未使用だそうです。まあ、街灯の電力も無いわけですからね。
それでもネパールの道路とはもちろん大違い。

驚くのは車の古さです。
今、日本でこんな車を持っているのは、極一部の超マニア。
簡単な構造なので直ぐに直せるのが良いのでしょう。大量にこんな車が走っています。

こちらが乗っているのはインド製のスズキの車。確実に狭いのですが、まあよく走ります。
三気筒の小さなエンジンです。

そこに四人乗って急な坂を上がるのですからたまりません。
案の定坂の途中で(バン!)という音で停止。てっきりファンベルトがきれたのかと思いましたが、ボンネットの中ではプラグが飛んでいました。
目的地があと二キロ程だったので、「うちら歩くんでピストン輸送して?」とお願いしたらまさかの「no problem」「wait five minutes」
インドでも散々聞いた常套句。所が本当に五分もしないうちに復活。

ちょっとビックリ。でも、本当は今の日本がおかしいなと妙に納得してしまいました。
そして無事にナガルコットヘ。

ヒマラヤ山脈が丸見え。
感動です。
記念撮影などをして昼食。
やっぱりここはチキンビリヤニ。激ウマ。
帰国後の参考に。また作ろう。

買い物などをして(後から高かったことが判明)バグダプールへ。
15-18世紀に栄えた王朝の街。今もカトマンズ盆地では三番目の街。

こんな様子です。
木と石の組み合わせが絶妙です。
ここでは少年が話しかけてきました。
日本語の勉強してるんだそうで。
ガイド料いらないから日本語が書いてある本をくれと言われました。
小さな子どもはノート買ってくれと。

そしてお年寄りはこんなモデルをして金儲け中でした。

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2011年1月3日月曜日

ネパールの夜道は

カトマンズについてすぐに移動したため、火葬場を出た時にはもう薄暗いのです。
問題はタクシー。行きの時間帯にはたくさんありましたが、もう人もいないような観光地には一台もありません。
薄暗くなった夜道を歩きはじめました。
途中大きく二つに別れたのはわかりましたが、まさかついさっきまで200じゃなきゃ乗らないと言っていた人たちが、タクシーの窓から手を降ってくるとは思いませんでした。「300だった」とか言いながら(^^;;
こちらで歩いていた一人がそちらに寝返り、残り4人。
インドでも同じように夜道を歩いていたから大丈夫というのは残念ながら甘かったようです。
タクシーに乗らなかった分とかいいながら、露店で買い食いをし、ちょっと差を付けてみました。

問題はネパールには街灯があっても、電気があまりないということでした。
真っ暗!
そして車もあまりヘッドライトをつけていなかったりするのでちょっとびっくり。
それでも勘を頼りにホテルまで戻りました。
一時間以上かかりましたが、無事に戻れました。
ビックリはタクシー組。先に夕食に行く所でした。え〜!
まあ、一緒に行きましたよ。

エベレストビールーーーうまい

豆と生姜を和えたもの。辛いけどうまい。
癖になる感じ。

量が多すぎるカレー。
でも美味しいです。
当然手で食べました。
帰り道、犬も寒そうでした。
朝晩は本当に寒いです。

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2010年12月29日水曜日

ネパールでも火葬場

インドのバラナシで聖なる川で沐浴したり火葬している様子を見て驚きました。
人間の死というのは色々だなぁと思いました。死生観が日本人とは全然ちがいます。
ネパールでも同じような場所があるということでいってきました。
問題はそこへの道のり。
行きはいつもの様にタクシーを値切りました。タクシー一台を150ルピー。約4kmほどでしょうか。
その前に見たのがこれ。

カゴに入っているのはウサギ、スズメ、インコのようです。さすがにこれはペットでしょうね。
ついた所で早速物売りのおばさんにつきまとわれました。「曼荼羅のメダルいらない?」という日本語。
「高くないよ〜」と言われますが確かに高くない。でもいらないのです。
中々しつこかったです。
で、そのおばさん最後には「全部で1ルピー」とか言い出す始末。じゃあ買うかとかいう気もなくなりました。面白すぎです。
そして火葬場。パシュパティナート。
カトマンズ中心部から車で20分ほどで行われているのがこんな様子です。


聖なる河原での火葬です。
焼いた亡骸は川に流します。
お墓もありません。
そういう考え方。
問題は、やはりその周辺で一緒に供えられていたお金を拾うガキンチョでしょうか。ムンバイとは違って、ここで野球をして焼いている真横を通過したりというのがなくて、何となくホッとしました。
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それでも、人間が焼かれる匂いというのは中々効きます。

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...