2011年1月4日火曜日

ヒマラヤが見える丘へ

FujiHotelからバグダプールとナガルコットという所に行きました。
まずはナガルコット。
途中の道は中国の物と日本の物が混在。
運転手はハッキリと日本の技術の高さを評価していました。

片側三車線です。
中国の物はトローリーバスのケーブルも敷設されていましたが、現在は未使用だそうです。まあ、街灯の電力も無いわけですからね。
それでもネパールの道路とはもちろん大違い。

驚くのは車の古さです。
今、日本でこんな車を持っているのは、極一部の超マニア。
簡単な構造なので直ぐに直せるのが良いのでしょう。大量にこんな車が走っています。

こちらが乗っているのはインド製のスズキの車。確実に狭いのですが、まあよく走ります。
三気筒の小さなエンジンです。

そこに四人乗って急な坂を上がるのですからたまりません。
案の定坂の途中で(バン!)という音で停止。てっきりファンベルトがきれたのかと思いましたが、ボンネットの中ではプラグが飛んでいました。
目的地があと二キロ程だったので、「うちら歩くんでピストン輸送して?」とお願いしたらまさかの「no problem」「wait five minutes」
インドでも散々聞いた常套句。所が本当に五分もしないうちに復活。

ちょっとビックリ。でも、本当は今の日本がおかしいなと妙に納得してしまいました。
そして無事にナガルコットヘ。

ヒマラヤ山脈が丸見え。
感動です。
記念撮影などをして昼食。
やっぱりここはチキンビリヤニ。激ウマ。
帰国後の参考に。また作ろう。

買い物などをして(後から高かったことが判明)バグダプールへ。
15-18世紀に栄えた王朝の街。今もカトマンズ盆地では三番目の街。

こんな様子です。
木と石の組み合わせが絶妙です。
ここでは少年が話しかけてきました。
日本語の勉強してるんだそうで。
ガイド料いらないから日本語が書いてある本をくれと言われました。
小さな子どもはノート買ってくれと。

そしてお年寄りはこんなモデルをして金儲け中でした。

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