2010年11月22日月曜日

岩塩から切り取る

塩化ナトリウムには、ハッキリとした劈開があります。
岩塩に釘をあて、ハンマーでコンコンと叩けば驚くほどハッキリと割れ、きらきらの綺麗な面を見つけることになります。
それを何度か繰り返せば、見事な結晶を作り出せます。

これ、氷砂糖でも別な形にできますし、面白いです。
大きな岩塩が高価なのがちょっと残念ですが・・・
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2010年11月20日土曜日

生きる知恵・・・ゴイサギ

上野動物園のペンギン舎の横の木にとまっているゴイサギです。

綺麗なゴイサギですが、飼育されているのではなく、近くの半野生状態のものです。
餌は主にどこで供給しているのか、単純に言い切ることはできないのですが、ペンギンのものを横取りしている可能性が随分高そうです。
その辺まで見越してペンギンへの餌の量を調整しているのでしょうか?
かなりの数がいましたので、むしろもう表示板をつけるという手もあるのではないかと思いました。
それでもいいですよね。
ペンギンへの接触防止のためか、しっかりテグスは張ってあるのですが、そんなものはお構いなしです。余裕で入っていました。
餌を取る知恵も凄いと思いますが、侵入する知恵も凄いなと思います。
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2010年11月18日木曜日

一応写った獅子座流星群

や〜外は寒かったです。
9時頃学校から戻ったときには月が明るく、このまま晴れていてくれれば夜中にばっちり見えるなと楽しみにしていた獅子座流星群。
なぜか、こんな時に普段の不摂生がたたり、まさかの流れるような鼻水。
箱ティッシュの半分ほど使い切りました。
まあ、それでも年に一度の獅子座流星群ですし、ここまで起きていたんだからということで観察してきました。
外は猛烈に冷えています。放射冷却。
水たまりは完璧に凍っています。
車の窓も真っ白。明日の朝・・・いやいや3時間後は嫌だな〜という感じ。
で、目に飛び込んできたのは綺麗なオリオン座。

で、一時間10数個という噂の獅子座流星群。
地面に座ると冷たすぎるし・・・と思いながらいいや座ってしまえと、座りながらシャッターを押して何とか写ったのがこの写真。
高度が高すぎ、対象物がないのですが、なんとか星たちの流れとは90度くらいずれた動きの綺麗な流星が(見えました(笑))
写真にするとこんな風にしか写らないんですね。でも肉眼では綺麗な緑色のような光でした。
その前の青っぽいのは長くて良かったのですがカメラは全然違う方に向いておりました。
ま、それでも写ったよという報告写真です。

薄く暗くしてある部分をみてね(笑)
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この幼虫はなに?

上野動物園で、みんなが動物を観察している中、ちょっと気になったのがこれ。

ススキの葉の裏に何か小さな埃のようなものがあったのです。
でも不自然な埃。きっと埃じゃないな・・・とよく見ると、どうも何かをまとったアリジゴク風。
ということはウスバカゲロウの幼虫。
アリジゴクのように地面に巣を作るのではなく、どうもこうやってカモフラージュして獲物を狙うのではないかと勝手に想像。
この幼虫の正体って何でしょう?
どなたか教えてください。
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2010年11月17日水曜日

生きた化石2種

生きた化石というとシーラカンスを思い浮かべますが、上野動物園ではやはりこれ。
まずはギンナンを大量生産していて、まあ「季節の香り」かもしれませんがくせ〜な〜と思わせてくれたイチョウ。
これが生きた化石というのはちょっと驚くかもしれません。
街路樹ですからねぇ。

もう片方が針葉樹のメタセコイア。
両方とも裸子植物ですね。
雄花が大量に付いていました。
ここからも花粉がでてきそうです。
細かな葉が美しかったです。

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視点を変えると

動物園をうろつく中で、発見したのがここ。
上野動物園で、ワオキツネザルなどの新しい施設につながる池の中の橋。
今はもう沢山のハスも枯れてしまっていますが、よく見たら巻き貝の食痕が。

ハスの果実もポロンと落ちていて何とももの悲しい感じではありましたが、まあ、これが秋ですね。
ハスの種子を取りたかったのですが、どれにも手がとどきませんでした。
ちょっと残念。
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2010年11月16日火曜日

こいつのまわりはいつも人だかり

動物園ではきっと年齢層によって好みの動物がいるのでしょう。
小さい子たちはゾウやキリンが大好き。
わーという声が聞こえてきます。
ミーアキャットなんかの小動物もそのかわいらしい動きで大人気。
これも何となくわかります。
反面、ほとんど動かないワニなんかは「これ生きてんの?」とまで言われる始末。
まあ、本当にほとんど動かない感じですよね。
しかし、いつ行っても安定して人だかりがあるのはこいつの前。
大して動きもしないことが多いのになぜか大人気。
それは何だか面白いですよね。

今回は何だか随分動いていました。
サービス?
一緒に行った仲間は、飛ぶところも見たそうで・・・
自分はその時全然関係のない、昆虫観察をしていたので逃しました(笑)
それでもこの近接撮影ができました。
まあ、正方形に切り抜くのは無理。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...