昨日の例会で、色々な実験や授業プランの交流をしました。
予想外だったのは、市販されている塩に色々な種類があることを知らない人もいたことです。
試薬の塩化ナトリウムを使うのが最も良いのでしょうが、小学校や中学校の溶解度などのそれほど正確な実験でなければ、食塩でも問題ありません。
ところが、表面に炭酸マグネシウムをコーティングしてあるものもあるので、要注意なのです。
白濁してしまうからです。
そんな食塩をバーナーで加熱してとかしても、やはり白濁したままなのだそうです。
パイレックスの試験管などで塩化ナトリウムを溶かす実験をしますが、こうやって薄いステンレス板で皿を作ってもOK。
それなりに「とけている」のはわかりましたが、やはりガラス器具でやるべきだなと思いました。
透明な感じがいまいちわからないのです。
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2010年6月7日月曜日
塩化ナトリウムを溶かす
2010年6月4日金曜日
久しぶりに真っ赤
3日前の夕方の空。
それまで天気がよいと思っていたのですが、気がついたら雨。
職員室に戻って見てみると、西側の窓がまるで火事のように真っ赤。
見てみると、こんな感じで空全体が真っ赤・・・というかピンク色。
反対側に虹でも出ているのか・・・と思ったのですがそれはなし。
それでも、普段そんなに興味関心を示さない職員室のメンバーもみんなこの夕焼けを見ていました。
こういう心の余裕がないと駄目なんですよ、結局。
それにしても、残念。しっかり色が再現できていないな。
日が沈むところにある山は モエレ沼公園の人工的な山。
イサムノグチのデザインですね。
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MindMap
授業の節目などにマインドマップを利用して、授業内容のまとめを書かせてみています。
今回は一年生の光の単元の学習のまとめをマインドマップで書いてもらいました。
この子の場合、もの凄く頭の中が整理されているなと思いました。
「何時間くらいかかった・?」という質問には明るく「わかりません」と答えてくれました(笑)
多分やってみて楽しかったのではないかと思われます。
これをきっかけに、おそらく次の単元では底上げになるのではないかと思います。
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クチベニスイセン
どうしてこんなところに縁取りができるのかと不思議な子持ちにさせられるのがこのクチベニスイセンです。
自然界の不思議さを感じずにいられません。見事というしかないでしょう。
スイセンの中でも随分遅く咲き始めるのがこのクチベニスイセンです。
ナルシストという言葉があります。その語源になっているのがこのスイセンです。
英語でスイセンのことをNarcissusというのです。
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2010年6月3日木曜日
ちょっと定点観測でも
他の地区のことは全然わからないのですが、北海道の季節感は明らかに他の地区とは異なります。
5月にイチョウの葉って何時出てくるのかな?と写真を撮っておいたのを思い出し(というか来月忘れなかったらと思っていたので・・・)、6月1日も撮影しました。
一ヶ月の差がわかります。
まずは5月
正直言って「やっと雪が消えたか」って感じです。
そして昨日。
まだ葉が出てきたばかりです。
これ面白そうなので、来月も忘れないようにします(笑)
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2010年6月2日水曜日
宮崎県だって・・・
宮崎県を中心とする口蹄疫の問題は、現地の方達、特に畜産関係の方達の事を考えると、何と言って良いのかわからないというのが正直なところです。
Twitterで、一言つぶやくと、1円の寄付金をという企画があるので、せいぜいそれをしているくらいです。
日本人の一番駄目なところの一つであろう「のど元過ぎれば・・・」という状況にならないように、しっかりその後の推移を見なければいけない報道だと考えています。
先日、ある学校にお邪魔したとき、あまりにもこの宮崎県の緊張感の対局的な風景が合ったので撮影しておきました。数ヶ月前まではきっと何処だってこうだったに違いないのです。口蹄疫の恐ろしさを痛感します。
それにしても、本当のきっかけが何処なのか?明確な解明をして欲しいものだと思います。それをクリアしなければ、事後の対策にも色々と問題があるのだろうと思うのでなおさらです。
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ミツバチ
ミツバチたちが活発に活動をはじめています。
これは野生なのかどうかわかりませんが、近くに養蜂家がいないのできっと野生なのでしょう。
天気が良くてめいっぱい開いているタンポポに蜜を求めて来ています。
ピントは合っていませんが、体中花粉まみれというのはよくわかります。
こうやって、コンチュウたちは「自分は必死に蜜や花粉を集める」と同時に「植物の受粉を助ける」という作業をこなしていることになるんですね。
まあ、飼育されているミツバチは、こうやって集めた蜜を人間に横取りされてしまうわけではありますが・・・
まあ、こんな必死さがわかる写真でした。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...