2010年6月7日月曜日

塩化ナトリウムを溶かす

昨日の例会で、色々な実験や授業プランの交流をしました。
予想外だったのは、市販されている塩に色々な種類があることを知らない人もいたことです。
試薬の塩化ナトリウムを使うのが最も良いのでしょうが、小学校や中学校の溶解度などのそれほど正確な実験でなければ、食塩でも問題ありません。
ところが、表面に炭酸マグネシウムをコーティングしてあるものもあるので、要注意なのです。
白濁してしまうからです。
そんな食塩をバーナーで加熱してとかしても、やはり白濁したままなのだそうです。
パイレックスの試験管などで塩化ナトリウムを溶かす実験をしますが、こうやって薄いステンレス板で皿を作ってもOK。
それなりに「とけている」のはわかりましたが、やはりガラス器具でやるべきだなと思いました。
透明な感じがいまいちわからないのです。

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