2010年3月12日金曜日

未だ厳冬の北海道4

ニョロニョロを見に行くために歩いた雪の上ですが、途中には写真のような昆虫ももう観察することができました。今回は参加者も非常に多かったので、列を止めるわけにも行かず、さらっと見ただけで終了。こんな程度の写真しか撮影できませんでした。
最大の問題は、マクロレンズを車に置き忘れたと言うことなのですが・・・

そしてこんな冬芽もありました。このアングルで見ると、ウルトラマンが空に飛び上がる時みたいに見えませんか?オオカメノキの冬芽です。なかなかかわいらしいですね。

そして、開けたところに出た頃にはこんなに綺麗な空を見ることになりました。
何ともいえない空のようですです。
でも、確実にこの頃には気温が下がっていたのです。でもみなさん興奮状態なのであまり感じないのでしょうね。

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2010年3月10日水曜日

未だ厳冬の北海道3

久しぶりにウトナイ湖に行ってきました。
洞爺からオロフレ峠を通って登別に抜けたので、そちらを通ることができたのです。
さて、ここには道の駅ができていました。千歳にいた頃は良く来ていたのですが、久しぶりに来て大きな様変わりでビックリです。
 そして、猛烈な風で体感温度はすさまじかったです。ここまで楽しんできた本州勢の一部は本当に驚いていました。自分は普段あまり寒さを感じませんが、さすがに寒いなと思いました。
湖岸ではカモ類やハクチョウが溜まっているのですが、「餌やり禁止」と「2袋百円」という看板の混在が笑えました。

そしてハクチョウの中には、こんなのが居ます。翼が折れているのです。
これ、非合法で餌の販売をしているおじさんの話では「夜寝ている間にキツネにやられたもの」なのだそうで、現実の厳しさを思い知りました。

 おじさんはおそらくそんなハクチョウを不憫に思って餌を販売しているのでしょうが、何だか微妙だなとも思いました。
 そしてカモにはそんな個体がいないのは、おそらくキツネにそのまま食われてしまっているからなのでしょうね。これもまた厳しい野生の世界だということです。
だって、キツネだって必死に生きているのですからね。
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今晩は吹雪の予報・・・

Amazonから風のニセメール

昨日、Amazon経由でまた2点の買い物をした。
そして今日、Amazonからメールが来た。
その中身はキャンセルはうまくいってます的な物で「は?キャンセルしてないよ」とおもって見てみると、ニセメールらしいので、記録として残しておきます。

これ、本当にキャンセルした人や、別な「発送完了しました」とか「オーダー確認」とかならひっかかる人もいるなと思いました。でも、日本語でメールが来るはずなのでひっかからないかな。
fake amazon mailなどで検索してみると、色々と出てきます。
Order Detailsをクリックすると、やばっちい事が起こるらしいです。
みなさんも要注意です。
こちらなどに出ています。
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2010年3月9日火曜日

未だ厳冬の北海道2

今回もまたある洞窟に氷筍を見に行きました。ウサギの足跡もありましたが、それはあまり多くなく、時間の関係もあったのでまずは洞窟に行きましょうというのがみんなの意見。スノーシュー初体験の人も随分いましたが、それも比較的楽なコースでしたからちょうど良いトレーニングにもなったようで安心しました。

こんな感じで美しく青く見える川の横をどんどん遡っていきます。
なかなか良い感じです。気温もちょうど良かったというのが大きいです。小鳥の声は随分聞こえていましたが、その姿を眼にすることはありませんでした。

雪が多いところでは、ひょっとしたら踏み抜いてしまうかもしれませんから、それなりの注意をして歩かなければいけません。もし、踏み抜いて落ちれば当然ひどい目に合うのははっきりしています。
問題の氷筍は、今年も健在。新聞にも出てしまったらしいので、ちょっと心配はしていたのですが、そんなこともなく良かったです。
今回は偏光板を持って行きましたので、それにはさんで写真を撮ってみましたが、こんな感じで写りました。
横断面を撮影してみるときっと色々と面白い模様も見えそうだなと思いました。ただ、問題なのは折ったり切ったりできないことです。今度はその辺の氷柱でやってみればいいのかもしれませんね。

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未だ厳冬の北海道1

厳寒の北海道を探検しに、RikaTan関係のメンバーが集まりました。
氷筍ができている洞窟まで、スノーシューで往復3時間ほど。
夜は語り明かし、翌日は洞爺湖温泉と登別温泉を接続するオロフレ峠を拠点に動物の足跡さがしやスノーシューイングを3時間ほど。
こんな時期ではありましたが、オロフレ峠はまさかの降雪。おまけに霧氷が成長するという絶好のコンディション。
本州勢は、彼らにとっての非日常を満喫できたようです。
なかなか良い感じで終わることができました。
1日目終了後には中途半端な時間が余りましたから、洞爺湖を1周しました。

昭和新山にも行ったのですが、残念ながら三松正夫記念館が開いていませんでしたから、諦めて一周にしたわけです。途中車から降りて、湖畔に降りたときにはちょうど日没間近。もの凄く冷え込んでいました。

夕食はジンギスカン。これはなかなかおいしかったです。
そして翌朝は7時から朝食。自分らは夜中の1時過ぎにご飯を2膳も食べてしまいましたから、大失敗です。まあ、もちろん食べましたがね(笑)
**つづく
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なので、更新できず順位は当然落ちまくり(笑)

2010年3月5日金曜日

バジェットガエルはタピオカガエル

カギコメさんに質問をいただいておりました。
12番目や16番目のような、カエルについてです。
Budget Frogなのでバジェットカエルと訳せばよいものを、別な訳しかたがあるのだそうです。
そういえばBudgetということはまさしく「がま口」って事なのかな?究極のカエルがこれって事でしょうかね?こりゃなんだか良いことをしりました。カギコメさん、ありがとう!
で、話を元に戻すと、このカエル「タピオカガエル」というのだそうです。
色々調べたのですがちょっとわかりませんでした。
そんな困ったときには、いつも頼ってしまう人がいます。
5号館のつぶやきさんです。
早速返信をいただきました。
結論は「今までの中でもトップクラスの難問」だそうです。
そして、教えてくださったのが
「乾季に池の水が干上がると、体のまわりにマユをつくり、乾燥から身を守
る。」という性質があるということです。
で、「生息地では、雨季の間は水たまりなどで活動をして、乾季になると地中深くに
もぐって活動を停止します。この時に皮膚で硬い「まゆ」を作って、その中で休
眠をしています。」という記述が色々なサイトに書かれているので・・・
 このマユを水で戻してカエルが出てくる直前と、乾燥タピオカを水(お湯)で
戻してぶよぶよになるところが似ていると思った人が名前をつけたのではないで
しょうか。
というのが、今の段階での「推察」です。
このオタマジャクシがまたかわいらしいです。
飼ってみたくなってしまいます。
地球のカエル大集合!世界と日本のカエル大図鑑―世界のカエル156種類・日本のカエル全43種類
この本がかなり良さそうです。
いずれにしてもカギコメさんと5号館のつぶやきさんのおかげで、今日も良い勉強ができました。
感謝です。
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2010年3月4日木曜日

今度はカレー粉の植物学

小学校にいって授業をすることになってしまいました。
どこかの誰かの思いつきらしいです。こう言うのって、別に思いついても良いのですが、相手のこととかを少し考えられる人だと、今の時期に突然頼んできたりしないと思うので、きっとほとんど自分の事しか考えられない人が思いついてしまった企画なのでしょうね。
高校入試・評価・年度末の諸作業などを総合的に考えても、およそこんな事に時間をかけている余裕などはないはずなのですが、頼まれてしまうとどうしようもありません。
そして、多くは4月から進学してくるわけですから、なおさらキッチリやりたくなるわけです。
中学校に来てからの事を考えると、温存しておきたい実験もたくさんあるので、’また悩ましいのです。
今回は、Wisdom96で作ってきているプラスチックシャーレの標本つくりをしようと思ってはいたのですが、内容で悩みました。以前から考えていたカレーの植物学標本にすることにしました。裏にも説明が書いてあります。

授業展開も考えたので、あとは小学生達の手先の器用さに期待というところでしょうか。
インドから買ってきた固まりのターメリックがこんなところで生かされるのも不思議です。
80枚のシャーレ、お金払ってくれるんでしょうね・・・思いついた人。無理だろうな。きっと「こんな金かかることを頼んでない」とか言いそう。それでも一人あたり45円くらいなので安いもんだと思うのですがね・・・
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...