2009年7月18日土曜日

頑張るオニグモ

せっかくなので少し外で被写体探しをしました。
もう、日没時間で写真にはあまりよいタイミングではないのですが、滅多にないチャンスでもあるので・・・
で、見つけたのは、夕方から頑張るオニグモです。
巣の補修をするようで、頑張っていました。
しかし、風が強い、薄暗い、手持ち・・・という状態でなかなか大満足なショットにはなりませんでしたが、良しということにしようと思います。
で、ネタがネタですから、次のページに写真を3枚・・・
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トムラウシのORIONと梅雨

北海道には梅雨がないといわれています。
しかし、最近はそんなのウソだろと思うような年が多いです。
今年も、何だかそんな感じ。
昨日久しぶりに太陽を見た気がします。
遥か先に恵庭岳が特徴的な頂を見せていました。
まだまだ雲の中なのですが、このあと良くなるような雰囲気を醸し出しています。

しばらく経過して、今度は工場群をのぞきに行くと、夕陽直前の太陽をバックになかなか良い雰囲気です。しかしこれ製紙工場なので何だかいやな匂いを出しているのです。
鼻がグスグスするのがこのせいかもな・・・と気になっています。

何ともいえない空の色ですが、今までどんよりとした雲ばかりでしたから、大変嬉しいのです。
もっと時間がたってからはこんな雰囲気の空になりました。
夕陽をそこで見ていれば良かったかな・・・と後悔してしまいそうな茜色でした。

そんな天候になると、気温も上がりますから本州勢などは勘違いしてしまいがちなのですが、北海道はそんなに甘くないのです。日没後にはグンと気温が下がり、半袖でずっといれる日なんかすくないのです。そんな中で大きな事故が起こってしまいました。
ガイドさんも同行していての事故ですから、何か判断を狂わせる何かがあったのでしょうが、非常に残念な事故です。トムラウシは非常におもしろい山で、あこがれるのもよくわかります。
ヒグマの危険もありますから、細心の注意も必要なのですが、何より天気の変化です。
恐ろしい勢いで変わるのです。
何の追悼にもなりませんが、トムラウシのすばらしさを解ってもらえそうなショットを一枚だけ載せておこうと思います。
何年か前の8月7日にトムラウシの登り口、三川台で撮影したオリオンです。
この時も上には雪渓が残っていました。そして9月に雪が降るかも・・・という雰囲気かもしれません。20mの風が吹いていたのであれば体感温度は20℃減です。低体温症という診断結果もわかります。夜は大変だったろうと思います。
自然の恐ろしさと美しさを考えさせられました。

亡くなられた方達のご冥福をお祈りいたしいます。
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2009年7月17日金曜日

猛禽類なのに・・・

プライド高き猛禽類・・・というイメージがありますが、トビばかりはそんな感じを受けません。たしかに飛んでいる様子などを見るとなかなかすばらしいのですが、その食事風景はなんだかがっかりなのです。

北海道では今、第1回目の牧草の刈り込みがおこなわれています。するとその中で生活していた小動物達が、機械に巻きこまれるなどして死んでしまっているのでしょう。
カラスがそれらを狙って探し回っているのは良いとしても、トビがそれをやるわけですね。

しかも、カラスなどがうるさいのでこうやって運んできて食べているのですが、草まで一緒に運んでしまっています。
・・・
がっかり。まあ、大変なのでしょうがね・・・
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今日もよろしくお願いいたします。

2009年7月15日水曜日

もう1種類はこれ

食虫植物といえばやはりこれです。
なかなかかわいらしいのですが、置いた途端にこうやって虫を呼び込むあたりなかなか強者です。

こちらも大人気のウツボカズラ。
ウツボカズラ科です。
内部にコンチュウが落ちてお陀仏って事です。
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外からの侵入者に対抗する・・・

学校の立地条件からか、随分教室内にアブなどが入ってきます。
都会の子たちにとっては、これは脅威のようで、小さなヒラタアブでも大騒ぎ。
何か良い方法がないかな・・・ただ大騒ぎでは芸もないし、何でもただ殺してしまうのはもっと芸がないのです。
そこで入手したのがこれです。

これは有名なハエトリソウ。モウセンゴケの仲間です。
北米原産ですが、なかなかおもしろい植物です。
よく見ると解るのですが、葉の内側に触毛が3本あります。
そのうち2本に短時間で接触すると葉が閉じるのです。
それで実際にコンチュウが挟まればもっと強く閉じて消化してしまいます。
これがなかなかおもしろいのですが、むやみやたらにやると、枯死してしまうようです。
子どもらは当然大騒ぎ。
今までぎゃーぎゃー言っていたのに、今度はコンチュウが入ってくるのを楽しみにしているのです。
まあ、とりあえず良しということにしましょう(笑)
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何でもきっかけですよね・・・

2009年7月14日火曜日

人間の手は便利だな・・・

今回いただいたシカの頭部を観察してみて、つくづく感じたのは人間の手の便利さです。
人間は身体についた物は全身どこでも手で取り除くことが出来ます。
届くからです。それは手の器用さばかりではなく、身体の柔軟さなども関係ありそうなのですが、シカはいくらからだが柔らかかったとしても、無理なことがあるからです。
シカの頭部だけでも数十匹のマダニがついていたのです。
まだ、噛みついていない物もありましたが、多くは耳などに食い込んでいました。
ひどいのはまぶたにも・・・
シカのひづめではなすすべがないという所でしょう。
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ちょっと衝撃映像でしょうから、耐えられそうな人は下から続きを・・・
超ビックリ映像(昔のですから正方形ではありません)もあります。
こんなに吸っちゃうの?ダニって・・・という映像です。

2009年7月13日月曜日

近くの川を覗くと

これ、2週間ほど前の写真ですが、せっかくなので公開しておくことにします。
近くの小さな小さな川がどんな風になっているのか覗きに行ってきたのです。

本当に小さな川で、しかもまわり畑。この橋も一日に何台の車が通り何人の人が歩くのか・・・それほど人の気配のない場所です。
橋の横には用水路があって随分派手な音を立てながら流れています。

車の高さよりも高いところを流れています。これ、なかなかおもしろくて、動力を使わないで色々なところに水を配水するしくみがおもしろいです。
用水路の向こうにはもう一度目の牧草ロールが完成していました。
ぽたぽた漏れた水を利用して、用水路の下の植物は元気です。
反対側は麦畑。もうこんなに伸びています。
これ実は以前も紹介した場所なのです。ここです。

橋の下を覗いてみましょう。
小さな川なのに、こんなにたくさんコウホネがありました。ビックリです。
ここ、蚊がたくさんいましたが、対策を取って是非川岸まで降りていって見たいなと思いました。

今日は赤平のカムイロケットを見に行く予定なのですが・・・天気が悪いようです。
まずいな・・・
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...