2009年6月10日水曜日

パープルボール

アリウム・ギガンテウムという花があります。
何日か前に、ピンクボールとしてムラサキツメクサの花を紹介しましたが、こちらはまさにボールって感じです。
最接近で撮影した物がこちらです。

ここだけを見ると、さっぱりわかりません。密集度だけが際だっています。
一つ一つの花がしっかりと開いています。
なかなか綺麗です。
一部を拡大してみるとこんな感じです。

案外伸びている個体もあったりで、実は凸凹です。そしてもう授粉も終わって子房が膨らんできている物があるのもわかります。
そして、これが全景です。
花の部分だけですが・・・

なかなか美しくまとまっています。
ネギの仲間だって事がわかりますね。
ユリ科です。
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今日は更新が遅くなりました。応援よろしくお願いいたします。

2009年6月9日火曜日

勝手気ままにふ〜らふら

せき止められた水面に、ほんのちょっと流れがあるようなのですが、そこの水面をカモがフラフラと・・・
本当に自由な感じでうらやましい限り。
何ともいえない、その水面に残された痕跡・・・
自分でそんなことは気にしていないのでしょうが、何ともうらやましい限りです。

しばらくすると2種類が水門の近くに集合。
草の緑と水門の赤。本当はそれに青空があればもっともっと映えたのでしょうが、がっかりな曇天。
それでも絶妙なカラーリングのような気がして一枚記念に残しておくことにします。

カモハンドブック
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2009年6月8日月曜日

耕せ耕せ・・・カルガモ君

水田ダム計画というのがあるらしいです。
以前もここで紹介して、アオサギに逃げられそうになった話を書きました。
昨日はそこから少し離れたところの水田を見てみると、こんな感じに遠くの風景も写ったりしておもしろいな〜と思っていました。

超望遠で撮影しているので、微妙なピンぼけです(笑)
ふと横に目をやると向こうからも何か視線を感じます・・・

確かに向こうから見ています。向こうも視線を感じたのでしょう。
それでもアオサギのように一気に飛び立つと言うこともなく・・・

よっこらせ・・・って感じで移動を開始しました。
足の水かきで水を攪拌しながらです。これはきっとイネの根に酸素を送るなかなか良い効果を生み出しそうな気がします。
いいぞ!頑張れ!!
で、あまりにも長時間見ていたのが気に入らないのか、横にスライドして行きました。

なんだよ・・・足ついてるじゃん・・・浅いんだね。
こんな深さでも水かきが機能するんでしょうかね?そんな事が気になりました。
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田んぼビオトープ入門―豊かな生きものがつくる快適農村環境
こんな感じの規模が大きいのが水田ダム構想にあればいいな・・・と思います。

風媒花〜マツ

マツの「花」のつくりは中学校でも学習します。
花粉には空気の袋がついていて、非常に軽くできています。
それを大量に飛ばして授粉するので、風媒花とよんでいます。
マツの「花」が咲いていても、近くで見る人はそれほど多くありません。
ちょっと風が強い日だと、良い感じで花粉が飛んでいるのが見られます。

こんな感じで大量の花粉が飛び出しているのがわかります。
風が強いとピントも合わないのですがね・・・

上の方の赤っぽいのが「雌花」です。そこで花粉を受け取って成長するわけです。
一枚目の写真には、去年のめばなの様子が見えています。じっくり成長して、大きな松かさに成長しています。

こんな風に「雌花」には花粉がつくのですね。こうやって花粉がついているのを見たのは初めてでした。ちょっと感激です。
しかしこの花粉・・・もの凄い数です。
ここに作られたクモの巣を見てびっくり。これじゃあ作り直しでしょうね・・・
大変だ

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そういえば大切なことが・・・ついつい「花」と呼んでしまいますが、裸子植物の場合は「花」と呼ぶのは不適切ですね。
ではなんと呼ぶ・・・

風呂上がり

突然ムクドリが看板の木の杭の上に止まりました。
その下の水たまりのような所からです・・・
とっさに写真を撮りましたが、随分暗くて微妙な写りです。
まあそれでも、彼女が風呂上がりだって事はわかりそうですね。
一応記録として載せておこうと思います・・・
ムクドリも子育て中でしょうから、このあとまた猛烈な群れを見かけることになりそうです。

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元気いっぱいのヒバリたち

春が来たなと思うのは、あのヒバリたちの元気いっぱいな声です。
しかし、空高く舞い上がってさえずるので、なかなか写真に納めることができずにいました。
今日は部活動が終わってから、用を足しに出かけたついでに、前回カメラのバッテリー切れになったところに行って写真を撮ってみることにしました。
すると前回と違う小鳥たちが・・・そして今日一番の収穫は、念願だったヒバリの写真を撮影できたことです。
車外に降りると逃げられてしまうので、今日も500mmの手持ち&車中からの横着撮影です。

これでもやはり遠いな・・・ということでカメラを出したまま少しづつ移動。

お〜番かな?二羽います。

おしりもなんだかかわいらしいですね・・・

はい、今日の最接近写真です。
もう少し明るかったら結構いけるような気がしてきました・・・手持ちでも・・・(笑)
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大型のしっかりした三脚を買えばいいのはわかっているのですがねぇ・・・

2009年6月7日日曜日

タンポポの絨毯

コウリンタンポポというヨーロッパ原産のタンポポがあります。

こんな感じの色の花です。前回、ヘラオオバコはあっという間に刈り取られたのですが、コウリンタンポポは上手く生き残ったようです。
この花が咲いていたので、忍びないと言うことで残されたようです。
確かに花弁の様子などはタンポポそっくりです。
でも、そういえば綿毛がどんな風になるんだったかな〜と記憶がありません。
継続観察の対象が増えました。
そして、次はセイヨウタンポポ。
こんな感じで綿毛の前の段階を引きずったままの個体もありました。

枯れた花弁がついているのですね。
そのうちポロッと取れて、可愛い綿毛が完成でしょう。
まあ、見ている分には可愛い綿毛ではありますが、ちょっと近くの地面を見てみると、こんな感じの猛烈な綿毛の絨毯が敷き詰められていました。

すべてが発芽というわけではないと思いますが、とてつもない数ですからタンポポの勢力が増すばかりという感じでしょうね・・・
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...