2009年3月8日日曜日

スノーシューイング

気の合う友人とスノートレッキングにいってきました。
ずっと行ってみたかった場所なのですが、なかなかタイミングも合わず、いけないでいた場所です。
しかし、前日は暴風警報が出るなど、不安になる天気でしたが、何とかその場所には行くことができました。途中すれ違った車には、どう考えても吹雪の中を突破してきたという雰囲気で、ちょっと不安になりました。スノートレッキングは暑くなるので、超薄着の準備しかしてこなかったからです。

途中の路面は若干不安な感じでしたが無事に到着。スタート地点の状況はこんな感じです。見るからに寒そうな感じ。実際に冷たい風が吹き寒かったです。
道路が前日の雪でふさがっていて車を止める場所もありませんでしたから、近くのお宅にお願いをして止めさせていただきました。
問題は踏み跡もすべて消えてしまっていることです。
さて、雪原は氷のようになっていて、非常に歩きやすかったです。
しかし、おそらく猛烈な風によってつくりだされたこんな斜面までできあがっていました。なかなかおもしろかったです。まあここは歩きにくかったですが・・・

去年の花や葉の名残もこんなふうに残っています。そして新芽も見えているのですが、今回はなぜかマクロレンズを車内に置いていってしまいました。
新芽などの写真はナシです・・・これにはちょっと写ってますがね・・・

目的地をイメージさせるようなこんな風景も見えてきました。
岩にしみ込んだり伝ってきた水が氷柱をつくり、そこからしたたってきたものが氷筍を作るという様子がイメージできます。

人気ブログランキングへ
今日はこのあともう一本・・・
冬のネイチャーウオッチングに最適 スノーシューで雪遊びしよう

2009年3月7日土曜日

本当に「うそ」です

今日もどうやらバードストライクだったらしく、業務技師さんが「これ落ちてたけどいるか?」と持ってきてくれました。
教頭が「それなんて鳥?」「ウソです」「本当に?」「本当にウソです」という妙な会話をして、一応理科室に持って行きました。
激突なのか、背中の方に傷のようなものが見えていました。まあ、最近はカラスが随分徘徊していますので、彼らに見つからなくて良かったです。

せっかくの貴重な遺骸なので、さっそく標本にすることにしました。
内臓を取り除いて細い骨なのでアルカリを使わないで酵素で処理を開始します。
で、気になったのがやはり「何を食べていたのか?」です。
バードフィーダーには来ていませんから何を食べているのでしょうか?
中から出てきたのがこんなものでした。

2mmほどの何かの冬芽なのです。種類はわからないのですが、こんなものを大量に食べているのですね。
緑色の部分は冬芽だろうなとわかるのですが、なんだか黄色っぽいものもあります。
何だろうなと思って顕微鏡で観察してみました。

どうも、このクリーム色の物体は何かのタマゴのようなのです。
この写真ではわかりにくいのですが、発眼しているような気がしています。
当然これは保管してきました。
温かいところに来たので、ひょっとしたら孵化するのではないかと思っています。
今回の骨格標本は片方の翼の羽を残してみました。それは酵素液につけていません。
どうなるか・・・まあ、バラバラになってしまったら組み立てるのは不可能だろうなとは思うのです。
人気ブログランキングへ
応援よろしくお願いいたします。
絵解きで野鳥が識別できる本 (BIRDER SPECIAL)

2009年3月6日金曜日

太陽の力のすごさ

朝の冷え込みを実感する事は色々な場面でありますが、昨日と今日の朝では、太陽の力を実感させられました。
ほぼ同じ時間ですが、昨日はもう朝日が当たっていました。
雲が出ていなかったからです。途中からは地形などの関係で霧が発生して太陽が隠れていましたが、少なくても街中ではそのような傾向はありませんでした。
そして今朝は曇り空。
気温も似たような感じです。その違いしかないのですが、太陽の効果のすばらしさを実感させられます。
では、下の写真で比べてみてください。
これほどまでに違うのですね。車を洗っている暇なんかありませんから、綺麗ではありませんが、白っぽくなっているのはすべて霜の部分です。


全然ちがうでしょ?
まあ、車庫があればいいのですがねぇ。
人気ブログランキングへ
今日も応援よろしくお願いいたします。
それにしても太陽の力は凄いですね。

今季最後かな・・・

朝の冷え込みは今日も相変わらずでした。
かなりの冷え込みでしたが、昼にはプラスの気温になって随分雪がとけてきているようです。
今日は、そんな空気中の水蒸気が冷やされて真っ白でした。普通に車で走るのが恐ろしいくらいの視界の悪さでした。

風によって、静かに流されています。できる霧ができる高さが絶妙なのです。
今回はいつもと違って結構な高さまで発生していました。

太陽も隠されつつあります。もやもやとした動きが目ではわかるのですが、なかなかうまく写真では表現できません。
それでも、何段階にもなっている霧の状態はわかるのではないでしょうか。

高圧線の鉄塔にもこんなふうにかかっています。
なかなか幻想的な風景です。
高度によって濃さが違うのもわかりますね。

こんなふうに道路のすぐ近くの面にはありません。
しばらくすると、綺麗に晴れていくのがおもしろいです。
この霧はもう氷になっていますから、木の枝などに白くついていましたが、後ろから車が来ていて、それを撮ることはできませんでした。ちょっと残念です。
人気ブログランキングへ

早期警戒管制機

こちらにアメリカのチャーター便が来ていた話(といっても教えてもらったわけです、ありがとうございます)を紹介しました。3日くらいはいたのではないかなと思います。朝早く飛んできたのを見ていたのです。
そして今朝、ちょっと遅くなったのですが今度はその場所にこんな飛行機が止まっていました。

明らかに不自然なほどでかいレーダー。すべて閉じられた窓。
調べてみると早期警戒管制機のE-767という機種です。
Wikipediaに詳しく書かれています。一機550億で4機製造されているそうです。現時点では日本の航空自衛隊しか運用していないのだそうです。
背中に乗ったレーダーは直径9.14m、厚さ1.83mもあるのだそうです。
猛烈な電磁波が出ていそうです。
それにしても550億円×4機・・・本当に必要なのでしょうか?
人気ブログランキングへ
今日は初更新がこんな時間・・・応援よろしくお願いいたします。
史上最強カラー図解 プロが教える飛行機の全てがわかる本 (史上最強カラー図解)

2009年3月4日水曜日

バードテーブルジャック

学校では2カ所バードテーブルを設置しています。
他にも、つり下げ式のフィーダーもあるのですが、今日学校に来てビックリ。
バードテーブルが占領されているのです。
それも随分な勢いで食べる奴に・・・


仕草は可愛いのですが、まあとてつもない勢いで食べていました。
そして、実はこの前に3匹も入り込んで食べていたのだそうです。
凄いですね・・・
餌の消費量もとにかく凄いです・・・
人気ブログランキングへ
エゾリス応援してやってください!

今日は二羽で出迎え

今日も学校に来たら校章のところでスズメが二羽で・・・

なかなか可愛い二羽なのですが、なんだか目がうつらないのです。
光の当たり具合なのですが、なんだか残念です。
人気ブログランキングへ
他にもあったのですが、それは別なエントリーで

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...