2009年2月23日月曜日

奈良で見たかったもう一つ・・・

奈良の研究会では、子ども達が「サイエンスカフェ」をするというのがあったのですが、それが見られなかったのが非常に残念です。
もう一つ見たかったものは、前回いったときに蕾だったこの植物の開花時期だろうなと言うことでした。見たことがないので、是非「生」で見てみたかったのです。

こんなふうに蕾でいっぱいだったのです。
拡大するとこんな感じです。

枝の部分を見るとこの植物は何かわかります。
枝の部分はこんな感じです。

お〜気をつけなければ

今日は除雪で終わったかんじです。
疲れたので栄ドリ買うために近くのドラッグストアにいきました。
ぐるっと回ってみたら豆腐が安かったので・・・いや、普段の値段はわからないのですが、58円でしたから安いだろうと思い・・・冷や奴にしてさくっと食べようと思ったのですが、パッケージを開ける前にあることに気がつきました。

どこをみても書いてませんね。いつもは書いてあるのにな〜
「遺伝子組み換えではない」って。
ということは「遺伝子組み換えである」ということなのでしょうね。
「遺伝子組み換えである」と書いても、多くが「遺伝子組み換えではない」なので、非常に紛らわしいですね。
まさか赤い字とかで「遺伝子組み換え!」とか書かないでしょうし。
いずれにしても、今回初めて食べたような気がします。
もう一丁買ったので、2日で2丁たべちゃいます。今晩はこの「遺伝子組み換えダイズの固形物」だけを食べました。なんだか組み変わってくる気がします(笑)
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油断しちゃったな・・・(笑)
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木の葉が落ちて目立つ

この時期の北海道の山ではほとんどの樹木が葉を落とします。
そうなるとやたらと目立つのが、カラスなどの巣とこのヤドリギ達。

以前、ヤドリギについてはこちらにまとめてあります。
今回、函館に行く途中で色々と気になるシーンを撮影しながら進みました。
ヤドリギの実をGetするのも目的の一つでした。
洞爺湖畔で大きなヤドリギに寄生されているものを発見。
車を止めて見てみると、実が落ちていました。
ラッキーです。これを大切に持ち帰り、理科室で色々と観察してみました。
ふと、木の幹を見ると、鳥たちが糞などとして出したと思われるヤドリギの実がたくさんついていました。

こうやってたくさん付いたものの一部が発芽するのだろうなと思います。
鳥たちは長時間食物を体内にとどめることはありませんから、散布される範囲はそれほど広くはありません。なので、ヤドリギは見られるところでは集中して見られるのでしょう。
毒ではないでしょうから、実際に食べてみました(笑)
すると、ヌルヌルと言うよりは、糸のようなものが巻き付いている感じで、ひどいことになりました。

この糸のようなものは顕微鏡でも見てもよくわかりませんでしたが、なんなのでしょう。
もう少し本格的に調べてみたいです。
この糸、強烈な粘着力で伸びる伸びる・・・写真がうまく撮れませんでしたが30cm以上伸びます。凄いですね。これは鳥も大変だろうなと思いました。
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種子散布―助けあいの進化論〈1〉鳥が運ぶ種子

2009年2月22日日曜日

冬の嵐が去って

散々な目にあった、今回の冬の嵐ですが、自分がたまたま飛行機を使おうと思った日にぶつかったから、意識したわけで、北海道の人間にとっては比較的日常だよなということに気づかされます。
まあ、天気図的にはおもしろいので、tenki.jpさんのものをここに残しておくことにします。

猛烈な風が吹き込む典型的な等圧線の配置です。西高東低ですね。北海道に縦にかかっています。
さて、この低気圧の置きみやげを処理しなければいけません。除雪です。
まずは出てすぐに気づくのがこの絶妙な曲面です。はっきりとわかります。
これが風によって作られたのです。

車によって風の流れが変化しますから、これがまた絶妙な風景を作り出します。
#残念ながら左の車、窓が開いていました・・・いつからかな・・・思いっきり雪が積もっていました。車の中の除雪をしたのは初めてです(笑)

もう少しひらけたところでは、なだらかな曲面を描いて雪が積もっています。
何ともいえない曲面です。砂よりは良いよな・・・と思ってしまいます。

近くの林にいってみました。
まあ、むかつくほど綺麗な青空になっていました。
あ〜あと思いますがしょうがないですね。

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応援よろしくお願いいたします。
東京行きは臨時便も出ましたね。まあ、東京だと0:20とかについても良いのかな?
北海道に戻ってくる便は随分出発地に戻ったようです。かわいそうですね

ガックリ・・・散々待たせて欠航(追記)

明日某県でおこなわれる研究会のために4時の飛行機に乗る予定でした。
ところが天気予報の通り、3時過ぎから雪がひどくなり、空港に着いたときには軒並みサスペンド。
まずいな・・・と思ったのですが・・・除雪が30分・・・また30分とどんどん延長され、最終的には18:30に出発予定と出ました。
修学旅行生もいましたので、無理矢理にでも飛ばすのだろうと思いましたが、甘かったです。
展望できるところに移動すると、色々な人間模様が見えておもしろかったです。
一人でぶつぶつ文句言っている人、イライラしてワンセグで天気予報をみている人、ただ呆然と外を見ている人・・・
でも、一生懸命除雪はしているのです。雪が降っているだけです。

遙か彼方の除雪車です。一台25mもあるのだそうです。
何台もで頑張って除雪をしています。
ニュース番組で特集をしていました。
とてつもない面積ですから、降り続くとどうしようもないのですよね・・・
幅6mの道路に換算すると、まさかの400kmにもなるのだそうです。
そりゃ無理ですよね・・・無理ですよ。
とりあえず今日のホテルはキャンセルしました。
そのために旅行センターに行ったのですが、隣に来たおばさんが、「JRで東京まで行く方法」を相談していました。自分もその方法は考えたのですが、空港の「みどりの窓口」の長蛇の列、寝台特急北斗星が止まっている現実・・・それを考えると、急行はまなすのこみっぷりは容易に想像できます。
窓口の人は「8時間ですし、確実に座れませんよ」といっていたのですが、「8時間ですよね?それなら大丈夫です」といってチケットを取っていました。
「お客さんどうします?」と聞かれたので「明日の朝、空港に行ってみます」といって終わりました・・・負けたな(笑)
東京経由でも何でも、もう飛行機は空いてないんですよね・・・やばいな。

学校を出たとき、こんな暢気な写真を撮っている場合じゃありませんでした(笑)
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今朝になっても雪と風はおさまっていませんでした。
朝の一便が10時過ぎに若干飛んだようですが、残念ながらその後再び滑走路閉鎖。
朝の段階で、もし乗れても間に合わないだろうということで、先方にメールを入れました。
昼食の弁当もお願いしておいたのです。
すると、お昼前に返信をいただきました。ホッとしました。
研究会が成功して欲しいなと思いました。それにしても悔しいです。
そして、JRはどうなっただろうと調べてみました。
青森までの電車がまさかの8時間50分遅れなのだそうです。
寝台の人や座れている人はまだ良いでしょうが、なんだか昨日のおばさんが気になってしまいます。きっと新幹線への接続もボロボロですよね。
それにしてもひどい天気です。受験生などで東京から戻ろうという人たちも大変なはずです。

2009年2月20日金曜日

頑張るキツネたち

今日はこの後今季最高の嵐になるそうです。
気が重いです。
人間は除雪もしますし、長靴も持っています。もっと深雪の所には、スノーシューやスキーを使っていきます。ぬれないように、埋まらないようにということです。
しかし、野生動物はそんなことができません。
深くなったらそこをかき分けて歩かなければいけないです。素足で・・・
その後は思いっきり残ります。何をしたのかもわかるのです。
新しく雪が積もらなければ、その活動の跡はどんどん蓄積されてきます。

こんな感じです。後を追いかけていけば彼らの行動がよくわかるのではないかと思います。
この雪が積もった後、また新しく足跡がつけられていくのです。
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今日はキツネもしんどそうです・・・

室内でも・・・

猛烈に冷えた日は、結露した窓が凍ります。車のドアも凍って開かない事があります。
今朝は明らかに「エンジンオイルが堅い」というのがわかりました。
寒くてどうしてこんな所に住んでいるのだろうと思いもしますが、温かいところに住んだら夏にまた同じように感じるのでしょうね・・・
凍る窓の模様はなかなか美しいのです。これは真夜中でピンぼけですが、雰囲気は伝わるでしょうか?とても「厚みのある」ものでした。それだけ水蒸気が供給されていると言うことでしょうね。


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寒そうでしょ・・・応援よろしくお願いしいます!

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...