最近こちらの余裕がないからなのか、あまり校地内のリスを見かけることがありませんでした。足跡はついていますから、絶対に来ているはずなのですが、時間帯の関係もあるのか、不思議なことでした。
今朝、車を降りると、「カリカリカリカリ」と音がします。
ん?と思って樹の上を見上げると、そこには一匹のエゾリスがクルミを持ってかじっているところでした。
秋の終わりにクルミを埋めておいたのでしょう、それを掘りだして樹の上で食べているのです。
こちらに気がついて、なりを潜めている感じです。
フリーズ状態というよりは、様子を見て、何かあったらいつでも逃げ出せるような準備ができているのではないかという感じでした。
ストロボをたいてみるとこんな感じです。
ちゃんと眼が明るく光っています。
入射した光が目の中で反射して、血管の色まで反映されてこんなふうに見えるのです。
ちょっと不気味ですが、瞳孔の位置がわかってなかなかおもしろい写真だなと思います。
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いずれにしても、本当にホッとするのがこのリスたちの楽しそうな動きです。
彼らは敵に見つからないように必死なわけですが・・・
エゾリスの不思議
2009年2月3日火曜日
久しぶりに対面
明日香村・・・石舞台古墳
何年か前にインドに行った。
その時、友人の社会科教師も一緒に行くことになった。それは、言い出しっぺの人が、彼に「あんたインドも行かないで良く社会教師やってるな」の一言だった。
まあ、インドに行ってみてたしかに・・・カーストとか貧富の差とか宗教とか・・・もちろんまだわかっているわけではありませんが、日本以外の厳しいところを見てきっと彼の授業での話の厚みは増して、なおさら授業が進まなくなっていることだろう(笑)
今回、明日香村でこれを見たときに、言い出しっぺのこの言葉を思い出したのです。
この石舞台古墳は絶対に資料集なんかに出ています。
蘇我馬子のお墓かとも言われているようですが、これだけ荒らされてしまっているので、詳細はわからないのかもしれません。
しかし、そんな感じで薄っぺらに教えて良いのだろうかと思います。
とにかくでかいのです。石の厚みが凄いのです。
この中にどんな副葬品があったのでしょうか。だれがどうやって運んできたのでしょうか?総重量は2300t・・・
もちろん自分も理科教師として何でも見たわけではありませんが・・・是非実物を見てこういうのの「すごさ」を伝えたい物です。
「あんた、アフリカもいったことないのに、サバンナの話しよく教えれるね・・・」や〜そうですよね。いきたいな・・・
さて、この古墳の石、花こう岩です。
こういう表面でした。ちょっと理科っぽく(笑)
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馬子の墓―誰が石舞台古墳を暴いたのか
逛超級市場學生物
螃蟹有十隻腳? 雞的架子裡有恐龍的肺? 無籽水果怎麼來的? 蓮藕的洞洞有什麼功能? 為什麼吃蒟蒻不會發胖? 罐頭裡的魚、肉為什麼不會腐爛? 綠茶、紅茶、烏龍茶到底哪裡不同? 生鮮蔬果類、魚肉類、綜合類賣場裡包羅萬象, 每一項商品內藏有深不可測的的生物知識, 只要帶著本書走一趟超級市場, 讓超級市場變成你的生物教室, 使你可以用另一種眼光認識生活中的生物學! 你知道, 奶油跟乳瑪琳有什麼差別嗎? 雞骨頭的構造與飛行的關係? 花枝生魚片為什麼不是紅色的? 辛香料與香草哪裡不同? 充滿令人意想不到的生物學知識都在本書裡。 一聽到「學習生物」,大家總是會聯想到國中的生物課,或是高中的生物學課程中所學習的基礎知識吧!課堂上的學習的確是學習生物學的一種方式,但是研讀教科書內容、死背專有名詞並不是學習生物學的唯一途徑。 多注意生活週遭的生物與各種物品,並仔細觀察、深入了解才是重要的學習方式,如此才能打開生物世界的大門! 作為學習生物學的一扇門,本書選擇了超級市場當作教室,以生活週遭隨手可得的食品為主,並盡可能用圖解與輕鬆的解說力求內容簡單易學。
何が何だかわからないと思いますが、うちらのメンバーで出した生物の本が中国語版で出ました!
一冊280元ってイメージがわきませんが、おもしろそう。
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まだ読んでいない方は、是非Amazonからどうぞ!面白いと思いますよ。
ポケット図解 身のまわりで学ぶ生物のしくみ―スーパーマーケットでやさしく学ぶ、生物学のイロハ (Shuwasystem Beginner’s Guide Book)
2009年2月2日月曜日
岡寺・・・奈良県明日香村
随分高いところにあるので行くかどうか迷いましたが、せっかくここまで来たのだからと言うことで、自転車で途中までダッシュして行ってみたのが岡寺です。
龍蓋寺というのがお寺の名前らしいですが、立地条件から岡寺と呼ばれるのですね。
そこからの眺めは本当にすばらしかったです。
これがもっと良い天気だったらと思うとちょっと残念ですが・・・
その昔、建立された頃は本当に良い眺めだったことでしょう。ということはもちろん下から見上げても同じことがいえそうです。そんなすばらしい立地条件です。
しかし、この建築に関わった人たちはさぞかし大変だったと言うことにもなります。
そんなことを考えながら史跡をまわってみるのは実に興味深いです。
帰ってきて色々と調べたり考えたりしていると、やはりもう一度行ってじっくり見てみたいという気にさせられます。
しらないおじさんが修羅象を単眼鏡で覗いていました。何か見えるのかなと思いましたが、色々と細かな部分が見えるのでしょうね。
あるMLでこんな短距離の観察可能な双眼鏡の存在を知りました。
これで仏像などの表面を見たら色々と凄いことがわかる気がしました。
今度いく前に絶対に購入だなと思いました。
そして、岡寺からの風景を見たあとに気になったのが、門の上のコケ。
非常に美しく、つい見とれてしまいました。
何という種類かまではわからないのですが、みずみずしさとこのヒュンと伸びた様子が何ともいえません。
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PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
そうか・・・1万円くらいで買えるのですね・・・
京都・大原・・・三千院ではなく来迎院
大原までバスで行ってみました。結構な距離です。そして雪。
バスターミナルからの坂も雪。まあ、北海道の雪から見ると全然なのですが、まあ、京都の山で雪。なかなか綺麗でした。
三千院までの道にも多少積もっていましたが、土産屋さんなども徹底してパス。柚は帰りに買って食べようと思いましたが・・・
三千院の前には和紙の原料の一つミツマタも植えられていました。
今日はこの三千院をパスしてその上の来迎院に。
天気のせいもあったのかもしれませんが、来迎院に行っている人はいません。
しかし、その上の「音無の滝」に向かったのかだろうと思える人が一人歩いていました。
さて来迎院は思いっきり雪が積もっていました。それこそ誰にも踏まれていない湿った雪です。
屋根からの雪も、凄い勢いで落ちてきて、屋根の下に山になっていました。
なかなか珍しい風景なのかもしれないなと思いました・・・が、自分には冬の当たり前の風景なのですがね。
ここは仏象の写真もとることができました。
あまりきれいに写っていませんが、存在感のある仏像です。
仏像以外にも壁などに色々と興味深いものが見られます。
他のほとんどの寺院仏閣では、拝観料はとられますが撮影は禁止ですね。
綺麗に撮れるかどうかは別として、撮影したいな・・・と思うところはおおいのですがね・・・
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オーストラリアのおじさんも感動
千歳空港が雪のため・・・出発が2時間も遅れた飛行機の前の座席はオーストラリアからの旅行者でした。今年は世界的な不況のため、海外からのお客さんが少ないという話で、最近外国からのスキーヤー誘致に一生懸命だったニセコやその周辺の倶知安町では大変らしいです。おそらくそんな中でも来てくれた人たちなのでしょう。
関空の朝の2便ですから、お昼前には千歳について、午後からはニセコで一滑り・・・だったはずなのですがなんだかかわいそうな気がしました。
2時間過ぎたころ、再び機内に入って比較的すぐに飛び立ちました。
疲れて寝てしまうのかな〜と思っていましたが、そんなことはないようでした。
自分は窓から雲の写真などを撮影して、パソコンで仕事をしていました。
しばらくすると、外に富士山が見えてきました。
すると、真ん中通路側のオーストラリアのおじさんがそれに気づいたのか、それを見ていた窓側の自分に(もちろん一人通り越し状態)、「あれは富士山か?」と聞いてきました。「そうですよ、きれいに見えますね」といったら、周辺の仲間に伝令していました(笑)
目的地のことでなくても、流石に富士山は有名なんですね。
それよりも驚いたのが、真ん中の席からも窓の外を見ている人もいるのだな・・・ということでした。
ところが、さらにすごい、反対側のまどの風景も撮れるのだということもわかりました。こちらです。
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誰も見たことのないときめきの富士
2009年2月1日日曜日
霞を突破する金星
昼の気温が高いと、空気中にどんどん水蒸気が溜まります。
雪もとけていくのがわかります。
しかし、大概そんな日の夕方からの冷え込みは大変厳しくなります。
放射冷却です。
雲にカバーされず、熱がどんどん逃げていくわけです。
すると、空気中の水蒸気がそのままで存在することができなくなり、水滴に戻ります・・・というか、氷点下ですから氷の粒などになるのですね。
すると、夜空の星の中でも明るい月や金星でもベールに包まれたように見えるのです。
他の星はベールの向こう。
見えません。
こんな空でも、見方によってはなかなか美しいなと思いました。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...