2009年2月2日月曜日

オーストラリアのおじさんも感動

千歳空港が雪のため・・・出発が2時間も遅れた飛行機の前の座席はオーストラリアからの旅行者でした。今年は世界的な不況のため、海外からのお客さんが少ないという話で、最近外国からのスキーヤー誘致に一生懸命だったニセコやその周辺の倶知安町では大変らしいです。おそらくそんな中でも来てくれた人たちなのでしょう。
関空の朝の2便ですから、お昼前には千歳について、午後からはニセコで一滑り・・・だったはずなのですがなんだかかわいそうな気がしました。
2時間過ぎたころ、再び機内に入って比較的すぐに飛び立ちました。
疲れて寝てしまうのかな〜と思っていましたが、そんなことはないようでした。
自分は窓から雲の写真などを撮影して、パソコンで仕事をしていました。
しばらくすると、外に富士山が見えてきました。

すると、真ん中通路側のオーストラリアのおじさんがそれに気づいたのか、それを見ていた窓側の自分に(もちろん一人通り越し状態)、「あれは富士山か?」と聞いてきました。「そうですよ、きれいに見えますね」といったら、周辺の仲間に伝令していました(笑)
目的地のことでなくても、流石に富士山は有名なんですね。
それよりも驚いたのが、真ん中の席からも窓の外を見ている人もいるのだな・・・ということでした。
ところが、さらにすごい、反対側のまどの風景も撮れるのだということもわかりました。こちらです。
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