略称「科ボ研」というイベントからの参加要請があって、行くことになっています。
年末で「師走」であるということを失念していて、ほぼ寝られない生活が連続しています。
前にも一度大量の骨を持って参加しているのですが、関西系勢いを感じることのできる会で、今回はわざわざ枠を一時間確保してくださっているので、Wisdom96ならではの物を持ち込んでみなさんにいろいろと作業などをしていただこうと思っています。
昨日まで、どれを持って行こうかと迷っていたのですが、放課後、卒業生の保護者の方が「前にこれもやるって言ってたよね」ということで、わざわざいろいろな種類のマメを持ってきてくださったのです。
背中を押された気分で、昨日の夜中に台紙を作成し、北海道のマメ実物図鑑も持って行けることになりました。
こんな感じの標本ができました。マメを送り忘れないようにしなければいけませんね。
そしてもう一つのお気に入りがこれです。
このハチの写真も保護者の方の畑で。蜜蝋もです。
もちろん上の写真の手羽先も。
結局周りの人たちに支えられているってことですね。
さて、出発までにやるべき事が大量に残っています。
それをどこまでこなして行けるかです・・・
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2008年12月10日水曜日
科学教育ボランティア
ツル植物2種
千葉県野田市の公園で撮影した写真も、時間が経過しすぎてどんどん臨場感のないものになりつつあります。
仕事も猛烈に立て込んでいますが、とりあえず今日は「蔓性の植物」を2種類。
まずは目を引いたカラスウリ。
熟したものはオレンジ色で非常に目立っていましたが、その中に「うり坊」のように縞のある未熟なものもありました。
なかなか可愛い実ですが、その花は夜に咲く不気味なものです。
残念ながら写真をもっていません・・・いつか撮影したいものです。
公園の中では随分いろいろなところにこの実がありました。大きなものでは一体何個の実をつけているのだろうと驚かされるものまでありました。
もう一つはこれです。
北海道では外に実っているのを見ることはありませんが、キウイフルーツです。
見事な実り方でした。
公園に隣接した家のものです。これは甘いのでしょうかね?
失礼していただきたいくらいでしたが、もちろんやめておきました。
野生のサルナシ(こくわ)も同じような蔓性の植物です。
この実も最近は売られているので驚きです。
このツル植物は茎を丈夫にせず、他の植物に巻き付いてできるだけ早く上に葉を茂らせるという方法で光を取る工夫をしています。
大量にツル植物に絡まれると、たまった物ではありませんね。
ヤブガラシという名前の植物もあるくらいです。
「藪辛し」ではなく「藪枯らし」です。
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空間を彩るつる植物でガーデニング (実用BEST BOOKS)
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2008年12月9日火曜日
桜満開でビックリ・・・東京のフユザクラ
小金井公園の2回目はかなり冷え込んでいたのですが、日曜日だったため人ではかなりでした。
そんな中をうろうろしていたわけですが、最後の方でなんと花がさていているのです。
しかもそれはどうみても桜です。
??もう桜が咲くのか?いくらなんでも早過ぎはしないかと思いましたが、表示板を見て納得です。
フユザクラという品種があるのですね。
やはりバラ科で、こんな冬の時期に咲くのですね。
ただ、自分の感想は、やはり桜は「そろそろ暖かくなってきた」感じの時に咲くのがいいなというものでした・・・どんどん寒くなるときには、どうも色調が弱い気がします。
勝手な感想ですが・・・
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関東周辺 咲いた咲いた桜が咲いた―春爛漫のお花見名所 桜名所111選
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2008年12月8日月曜日
いろいろな木肌
これを見るといつもぎょっとするのですが、植物の形というのは本当におもしろいですね。
どうしてこんな木肌になるのでしょうかね?
不気味なイメージですがよく見てみるとどこにも同じパターンがなく、案外美しく見えてくるから不思議です。
これはプラタナスーーースズカケノキです。
これはシマサルスベリです。
色々な樹の木肌を集めるのもおもしろそう。
そんな図鑑ももうありますけれど・・・
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樹皮ハンドブック
この本です。もう持っているのですが、自分でデータ持っているのって重要かも・・・
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2008年12月7日日曜日
こんなにでかい
泊原子力発電所のPR施設に「とまりん館」という所があります。
地元住民の福利厚生のために北海道電力が全費用を出して作ったものです。
内部はmini科学館で、温水プールも併設されています。
もちろん使用料金は無料です。
温水プールはどんどん利用すればよいのにと思いましたが、土曜日なのに1名しか利用者がいませんでした。せっかくあるのでどんどん利用すればいいのにと思いました。
で、その建物の前には、とってつけたように風力発電の羽が展示してあります。
でかいですね。とてつもなくでかいです。
そしてこの断面が興味深かったです。
この風力発電も、騒音問題や鳥の衝突問題などいろいろ課題はあるようですが、うまく普及させていく必要はあるだろうなと思っています。
日本海側にはたくさんの風力発電施設がありますね。
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大人の科学マガジン Vol.18 (風力発電キット) (Gakken Mook)
これを買ってみるとおもしろそう・・・
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2008年12月6日土曜日
このDVDは買って見なきゃ(追記)
Amazonからさっそく届きました。
はじめからディスカウントされていたのですが、さらに80円安くなりましたというアナウンスがあって、なんて正直なのだろうと思いました。
さっそく見てみましたが、正直言葉を失います。
「食する」ということはこういうことなのだと理解しました。
また、人間という生物が地球上にこれだけ繁殖してしまって、飽食の時代を展開している結果がこうなのだろうと思います。
ナレーションなし、字幕なしで、あるのは機械や動物たちの声だけ。
それでもそれは現実です。
ひょっとしたら「しばらく肉を食べられなくなる」という人もいるかもしれません。でも、今まで食べてきています。
そしてきっとこれからだってまた食べるでしょう。
今は、このDVDで表現されている大部分を多くの人たちは他の人たちに「していただいている」から、何も考えないで暢気に食べているだけなのでしょう。
是非とも見て欲しいDVDです。
下のAmazonのリンクから購入できます。
北海道にも来ていたのに、タイミングを逸して見ることが出来なかった映画があります。
それがDVDになって販売されるようです。
「いのちの食べかた」という作品です。
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いのちの食べかた
11月29日発売ですが、現在予約受付中。当然すでにクリックしました。
皆さんも是非上から購入してください!
こちらに「いのちの食べかた」のサイトがあります。
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近いな・・・
岩内の方からみた泊原子力発電所です。
方角的には真西ではないでしょうが、何かあったら間違いなくどうにもならない距離です。
何かあったら問題外ですから、「なくなるまで」は絶対に事故を起こさないように運用していく必要があるでしょう。
ここに来て、何度見てもそう思います。
原油価格が劇的に下がって、原発推進の話はまたあまり聞かなくなっていますが、そのまま別なエネルギー源の供給が進めばいいですね。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...