2008年12月7日日曜日

こんなにでかい

泊原子力発電所のPR施設に「とまりん館」という所があります。
地元住民の福利厚生のために北海道電力が全費用を出して作ったものです。
内部はmini科学館で、温水プールも併設されています。
もちろん使用料金は無料です。
温水プールはどんどん利用すればよいのにと思いましたが、土曜日なのに1名しか利用者がいませんでした。せっかくあるのでどんどん利用すればいいのにと思いました。
で、その建物の前には、とってつけたように風力発電の羽が展示してあります。


でかいですね。とてつもなくでかいです。
そしてこの断面が興味深かったです。
この風力発電も、騒音問題や鳥の衝突問題などいろいろ課題はあるようですが、うまく普及させていく必要はあるだろうなと思っています。
日本海側にはたくさんの風力発電施設がありますね。
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これを買ってみるとおもしろそう・・・
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2008年12月6日土曜日

このDVDは買って見なきゃ(追記)

Amazonからさっそく届きました。
はじめからディスカウントされていたのですが、さらに80円安くなりましたというアナウンスがあって、なんて正直なのだろうと思いました。
さっそく見てみましたが、正直言葉を失います。
「食する」ということはこういうことなのだと理解しました。
また、人間という生物が地球上にこれだけ繁殖してしまって、飽食の時代を展開している結果がこうなのだろうと思います。
ナレーションなし、字幕なしで、あるのは機械や動物たちの声だけ。
それでもそれは現実です。
ひょっとしたら「しばらく肉を食べられなくなる」という人もいるかもしれません。でも、今まで食べてきています。
そしてきっとこれからだってまた食べるでしょう。
今は、このDVDで表現されている大部分を多くの人たちは他の人たちに「していただいている」から、何も考えないで暢気に食べているだけなのでしょう。
是非とも見て欲しいDVDです。
下のAmazonのリンクから購入できます。

北海道にも来ていたのに、タイミングを逸して見ることが出来なかった映画があります。
それがDVDになって販売されるようです。

「いのちの食べかた」という作品です。
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11月29日発売ですが、現在予約受付中。当然すでにクリックしました。
皆さんも是非上から購入してください!
こちらに「いのちの食べかた」のサイトがあります。
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近いな・・・

岩内の方からみた泊原子力発電所です。
方角的には真西ではないでしょうが、何かあったら間違いなくどうにもならない距離です。

何かあったら問題外ですから、「なくなるまで」は絶対に事故を起こさないように運用していく必要があるでしょう。
ここに来て、何度見てもそう思います。
原油価格が劇的に下がって、原発推進の話はまたあまり聞かなくなっていますが、そのまま別なエネルギー源の供給が進めばいいですね。
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2008年12月5日金曜日

氷の模様

きっとこれにも二つと同じ物はないのではないかと思えるのが、この氷の模様です。
羽のようにもみえるこの模様ができあがってくるのを、もし寒くないのであれば、じっくり見てみたい物だと思うのです。

今朝はまだ、誰にも、どの車にも踏みつけられないで残っている物を見つけてうれしくなりました。
近くの草にはすべて氷がついていて、朝日を受けて輝いています。
こういう風景はなかなかゆっくり見ることができないのですが、寒さによって気持も引き締まる思いもします。

この氷の粒も、空気中の水蒸気が、日没後の冷え込みによって氷になり、この葉に付いたものです。それってゆっくり見てみたい気がするのですがどうでしょうか・・・
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2008年12月4日木曜日

発足川

発足(はったり)川という川がありました。
以前のブログでやっていた、アイヌ語の地名を調べるって物の続きになります。
アイヌ語の
「カムイ・ハッタラ」ならボラ・サケが淵に集まるところへクマが来て食べる
「フ・ウシ・ハッタル」なら湾の葉になっている淵
「ウエン・ハッタル」なら険しい淵
だそうです。

発足(はったり)という地名は、北海道のいろいろなところにあります。
それぞれ解釈の仕方が色々とありそうですが、川の近くであるということには違いはなさそうです。

実際の川はこんな感じで、今は非常に狭い川です。そして比較的直線的。
ここでの「はったり」は何なのだろう?そんなことが気になるこの「アイヌ語」シリーズです。
こんな地名も最近はどんどん見えなくなってきています。
市町村の統廃合で名前が消えていくのは悲しい話だなとおもいました。
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アイヌ語地名で旅する北海道 (朝日新書)
【北海道の地名の約8割がアイヌ語に由来するといわれる。アイヌ語の地名をたどることは、彼らの自然と調和した暮らしの知恵を学ぶことにもつながる。「環境とともに生きる」というエコライフを先取りした知恵がつむぐ「ことば」の世界を、道産子の著者と訪ねる、もうひとつの北海道ガイド。 】

今日も空の写真を

昨日はすごい雨で、せっかくの月や金星を観察できませんでした。
実はそれは不正確な表現で月は出ていたのです。
しかし、なぜか自分らのいる方は豪雨。不思議な感覚でした。
今日は綺麗に晴れていましたので、学校の裏山に行って撮影してみました。

たった二日でこれほど離れてしまうのですね。
反対を見るともうスバルがあがっています。

ダメかと思って写してみると案外写るもんですね。
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見える人には見える虫たち

千葉県の野田市の某公園の様子です。
秋も深まっていて、動きがあまりなくなっている動物たち(昆虫類が主)ですが、おもしろい物もたくさん見つかります。

目を引いたのがこのイラガの繭。これは「スズメの鉄砲」などと呼ばれたりすることもありますが、なかなかかわいらしいものです。その幼虫の生態とは違って。
繭ですから、他のコンチュウのものと同じように、幼虫が糸を吐き、蛹を守るためにつくったものなのですが、その堅さは驚くほどの物です。とてもあのフニャフニャの幼虫が作ったとは思えません。
しかし、その幼虫はなかなか厄介者で、非常にグロテスクな見かけとともに、間違って触ると大変。ひどいことになります。興味がある人はやってみてください。(やらない方が良いとはおもいますが・・・)

もう一つはこれ。ヨシに大量に付いていましたが、カイガラムシです。
このカイガラムシ。カイガラムシの仲間は、およそ食品向けではないような気がしますが、ラックカイガラムシという種類ものもは、天然色素としてオレンジ色を出すために利用されています。ラック色素と書かれている物がそれです。
このように見た目は不気味なのですが、「天然」ですよね。問題は天然か人工かという判断ではなく、そもそも着色が必要か?というあたりに収束されるのではないでしょうかね?この不気味なカイガラムシを見てそんな感じを受けました。
表面に白っぽい物質が見られますが、これは過剰な栄養と排泄物カラできあがった物です。ワックス状の物質です。

ワックスといえば有名なのはこちらです。ところが予想外に認知されていないことをしりました。北海道人はこれが出てくると「雪かよ〜」と思う物ですが、随分たくさん飛んでいるのに全く気がつかないのですね。これが飛んだ後に雪が降ると言うことがないからなのでしょうか?不思議でした。
トドノネオオワタムシというアブラムシの仲間。これがなかなかやっかいな害虫です。しかし、飛んでいる姿はなかなかかわいらしく、真剣に追いかけてしまいました。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...