今日の学校の帰り、綺麗に空が晴れわかってきました。
なんだか久しぶりにきれいな空を見たような気がします。
途中、キノコとりに入っているのだろうなという人の車もありました。
野菜の直売所によってみましたが、そこには大きなハナイグチが売られています。
やっぱりね。
そこから街の方に向かっていくと、綺麗に紅葉しているヤマウルシ。
この木だけが真っ赤でしたから、思わず車を止めて撮影することにしました。
全体としてはたしかに赤く見えるのですが、単調な色でないのが美しく見える大きな理由の一つなのだろうなと思います。
ヤマウルシでも、ここまで来るとまずかぶれることはないでしょうから、ちょっと林にはいって綺麗な空を見てみると・・・
どうも、空の青さは綺麗に出ませんでしたが、雲一つないのがおわかりいただけるかと思います。(まあ、この方向だけなのですがね(笑))
赤い葉の奥にはこれから色が変わったり、これから散ったりする葉が見えています。
こんな時期でも虫たちに食べられています。
これはこれでまた綺麗です。
気温が高くなったので、蚊がすごかったので即退散。
明日の天気はどうでしょうか・・・
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知る!使う!作る!うるしの器―あなたにもできる漆器作り
やばい・・・こんな本を知ってしまいました。つくれるんですね・・・やばすぎます。
2008年10月5日日曜日
今日の日差しで
2008年10月4日土曜日
キノコの力
ある原稿の関係で実際に実験をしなければいけなくなりました。
実際にやったことはなかったのですが、ここまで効果がある物なのかと驚かされました。
それはキノコの力に関する実験です。
普段販売されているキノコと言えば、シイタケ、ナメコ、シメジ、マイタケ、エギンギ、エノキという感じでしょうか?まだあるとは思いますが・・・
茶碗蒸しについての蘊蓄を書いたのですが、茶碗蒸しにはシイタケは入りますがマイタケは入りません。マイタケは臭いも歯触りも良いのですが、なぜ入らないのかという実験でした。
これはマイタケを顕微鏡で見た写真です。
キノコの身体は菌糸という物でできていて、それを他の生物の遺骸などに伸ばし、分解してエネルギーをとっています。ですから分解者と呼ばれています。
マイタケは、他のキノコと比較すると、猛烈にタンパク質分解酵素を多く出すことができます。ですから、タンパク質の熱変成で固まる茶碗蒸しは固まらないことになりそうです。
こうやってみじん切りのマイタケを入れて良くかき混ぜ、蒸してみると・・・
2008年10月3日金曜日
国際カエル年
今年は「国際カエル年」。
国際自然保護連合(IUCN)と世界動物園水族館協会(WAZA)が中心となって2005年に発足した『両生類の箱船』プロジェクトが提唱したものです。
世界におけるカエルをはじめとした両生類(イモリ、サンショウウオ等)全体の危機的状況を知ってもらい、両生類を救うための活動の参加を呼びかけた世界的なキャンペーンで、2008年は色々なところでこのポスターを見るチャンスがありました。
まだ終わっていませんが、10月になったので、残りは2か月です。
さて、学校の周辺でまた謎の道路工事が始まりました。
危険防止のためらしいですが、逆に直線化によってスピードを出すようになり、危険度が単純に増すような気がします。
困ったなと思うのは、この改修前の道路の脇には、カエルの産卵場所があって、毎年エゾアカガエルが大量に産卵しているのです。
貴重な場所で、周辺にはその代替地はないと思います。生む場所がなくなってしまったら、それなりの場所を探すのでしょうが、あのカエルたちの能力をそんな余計な所に使わない方が良いに決まっているのですが・・・
それをまた人間の都合で一気に改修。困ったものだと頭を抱えています。
また、さらに面白いのは、嫌みのようにこんなガードレールで歩道を確保しているからです。
トホホです。
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綺麗なイヌタデの花
タデ科の植物は、なかなか美しい花を咲かせます。
ソバもタデ科ですが、タデ科の様子を象徴しているようなのがこの手の花ではないでしょうか。
イヌタデです。
美しいピンク色で、本州ではままごと遊びに使われたりしているようです。
北海道ではどうでしょうか?この時期に咲きますから、寒くてそんな遊びはしないのでしょうね。
「タデ喰う虫も好きずき」と言われるタデは、ヤナギタデという種類です。
葉が苦いのだそうで、挑戦してみたくなります。
タデは、英語名でwater pepper。きっとそんな感じの味なのでしょうね。
ソバ、イタドリ、アイ。色々な物がタデ科なのですね。
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まんがことわざ辞典 (小学生の)この本にもでているでしょうか?
ヤマブドウ
ヤマブドウの葉が色づきはじめました。
周囲の木の紅葉が進んでいないので、かなり目立ちます。
丁度実も見えていたのですが、暖かく豊作かと思ったのですが、少なくてもこの木はそうでもないようです。
ドングリは以前紹介したようにおそらく大豊作。
校庭のクルミもそんな感じで、リスたちは一生懸命運んでいます。
山のすべての作物が豊作である必要はないのですが、これで野生生物たちが少し安心して生活できるような雰囲気が生まれると良いのですが。
そんなことを考えながら、この葉の色を観察していました。
これは、人間も狙っていますが、必要な量だけにしたいですね、採取するのは。
それがマナーだと思うのです。
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2008年10月2日木曜日
すっかり冷え込んで
コンチュウたちの動きがなくなってくると、それを餌にしている連中も大変そう。
せっかく綺麗に巣を張ったようですが、昨日の段階では収穫ゼロ。
巣を張るためのエネルギーは相当でしょうから、それを消費しなくて済むと考えるのかは微妙な所なのかもしれません。
それにしてもクモの巣は綺麗ですよね。何回見てもそう思います。
水滴がついていたりという写真を狙っているのですが、なかなかタイミングが合いません。
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日本のクモ (ネイチャーガイド)
頑張るゲンノショウコ
「ゲンノショウコ」という植物をご存じでしょうか?
フウロソウ科の植物で、胃腸薬として効き目があるようです。それで「実際に効く証拠」と言うことのようです。
根茎葉花のどれでも薬効があるようですから便利な薬草と言えそうです。
さて、このゲンノショウコは、頑張って種子を飛ばします。
このように広がるときの勢いで袋に入った種子を飛ばすわけです。
色々な種子散布がありますが、このゲンノショウコが種子を飛ばす瞬間も、是非高速度撮影してみたいなと思います・・・がなかなかむずかしいでしょうね。
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クスリをいっさい使わないで病気を治す本―食事・薬草茶・生活習慣で病気を防ぎ根治する (知的生きかた文庫)
こう言うのをやってみるかな・・・いや、みないです。どっちにしても薬飲んでないし・・・
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...