有珠山が噴火して随分時間が経過しました。
サミットの関係だったのか、高速の入り口の変更などがありました。
温泉街からそこに続くトンネルは異様なほど広いのです。
昭和新山に登ったときに、三松正夫記念館の館長さんに教えてもらったのですが、そこのトンネルはシェルターのかわりもしているのだそうです。
それでこの広さも納得です。
快適なトンネルなのですが、この広さのためか、警察の速度違反測定もおこなわれているそうです。これなら捕まりそうです。でもどこに引き込むのか・・・
で、この画像をPhotoShopで加工してみました。
すると、同じように見えるラインも、実は違う色なのだというのがわかります。
なかなか面白いなと思いました。
ディジタル画像処理
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2008年9月30日火曜日
避難場所も兼ねたトンネル
2008年9月29日月曜日
頑張るカニグモ
カイコの餌をとりに裏の林にいくと、桑の葉の上でカニグモがミズアブを捕まえているところでした。
カメラを取りに戻り、その場所に戻るとまだいました(笑)
今朝は霜が降りたところもあるようです。
コンチュウやクモたちには厳しい時期がやってきましたが、まだこういうことも繰り広げられているのですね。
ちょっと感動して見ていましたが、風があって本当になかなかピントが合いません!
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ハイビスカス
今日はバドミントンの大会がありました。
市内の体育館に行くと、前回の大会の時に目をつけていた鉢植えの花が満開になっていました。
せっかくなので車に戻ってカメラを持ち、撮影してきました。
外は一桁台の気温で「秋ってどこに行ってしまったんだろう?」という話が聞こえてくるほど、一気に寒くなってしまいました。
そこに咲くハイビスカスというのも妙ですが、あまりにも綺麗でした。
こんな感じの白い花です。
大きな花で、日の光を受けて、妙に暖かそうでした。
特徴的な雌しべや雄しべの所を拡大してみると、こんな感じになっています。
何とも不思議な形ですが、本当に綺麗です。
こう寒くなってくると、いつもこういう花が咲いているところで暮らしたらいいのにと思うのですが、そんなに世の中甘くはないですよね(笑)。
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やるべき事が妙にたくさんあって、しんどいな〜という毎日が続いていいます。
コンビニに行ったら、Pino(アイスクリーム)に季節限定のラムレーズンが売っていました。限定物に弱いので、さっそく購入すると、「今日のあなたの成分を判定します」というのがありました。
何じゃそれと思いながらアクセスして、番号を入れると(フォークに番号がついています(笑))、こんな事になりました。
正直、朝からやっているインチキ占いよりあたってるな・・・
これ、今度またやってみよう(笑)
それにしても眠たいです。
2008年9月28日日曜日
結局あなたがガンだったようですね
麻生氏の内閣ができあがって、大方の心配が外れました。
「首相本人の暴走発言が心配」と言うのをあっさり乗り越え、とてつもない暴言の中山氏。
こちらに相関性についても書かれています。
何度も出てくる「単一民族」発言と「ごね得」発言。それは撤回したようですが、どうしても撤回しなかったのが「日教組はガン」発言。
こういうとんでもない発言をする人を選んだ人も、それをさらに選んだ人も、考えなければいけないでしょうね。
ここに朝日からの記事を引用しておきましょう。
++++
「日教組(日本教職員組合)の強いところは学力が低いんじゃないか」——文部科学相時代に全国学力調査を提案した中山国土交通相が、テストで何を調べたかったかについて、こんな「本音」を明かした。「現にそうだよ。調べてごらん」。しかし、データをたどってみると、成績トップの秋田の日教組の小中学校組織率が5割超で全国平均(34.1%)を大きく超えるなど、全体的な相関関係はうかがえない。現場の先生も「短絡的」とあきれ顔だ。
「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ」
教員採用不正事件を引き合いに出しながら中山氏がやり玉にあげた大分は、小中学校の日教組の組織率が6割を超える。今年の全国学力調査では、小6、中3の全科目で、平均正答率が全国平均を下回った。この点だけをみれば発言は「当たっている」ようにもみえるが、科目によって結果はばらつく。小6国語Aでは全国平均と2.9ポイントの差が付いたが、小6算数A、中3国語Aでは、わずか0.2ポイント差だ。
では、調査の成績が良かったところはどうか。中山氏の出身地で選挙区でもある宮崎は、小6の2科目と中3の全科目が全国平均を上回るまずまずの成績で、組織率は1割未満。
ところが、小6の全科目でトップ、中3もすべて上位3位に入った秋田の組織率は5割以上。組織率が9割近くと全国トップを誇る福井は、中3の3科目で1位だった。
「中山説」では、成績の低いところは日教組が強いはずだが、小6、中3の全科目で最下位だった沖縄の組織率は4割弱にとどまる。中3の全科目でワースト2位だった高知に至っては1割に満たず、何ともバラバラだ。
東京都内の中学校長は大臣発言に対し「短絡的だしピンぼけだ。だいいち日教組にそんな力はないのではないか」。ある自治体の教育長も「日教組にどんな恨みがあるか知らないが、個人的な思いを国政に反映させるのはとんでもない」。
中山氏はインタビューで、自説が確認できたとして「学力テストを実施する役目は終わった」とも話した。
新潟県の小学校教諭は、調査に疑問を感じながらも、学力向上に生かそうと励んだ。「地域で成績の差は確かにあるけど、それを改善するのが調査の目的だったはずだ。頑張ってきたのに、あの一言はないだろう」と憤る。
沖縄県の小学校教諭は、調査の前、放課後の補習に追われた。テストのための勉強で、とても児童の学力がついているとは思えなかった。「やると言い出した本人がもう必要ないと気づくくらい無駄なテストなのだから、早くやめた方がいい」
◇
対象学年の全員を対象とする全国学力調査のそもそもの発端は04年11月。当時文科相だった中山氏自身が改革私案「甦(よみがえ)れ、日本!」で導入を表明したことだった。当時は目的について「競い合う心や切磋琢磨(せっさたくま)する精神が必要」と説いていた。
その直後、国際学力調査で日本の順位が落ちたことなどもあり「学力低下問題」への対応策として急浮上。05年6月には、小泉内閣の「骨太の方針2005」に盛り込まれた。同年10月の中央教育審議会の答申は「子どもたちの学習の到達度・理解度を把握し検証する」と明記。国策として統一的に学力の様子を調べる必要性が強調され、毎年60億円かかるテストの実施へと進んでいった。
今回の発言について、文科省には「あれは前からの持論だから」と冷めた受け止め方をする向きが多い。「別の役所の大臣だから」「『信念』をどこまでも語っちゃう人」「免疫できてます」。担当者の一人は「組合がどうのという目的はないし、役目が終わったということもありません」と話した。
+++
この図を見ても、一貫性はないですよね。まあ、それでも、導入をした本人がもう必要ないといっているのですから、毎年60億円も使う必要はありませんね。
2年間も使ってしまったのが実にもったいないです。
このことのために、使った時間ももったいない。
そして、この人の意見に賛成発言をしている、橋下知事もやっぱりダメですね。
大阪の現状がわかっていないのかな〜?この図の見方がわからないだけでしょうかね。
とにかくがっかりも良いところです。
まあ、辞任したようですが、それで済むとは思えませんね。
自分が結局最もお荷物だったと言うことをわかって欲しいです。
今日は家で首相補佐官とどんな話をするのでしょうかね。
自分も今の教職員組合のあり方がすべて正しいとは思いませんが、教員のこれからの労働条件の悪化は必至でしょうから、そういうときには潰したがるでしょうね。
それにしても、まともな人はいないのでしょうかね。
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カイガラソウ
2008年9月27日土曜日
ホネホネサミット
「毎日の院長」さんのBlogからまるごと
2009年8月22日(土)・23日(日)
会場:大阪市立自然史博物館・本館ナウマンホール他
ホネホネサミットは、骨格標本を作っているサークル/団体が集まるホネ史上初のイベントです。
それぞれが作った標本を持ち寄って展示し、活動内容を紹介したり、皮剥きや骨取り技術の交換をしたり。各団対抗皮剥き合戦も企画中。
自然史博物館系はもちろん動物園・水族館、解剖学や獣医系、古生物に考古学。
そして写真家や猟師さん、建築家にデザイナー、骨をモチーフとした作品づくりを行うアーティストなど
さまざまなジャンルの動物・ホネ好きに声をかけていこうと考えています。
同時開催(予定)である、大阪市立自然史博物館の特別展も骨がテーマです。
「骨の動物園(仮題)orそれいけホネホネ探検隊(仮題)or大骨展(仮題)or骨博2009(仮題)」(7〜8月)などらしい。
とりあえず2009年の夏は大阪に集結し、骨好きのみんなと盛り上がりましょう。
あつまれホネなかま〜!
*****招待講演者決定******
ゲストはドイツより、標本作製技師2名呼びます。実演も交渉中。
■ 相川稔(あいかわ・みのる)氏
ボーフム市立標本作製技術職業専門学校卒業後、
ヘッセン州立ヴィースバーデン博物館自然史部に所属。現在日本に帰国中。
■Jan Panniger(ヤン・パニガー)氏
ボーフム市立標本作製技術職業専門学校卒業後、
シュトゥットガルト自然史博物館に標本作製技師として勤務。専門は鳥類学。
何でも、ふたりはドイツのグッズを引っさげて、ドイツ村ブースを出すんだとか。
楽しみ!
*****出展団体・個人を紹介してください******
ホネホネサミットに参加しませんか?
ホネホネサミットは、博物館や大学のような公の財産としての標本づくりを頑張っている個人や団体を応援します。ぜひサミットに参加して、ホネ仲間と情報交換をして、楽しみましょう。活動紹介のブースに加えて、体験コーナー、ポスターセッションも募集する予定です。他薦も自薦も歓迎です。
案内状を希望される方は「ホネホネサミット案内希望」とタイトルにいれメールで団体名や連絡先をお知らせください。
担当:和田学芸員 wadat@mus-nh.city.osaka.jp
※正式な募集は来年になります。
※出展は無料ですが、全て自費です。ごめんなさい。
(主催者であるホネホネ団はたいへん貧乏な団体です)
※営利目的の出展や、標本そのものを売買する出展はお受けできません。
*****協賛受け付けます******
このおもしろそうなイベントを応援していただけそうな企業・団体に心当たりがある方は、案内状をお送りしたいので、担当者のお名前、ご連絡先などご紹介ください。
協賛企業名・団体名はホームページ、ならびに大阪市立自然史博物館の夏期特別展のポスターに掲載されます。
※正式な募集は来年になります。
***取材申し込み殺到***
すでに気の早い取材申し込みが続々と入っております。
大注目のイベントになること間違いなしです!
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■西澤 真樹子 NISHIZAWA Makiko
大阪市立自然史博物館 なにわホネホネ団団長
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
大阪市立自然史博物館 動物研究室
アキアカネ産卵ラッシュ(動画などを追加)
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...