千葉県の野田市の某公園の様子です。
秋も深まっていて、動きがあまりなくなっている動物たち(昆虫類が主)ですが、おもしろい物もたくさん見つかります。
目を引いたのがこのイラガの繭。これは「スズメの鉄砲」などと呼ばれたりすることもありますが、なかなかかわいらしいものです。その幼虫の生態とは違って。
繭ですから、他のコンチュウのものと同じように、幼虫が糸を吐き、蛹を守るためにつくったものなのですが、その堅さは驚くほどの物です。とてもあのフニャフニャの幼虫が作ったとは思えません。
しかし、その幼虫はなかなか厄介者で、非常にグロテスクな見かけとともに、間違って触ると大変。ひどいことになります。興味がある人はやってみてください。(やらない方が良いとはおもいますが・・・)
もう一つはこれ。ヨシに大量に付いていましたが、カイガラムシです。
このカイガラムシ。カイガラムシの仲間は、およそ食品向けではないような気がしますが、ラックカイガラムシという種類ものもは、天然色素としてオレンジ色を出すために利用されています。ラック色素と書かれている物がそれです。
このように見た目は不気味なのですが、「天然」ですよね。問題は天然か人工かという判断ではなく、そもそも着色が必要か?というあたりに収束されるのではないでしょうかね?この不気味なカイガラムシを見てそんな感じを受けました。
表面に白っぽい物質が見られますが、これは過剰な栄養と排泄物カラできあがった物です。ワックス状の物質です。
ワックスといえば有名なのはこちらです。ところが予想外に認知されていないことをしりました。北海道人はこれが出てくると「雪かよ〜」と思う物ですが、随分たくさん飛んでいるのに全く気がつかないのですね。これが飛んだ後に雪が降ると言うことがないからなのでしょうか?不思議でした。
トドノネオオワタムシというアブラムシの仲間。これがなかなかやっかいな害虫です。しかし、飛んでいる姿はなかなかかわいらしく、真剣に追いかけてしまいました。
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2008年12月4日木曜日
見える人には見える虫たち
2008年12月3日水曜日
雲丹坊主
街灯にいろいろな小細工がしてあることがあります。
これはまるで雲丹ですが、海辺にあったのでカモメなどを避けるためでしょうね。
糞害でひどいことになりそうなのはわかりますが、見た目的には何だかな〜という気がします。
もうちょっと工夫があればおもしろそう。
あと、棘が一本取れているのはなぜでしょう?こう言うのも気になったりします。
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2008年12月2日火曜日
今日も3つの星を見る
綺麗に晴れ渡った夕方の空に、月・金星・木星と明るい星たちがかたまって見えています。
ちょうど良いタイミングで、保護者の方達も学校にいましたから、望遠鏡を持ち出してみんなで観察。
欠けた月の表面のクレーター、大気で揺らぐ様子。そして欠けた金星や木星の月など、授業よりもずっとずっと身になりそうな話をしながらみんなで感動しました。
税金消化のための道路工事が、凍った路面を溶かしながら展開されていますので、三脚をセットしても残念ながら揺れまくっていました。これは本当に残念です。
それでも数枚撮影できた物が以下のような感じです。
真っ暗になってから撮影した物でない方が良いですね。
見事な夕焼けとセットなのですが、木々がちょっと残念です。
それともう一つは、iPodTouchのiStellarというソフト。わずか1000円ですが、まあ大変な機能です。驚きました。
今日の空もしっかり再現できていました。この画像は、違うときに撮影した物ですけれど・・・
ステラナビゲータ Ver.8
このソフトのiPod版です。まあ、それにしても見事です。
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2008年12月1日月曜日
月と金星と木星
原子力発電所の見学に行ってきました。
しかし、写真撮影などは禁止でした。ガックリ。まあ、テロ対策などでしょうね。
帰り道、綺麗な羊蹄山が・・・
非常に綺麗な形の山ですね。そちて近くの撮影ポイントに移ると雲で全然ダメでした。まあ、仕方がないですね、この時期には。
雪の量はさすがにニセコの近くと言うことでおおいのですが、抜け道を走ってきました。なかなか気持ちの良い道路でした。そして幹線を大幅カットできたはずで早かったです。
おかげでこれに間に合いましたが、なかなか良い場所では撮れませんでした。
金星・木星と月です。
明日が一番良いかもしれません。
是非みなさん見てみましょう!
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2008年11月28日金曜日
まだ元気だった虫たち
千葉ではまだコンチュウたちが元気に活動していました。
まずは一番目だった物。しかもコンチュウではない(笑)
ジョロウグモ。これは北海道にはいません。
不思議な魅力があるクモです。大きなクロスズメバチもひっかかっていました。
もう一つはお腹がパンパンのツユムシのメス。
これは産卵場所探しでしょうか?なら草に登っている場合じゃないかも・・・
日の光を受けて、微妙な透明感を醸し出していました。
そしてルリシジミ。綺麗なチョウですが元気に飛び回っていました。
なかなか綺麗な色が出ませんでした。
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明朝はツルツルの道路になっているはず。タイヤ交換できなかったな・・・
2008年11月27日木曜日
アンモナイト
アオツヅラフジの実を見つけました。
この植物の英語名はSnailseed。「カタツムリー種子」という感じですね。
なぜそんな名前なのでしょうか?
実際の種子の写真はこれです。
一メモリ2mm。大変小さいのですが、たしかにアンモナイト、いや、カタツムリの形に似てますよね。
おもしろい植物があるものですね。
なぜこのような形になったのか、非常に不思議です。
これは千葉県で撮影したもの。北海道にもこの植物はあるのですね。
まったく知りませんでした。
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飛行機の窓から
今回、行きの飛行機では夕方・晴天という絶好のコンディションにもかかわらず、トランクにカメラをしまってしまい、撮影できずに悔しい思いをしました。
帰りは絶対に忘れないようにということで、準備万端。
で、今回はラッキーなことにJが空いていたため、そこをキープです。
もちろん座席は山側の窓。
あとは上からの眺めがどうなのかということです。
積雪ありの山や綺麗な雲が写せたらと思いました。
このように(ピンぼけ)、自分の影が雲に映し出されることがあります。
今回も薄かったですが見えました。
このように飛行機から虹が見えたら丸くなっています。超薄いですが・・・
うまくいけば、前の機影が中心に来ることがあるのです。それを撮影したいのですがね・・・本当は。
そして、雲。こんな感じで強烈に凹んでいるところもあります。ここからうまい具合に太陽の光が入り込んだところはきっとほんの少しの時間だけは晴れなのでしょうね。
そんなことを想像して見ているとなかなか楽しい物です。
北海道に近づいてきたら、羊蹄山が綺麗に見えていました。たしかに蝦夷富士といわれるだけあって、綺麗な形です。
そして、空港に近づき「すべての電子機器のご使用を・・・」と入ったところあたりから超綺麗に樽前山が見えていました。本当にフィルムカメラを持ち歩かなかったことを後悔しそうな美しさでした。
途中、キャビンアテンダントの方が「雲ばかりで残念でしたね」と声をかけてくださいましたが、それも十分楽しみました。
みんな6:30の飛行機は寝てばかりなのですが、こんな感じの綺麗な風景が眼下には広がっているのです。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...