2015年2月7日土曜日

塩酸をそんなに恐れないで

中学校1年生ではじめて本格的に薬品を使って授業をするとき、いつも感じることがあります。

「塩酸」をとてつもなく過剰に恐れていて、少しでも体から離れた場所で、

つまりやたら腕を伸ばして作業しようとするので、逆に危ないなと思うのです。

その原因の一つは誤った知識なのだということに行き当たります。

いろいろ話を聞くと

「かかると肉が溶けて骨が見えるようになるよ」などと言われたらしく。

それはビビって当たり前。

でも、小学校でそんな薬品を使うと思うんでしょうかね?

骨格標本作る時とかに使いたいくらいです、そんな薬品があったら。

ということで、塩酸が「案外そうでもない話」などをして、

ずいぶん簡単に、ストローでブクブクやっている石灰水の方がずっと危険。

あの実験あまり気をつけないでやっていると思いますが、

目に入った時のリスクとかもっと考えるべきでしょうね。

今回、石灰石に塩酸で二酸化炭素が発生というのを見せただけで

歓声が上がったり、異様に恐ろしがっていてなんだか色々考えました。

しっかりこちらが学習しておかないといけないですね。

これとかこれとかこういう、大理石の建物が酸性雨にやられないようにしないとね。そんなところにも行き着く話です(無理やり感Max)人気ブログランキングへ
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2015年2月6日金曜日

飛行機雲と樽前山

今日は学力テストがありました。やっと今採点が終了。なかなか現実は厳しいです・・・色々な意味でそれが終わってすぐに、サイエンス会議というイベントで発表するための実験準備で寒天培地作りを生徒と。理科室から外を見ると、綺麗な飛行機雲。カメラがなかったので、iPhoneで。

その前にも一機通過したようです。せっかくなのでアプリで確認するとアンカレッジから台北行きの飛行機ですね。

しかも見ると、TransAsiaです。AirbusのA330なので、機種が全然違いますが、乗客の皆さんはなんとなく居心地が悪いでしょうね。事故の直後というのは。で、委員会活動中の生徒が一人、樽前山の噴煙の上がり方今日はおかしくないですかと??

撮ったつもりがピンボケなのですが、確かに随分高く上がっています。いつも見えている風景ですが、こういうところに気がついてくれる生徒がいるのは嬉しいです。樽前山の警戒度苫小牧民報という、樽前山のお膝元の新聞社の樽前山情報。年間通すと結構な人が登っている山です。特に変化がなければ良いのですがね。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2015年2月5日木曜日

山を作る方法

型紙を適当な形に切って、そこにセメントをまきます。すると山の形になります。これは札自研(札幌自然科学研究協議会)の春日さんに教えてもらった方法です。霧吹きで水をかけると当然固まります。アクリル絵の具で下地の白を塗って、白くスプレーします。それを水に入れて何段階かに色分けします。

この写真のものは、白の次に赤を塗り、水を追加して青を塗り、さらに水を入れたところ。色がなかったのでうまくいかないだろうと思ったのですが、やはり不鮮明。白です。それでも、こんな感じになります。

等高線と斜面の感じはよくわかります。真上から見るとこうなります。

これが、きっとこの先簡単に3Dプリンタでできるようになるのでしょうね。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2015年2月4日水曜日

千歳に戻る

今は離陸時も撮影できるんで便利になった??し、色々な画像が撮れることになりました。帰りの便は、こんな席です。ちょっとエンジンからの排気で写真がもやもやするのですが仕方ないです。それよりも問題だったのは、窓が汚かったことです。

これって前線みたいな感じですね。はっきりくっきり雲の様子が違います。

台湾の山々。雪が積もっています。なんというのか・・・こんなに険しい印象がなかったのでちょっと驚き。今度行ってみます、登れるところ探して登ってきます。

こうなってくると、下では完全に日が落ちかかっていると思います。写真を撮るには、この角度が重要なのですね。綺麗に撮れるんです、この後が。

太陽がこんな風に照らし出します。空も向こうのグラデーションがなんとも言えません。でもこれ本当に短時間なんですね。すぐに真っ暗になり、今度は月が翼を照らしています。


と言ってもそんなに遅い時間ではないのです。無事に千歳空港に到着。ラウンジ効果で食べたいものはちょっと変化して寿司ではなかったです。
今回は「豚肉」「牛肉」が食べたくてしょうがなかったです。
人間って育った過程できっと変わるんですね、食べ物も。
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2015年2月2日月曜日

香港の空港でラウンジ

香港に着きました。街の中をウロウロする選択肢もありました。30分後にはエアインディアで、香港在住の人が来るのもわかっています。待っていればきっと会えるはずなのです。英会話教室の先生だった人で、ホテルで結構話をしたのです。でも、メンバーの決断は、やめておくでした。疲れが溜まっているというのが大きな理由。6時間ですが、ここでもプレミアムラウンジ生活。

ここも相当な充実でした。ただ、席が少なめでした。時間的にも早かったのですが、もう空きがあまりない感じ。それでも、座ってマッタリすることができました。

いろいろ食べて美味しかったですが、これはちょっとダメでした。Stand by meとはあるものの、きな粉を水に入れてパックしただけな感じです。

窓から見ていると、エアインディア。B787持ってるんですね。いや、まだ乗れていないのです・・・ちょっと悔しいです。

この人は、写真を編集中。きっとそのうちアルバムもできるはず。MacBookAirは軽いし安定しているし便利すぎる・・・こちらはAirAsiaの機体。TaylorSwiftのパッケージです。派手ですね。昼に札幌に向けて旅立ちます。

最後の飛行機もB747。国内線ではもう乗れないので、楽しみの一つです。

かっこいいですよね、B747は。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2015年2月1日日曜日

インドの路上で見るもの

インドを出る前に撮影しておきたかった一枚がこれです。今日本ではイエローバルブは禁止です。発端になったと思われるフランス車も白いHIDのものが多くなっています。車検には通らなくなりました。

どうも黄色いと視認性が上がるというのは理論的におかしいようです。というか、意味がないようです。この時期のインドは霧がすごい上に排気ガスなどで視界がひどいです。多くのインドの車のライトは、HIDではありません。そこに、こうやって黄色いセロファンを貼ってイエローバルブにしているのです。経験的にやはり見えやすいのかな・・・自分も、一時期イエローバルブの車に乗っていましたが、今はHIDです。そして、HIDだと、本当に猛吹雪の時には見にくいと感じるのですが・・・

こんなタンクローリーも走っていました。可燃性の液体を積んでいるんですね。なんとも「危険だよ」という雰囲気を醸し出していていいですが安全性は保たれているのでしょうかね?あと、安全に走ってほしいです・・・強気すぎるんで。

道路の中央分離帯にはこうやって、小動物のための餌が撒かれています。なんだか、共存している感じというか、優しさを感じるんですよね。こういうところが、自分を引きつけているように思います。油断すると騙されるのですが、それも含めて本当に面白い国です。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

さよなら、インド2015〜明るいレンズは正義

長かったようであっという間のインドは今日で終わり。日本のクリスマス、お正月をぶっ飛ばしてすべてこちらで過ごしました。ニューデリー空港は夜の10時過ぎにスタート。またぐんと冷え込んで、霧が出ています。

このまま、濃くなると、朝の便などは天候調査になりそうな勢いです。こんな広い中央分離帯は、クリケットをして遊んでいる人などで賑わっていましたw空港の中で出国手続きなどをして中へ。自分は何も聞かれませんでしたが、現地語は話せますか?などと聞かれたようです。いいえと答えると、全くか??とか言われたらしいです。ナマステくらい言えば面白かったのにw最近、調子よく出国手続きできています。パスポート新しくなったのは大きいのかな?前のはポケットに入れていたので折れたりしてやばかったからな・・・

こんな感じで、インド感はあまりありません。そしてプレミアムラウンジへ。

10日ぶりのカレー以外のものをいただきます。ビールにワインにコーラにパスタにサンドウィッチにミートパイに・・・でも最後にパニールカレーにナンもたべましたwwwしばらく食べられないですからね。

これです。エアバスのA330。来た時と同じです。もう、すぐ夜中なので、爆睡予定です。すぐに機内食はでましたが、ラウンジ効果でマジで苦しかったです。

そして、夜中というか朝方にミャンマーなどの上空で目が覚めました。外を見ると綺麗な星。飛んでいる飛行機からも星が写せることがわかりました。F1.8のレンズ効果ですね。「明るいレンズは正義」と言っている意味がなんとなくわかる感じです。

下の街の様子もわかります。もちろん両方写すこともできました。明るいレンズは正義ですw香港までもう一眠りします。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...