2015年1月12日月曜日

夜のメインバザール裏道〜食品市場

ちょっとお腹に物を入れたので満足してメインバザールの裏道を散策。時間が遅いので、これ、一人じゃ絶対だめですよ、自信がない人は。一本中に入るだけで、売られているものが全然違います。食料品ばかりです。それも生鮮食料品。

魚屋さんはどこの国も本当に元気。活気があります、こんなに夜なのに。謎の魚も売っていました。

多くは川魚でしたが、これはムンバイから持ってきた海の魚だと言ってました。それを嬉しそうに説明してくれたのが、このハイテンションおじさん。写真撮ってと言って、このご満悦モード。テナガエビでした。

次は肉。肉は鳥と羊です。ちょっと控えめです、おじさんたち。売られているものは猛烈にパワーがありそうな売り方。

羊の肺と気管。すげーと感動していたら??的な顔をされました。でも、なんかすごい売り方だし、これが基本だよなと思いました。そこで潰してるんだし・・・


全然太くない大根。カリフラワーはカレーにされます。日本じゃあまりしませんよね??

列車からよく見えていたサトウキビ畑から、こんな砂糖が。今回はサトウキビジュースやめました。危険なんで、お腹が。


米。まあ、いろいろな米があるもんですわ。見た目が全然違います。ここでいろんなものを購入して自分で料理したいです。どうすればいいんだろう?持ち込めばいいのかな、調理器具。そういう衝動に駆られます。スパイスはいくらでもあるしね。


お前ら何見てんだ?というような感じのお兄さんたち。それでも試食をさせてくれたりします。なんかもう疲れてる感じなんですよね、閉店間際だろうし。


生のココナッツ割って食べさせてくれました。もちろん買いました。うまかったです。
そして、やめればいいのに、もう一軒晩御飯を食べに。さっきの昼食なんでwww

2015年1月10日土曜日

バラナシのゴールデンテンプルを

ゴールデンテンプルと呼ばれている、ヒンドゥーのお寺がバラナシにある。案内してくれた人もいなくなって自力で行くしかない。10年ほど前までは他の宗教の人たちは行けなかったらしいが、今は可能だとか。地図をみると意外と簡単そうなので行ってみることに。

歩き始めると、いろいろな生活の様子が見えてきます。朝から床屋さんも営業しているようです。ちょっと驚く床屋さんですがこんな感じです。

お寺もあるし、火葬場もあるから、花屋さんもあります。写真撮っていいか確認したら、ニコニコ対応。この花、これだけ用意するのは大変ですね、どう考えても。

こんなことをしながら歩いていると、いつの間にか行き過ぎてしまっているようです。途中で警備中の警察官に聞いたら「もう少し向こう、GateNo.2ね」と言われてそれに気づきませんでした。戻ってこの花売りの少年に聞いたら、来た道を指して、5分くらい戻るかな?と。

出たな5分。こんな標識がありました。GateNo.2は結局よくわかりませんでしたが・・・道路に入っていくとまあ、猛烈な数の参拝者。すごいんです、想像を絶する数です。そして途中で「バック類を全部預かるよ」という店が。そうなんです、全て持ち込み禁止なのです。でも、飛行機までの時間とこの混み方を考えると、無理と判断して帰ることに。どんなところなのか見てみたかったですが、まあ仕方ありません。バラナシに行くことはもうないかもしれないので、見れないかも。こんな狭い道を戻ります。売られていたこれが気になりすぎます。

上にあるのはチョウセンアサガオの果実です。原産地はチョウセンアサガオというものの、インドだそうです。そしてこのチョウセンアサガオ、猛烈な幻覚作用があるそうです。なんのために売られているのか・・・しかもこんなに大量に。薬用にしているのかもしれませんね・・・

2015年1月9日金曜日

Pujaを見にいく・・夜のバラナシ

前回、北インドに来た時には、バラナシで「久美子ハウス」に宿泊しました。

ところが、その中の様子は惨憺たる状況で、

自分たちのグループは宿泊費を払っているにもかかわらず、

屋上にブルーシートでテントを作ってそこに泊まりました。

部屋が汚いとかの問題ではありません。

このまま、この人たちと泊まっているとおかしなことになるなと思ったからです。

定期的にここに来て、「補給して」帰っているなというのがよくわかる状況の人がいましたから。

なので、今回は久美子ハウスにだけは泊まらないというのが宿選びの条件でした。

今は、地球の歩き方からも姿を消しましたしね。

そんな久美子ハウスの久美子さんでさえ、夜の外出禁止と言ってました。

ところが今回は「怪しげな、でもいい奴」が案内してくれて、

毎晩行われているプージャーを見れということで・・・。

この男も「trust me」と接触してきましたので、部分的にだけは信用して、ダメな部分は排除。

それでも、地元では結構な顔らしく、この男について歩くと色々楽。

おかしげなやつを排除してくれるのです。

で、この宗教的な行事であるプージャー(Puja)はなかなか美しかったです。

本当はボートから見るべきだったなと思います。

それでも人出がすごく、帰りが混むことは明らかですから、終わる少し前に撤退。

この辺も彼が適切に判断してくれました。

ホテルまで送ってくれて、明日の朝も来るね~と。(まあ、いいか)

そして、気がついたことは「今日はまだ一食しか食べてなくないか?」ということ。

夕食を食べに行くことに。

夜のバラナシはますます混沌。

椅子を買った人も歩いていますwww

イヌだって眠りについているのに、人間はごちゃごちゃ。

その辺のお兄ちゃんに「どうしてもノンベジのレストランに行きたいんだけど」というと

「この先2本行ったところの左手にあるわ」といって教えてくれました。

見つけて入ると現地の人ばかりの楽しそうなレストラン。

メニューを見ると・・・やられました。肉類一切なし・・・ベジのレストランだ。

まあ、パニールティッカが劇的にうまく、

ここに来て「いつもチョウメンを食う男」が今回の旅での初チョウメンを食ってました。

まあ、さすがバラナシ・・・やばっちい人もたくさんいましたが、無事にホテルに戻り就寝です。

なかなか綺麗なホテルでよかったです。

あと、朝はシャッター下りてたんで、まだ許容範囲の時間だったということなのでしょうね。

月が見えていました。こんな感じの月です。

朝のガンジス川ーバラナシ最終日

朝起きたら、ご飯の前に沐浴シーンを見にガンガーへ。

昨日の彼は約束通りに来ていた。

今日は休みだから、あんたらのために1日使えるぜ!

的な感じでしたが、いやいや、朝ガンガーから戻ったらサヨナラだわ。

というとなんでだよと言ってましたが本当にさようなら。

1日使うんなら、新しいビジネスの相手探しなといって終了です。

向こうもカモれる部分はカモろうという感覚なので、こっちも知らん顔してそうしないとね。

ここは駆け引きですw

それにしても猛烈な冷え込みで川霧などでひどいことになっています。

それでもおじさんたちが気合の沐浴。

すごいな・・・すごいです。

案内してくれた人の話だとラフィングヨガのメンバーだそうです。

歩いていると、上空からたくさんの鳥たちからピンポイントで落下物をトラップする人がいました。

そしてこの人、牛糞もふんずけるという落ちですwww

これも一応あげておきますね。

犬たちは、この辺で生活している人たちの毛布をちゃっかり拝借。

きっと夜もいっしょに暖め合って寝ているような気がします。

見てないのでわかりませんが。

とにかく犬と人たちの距離は近いです。

ここは昨日の夕方見た火葬場。

小さい方なので、休憩時間があるのですね。

掃除の人もいますが、余熱でイヌが温まっています。

もう少し進むと洗濯屋さん。

川の水で大量のバスタオルを洗っています。

あの水の水が悪い、ゴワゴワでなんとなく薄汚いホテルのタオルの原因はこれです。

あの水で洗ってる訳なのです。

こんなのを見ながら歩いていると、霧も少しずつ晴れてきました。

それでも気温はまだまだ低いまま。

やっぱり焚き火で温まっています。大切ですね、火って。

ガンジス川からホテルに戻ります。

20分くらい歩く感じなのですが、その間ずっとこんな光景です。

こっちはこれが珍しいですが、向こうの人にしてみると、何やってんだこの日本人?

て感じのようで、まあよくギロギロと見てきます。

2015年1月7日水曜日

香港ーニューデリーーバラナシ

香港で無事に乗り換え、ニューデリー国際空港へ向かいます。

ニューデリー着は23:55。その日の9:30の国内線でバラナシ移動なので、

着いてから一泊のために、あの雑踏に行くのは避けようと思い、空港泊まり。

この人、アメックスゴールドでラウンジ潜入可能でしたが、

まさかのラウンジ満室で入れないという落ち。

みんなでこんな感じになりました。まあ、これはこれで快適w

なんだかんだ4時間寝て無事に起床。案外すっきりしています。

シャトルバスで国内線ターミナルに移動します。

早速興味関心意欲の高いインドの人が、あそこでチケットを見せて予約するんだよとか、チャイ飲まないのかなど色々といってきてくれました。こういうの嫌な人もいるでしょうし、迷惑だと思うこともありますが、大変助かることもあります。今回は随分助けられた気分です。

問題は朝食。ファーストフード的なものしか売っていない感じなので諦めて購入。

もっとも安全だと思っていたビリヤニを購入。ところが・・・まずい。まずすぎる。

「困ったらビリヤニ」と話をしていたのですが、これは幸先悪すぎる。

「まずいじゃん、ひどい」という落ちになってしいまいました。

さらにやばかったのは、後ろに写っているバターミルク。

ビターミルクなのかというくらい恐ろしい味でした。

そして、これを滞在中に飲むことはありませんでした。

まあ、なんだかんだで国内線の搭乗です。

IndiGoAirというインド国内のLCC。まあ、ここのCAさんたちの異様なまでの足の長さに驚きを感じながらバラナシへのフライト。2時間切る感じで無事に到着しました。

このフライトが8000円程度だというのは国内移動では使うしかないなと思わされるものでした。

時間を金で買うんですね。もちろん、時間をかけるたびも十分楽しいのですが、滞在日数を考えると、バランスが重要だなと思わされるわけです。

快適です、本当に。

トラクタで荷物を運び、後ろのドアからも乗客を乗せ、なかなか効率も良かったです。

エンジンの周辺も、この辺じゃなきゃ近づいて大丈夫なんですね。

もちろん近寄りませんが・・・

あと、窓で変更した光が綺麗な虹を作り出していてちょっと感動的でした。

綺麗な風景はこれが最初ですw

このあと色々と見るのですが、こういう綺麗さはあまりなかったかも・・・w
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バラナシ着、ホテル探し

空港からオートリキシャーで街の中に移動です。

最初にバラナシジャンクション駅に行って、帰りの列車をキープ。

ところが、思っていた通りの激混み。

外国人向けのチケット売り場では

「明日じゃなきゃダメなの?明後日にしな」

「でも、もうホテル取ってるんですよね、デリーの」

「そんなのキャンセルしたら?」

「ん~」

「ニューデリーステーションじゃなくていいのか?」

「近ければいいです」

「おー奇跡のチケットがあるわ」

ということで、無事にチケットが購入できました。

年末の日曜日ということで、いつになく激混みだったようです。

1日何本も出ているにもかかわらず、全く取れないのですから焦ります。

ホテルにチェックインして、昼飯の場所探し。

と思って、ホテルに行ったつもりが、リキシャの運転手ホテルわからず。

近くで降ろされて、キョロキョロしていたら早速「どうした?どこのホテル?」

「Divine Dsitinationってホテルなんだけど」

「おー俺の友達働いてるからついてこい」

って感じで、案内されるとちょっと離れたところでホテル発見。

「飯食ったのか?」

「まだ、これからだわ」

「じゃ、最高のところに連れてってやる」

「いや、いいわ、自分で探せるんで」

「いやいや、遠慮するなってMy Friend 金なんて要求したりしないから、Trust me」

ま、探すのも面倒なのでちょっと釣られてみました。

Saffronというレストランでした。

地球の歩き方にも出ていた記憶があるので、

この人も嘘はついてないな。

ところがこのレストランはベジタリアン用でちょいとショック。

まあ、早速玉ねぎそのままのサラダとか出ましたが、腹も減ってるので食べました、玉ねぎも。

ここのパニールカレーは最高でした。もう食べたい感じですもん・・・

インド初体験組はこの圧倒的な人混みやクラクションの音、

オートリキシャの巧みなドライビングテクニックや野良犬や牛などの

混沌とした様子に面食らっている感じでした。

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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...