2012年1月13日金曜日

マレーシア旅行7〜RainforestDiscoveryCenter

同じ地区にあるRainforestDiscovereyCenterによってもらいました。
まあ、ホテルに戻る途中と言えばそうなのですが、また時間を食う訳です。
申し訳ないのですがせっかくなので。
入り口はこんな感じ。熱帯雨林感が出ています。

植物の大きさがすごいんです。
出迎えはこのカナヘビ。やっぱり今回はは虫類なんだな。

ここは、高さ24mの所にキャノピーが付けられています。
なんだか恐ろしいイメージがあったのですがそうでもありません。
そこからみる熱帯雨林の様子はなかなか強烈。
なんだか植物の力強さを痛感させられます。


とにかくでかいのです。葉のでかさはとにかく驚くサイズ。
人との対比写真でわかるでしょうか?

これですでに24mの高さですから、すごいです。
落ちている木の実も見事に熱帯雨林。
ランブータンですね。

コンチュウをなんとか捉えられたのはまずこのトンボ。
合計3種類です。


あと手すりにたまるアリと何かの幼虫。

あと、クモです。アリグモの仲間かな?

これ、熱帯雨林の中を歩くと猛烈な写真数になりそうです。
血が騒ぎます。そしてきっと良いだけ吸われるのでしょうね、血。
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マレーシア旅行7〜オランウータン以外も

sepilokの自然林が残っているのは色々な事情があるようです。
ここでは、なりふり構わず徹底的に木を伐採する方式ではなく、巨大な商業木だけを切り出す方式で1957年まで実際に伐採も行われていたのだそうです。
でも、保護区の中でも高い木だな〜とは感じるもの、太い木だな〜というのは見当たりません。
上を見ると案外明るい林なのです。

それでも、実際に今はWWFなども入って保護活動をしているようですから、この環境が守られていくのでしょう。若い葉がこのようにどんどん出ているのがわかります。
出てすぐはこんなに赤い葉です。

こんな植物ばかりではなく、おもしろいものもあったのですが、なんせレンズがね・・・
それでも無理矢理こんな写真も撮ってみました。
発見して教えてくれた人がいるのです。すごい観察眼だと思いました。

おもしろい事に、一人が発見するとこんな風に次々こうやって観察者が増えるのです。
混んでるラーメン屋みたいもんですよね。

そういえば、ポンチョもって歩いているのに雨が降っていません。
予報は雷雨だったのにラッキーです。
そしてこれをみると雨季という事がよくわかります。

この後、預けていた荷物をとって、トイレを貸してもらって移動しました。
次は近くにある熱帯雨林を観察する場所です。
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このときもタクシーの運転手さんは待っていてくれてます。カッパえびせんあげたしなw

マレーシア旅行6〜sepilokへ

とにかく今回の旅は時間が少ないので濃密に過ごす必要があります。
タクシードライバーに待っていてもらって、何ですが、天気がちょっと心配だったので、フロントのお兄ちゃんに「sepilok行こうと思ってるんだけど、今日と明日どっちが良いとおもいます?天気予報とか考えて・・・」というとお兄ちゃんは迷わず「今日ですよ、明日土曜日で絶対に混むから」の一言で、正式確定。
タクシーの運転手さんは若干心配顔でしたがダッシュで行ってくれました。
入場券はこれ。

わずかRM30です。カメラ持ち込み料はRM10かかりました。

こんなゲートでした。さあ、保護区ですがしっかり確認できるでしょうか?
まず荷物を預けるように言われました。そこで愕然としたのが「レンズが超広角」だったこと。
マクロじゃなくて意気消沈。ま、仕方ないですね。
雨が降ったら嫌なので、ポンチョをもっていきました。そのカバンもダメだということ。
手すりがある道を進んでいくと・・・

コウガイビル発見!
写真を撮っていると、「なんて言うもの?」と聞かれたんですが「英語じゃわかりません、日本語じゃコウガイビル」といって悔しい思いをしました。
コウガイビルは、Land Planariaでした。だよね・・・扁形動物、同じ仲間です。
覚えた!みんなも覚えましょう!
しばらく進むと!
きた〜!!!


あっけなく遭遇。それでも一応野生風。でカバンをもって入ったらだめな理由もわかりました。

近いんです、猛烈に。掴まれたら勝てっこないのでカバンもダメなんですね。
これはマナーとして守らなければいけませんね。

親子連れですからね・・・
この辺の葉はなんともおもしろいものばかりでした。
なんだかこの縁の部分の葉脈がつながった部分あたりから、蜜が出るのではないかと妄想したりしていました。
まあ、こんなにあっさりとメインの目標は達成できました。
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あんまり簡単に書くと、また「結局何しにいったんですか?」とか「朝マックじゃその辺と変わらないじゃないですか」とか言われそう・・・今度は「旭山動物園と同じでしょ」かなw
まあ、それはいかなきゃわからないという事で説明する時間の無駄なので良いのですがね。

2012年1月12日木曜日

マレーシア旅行5〜サンダカンへ

今回のマレーシア旅行の標的はボルネオ島。その中で当然狙うのはオランウータンとテングザル。
ところが日数が限られている。ウミガメの産卵も見たいし世界遺産のキナバル公園に行かない手はない。ところが日程的には無理なのです。
なので、まずはマレーシア航空で、次の町サンダカンへ。
問題は現金がない事・・・
朝、空港に着くと、マクドナルドとケンタッキーがありました。
一応マクドナルドに行っってクレジットカードの可否を聞くと、一笑に付されて終了。
ぼけかましてwaonはOKだよね?って言ったって通じるはずもないので、「現金ないんだよな、両替する場所ない?」って聞いたら、下でもうやってるはずですよと言われて、行ってみると開いてた!
ラッキーです。
で、朝マックにありつけました。理由はWifiです。ケンタッキーにはないからね。
朝マック、Wifi、コーヒーって日本と一緒じゃん。

マレーシアエアラインはスターアライアンス。ANAのマイルになるはずです。

ちなみに出発前の天気予報は全て雨。しかも雷雨。はい、この通り雨が降っています。
でも、自分あんまり行事で雨に当たった事ないんですよね。
そんな人が集まっていますからきっと晴れるでしょ。という科学的根拠なしの「予測」

まだ真剣に分析してませんが、このシートの配色意味ありますかね?
気がついた人いたら是非コメントして下さいw
飛行時間が30分程のフライトですが、機内サービスがありました。
明らかにまだ上昇中の機内でジュースとピーナツを配ってくれました。
のんきに食べているとすぐにベルト着用サイン。
あっという間です。
窓の外には熱帯雨林。来たなって感じ。しかも雲の隙間があるじゃないですか!


わくわくしてきます。
今日はこのサンダカンという町に泊まります。
ホテルはネットで激安だった四つ星ホテル。およそ似つかわしくないのですが、安いんでそこ。
ほら、こんなホテルだもん・・・

でも、タクシーで結構ありそうなんですよね。
この空港でもタクシーはチケット制。これは助かります。
吹っかけられないもんな。
無駄な力をかけないですみます。

さ、このタクシーの運転手さん、すっごく良い人そうだったんで、あんまり気のない感じで
「この後、セピロック行くんですよ」というと俄然食いついてきました。
「その後、熱帯雨林サンクチャリにも行きたいんだよね、時間かかるよね、昼飯の時間にもかかるしね」という話。釣りです。
「いくらで」という話だったんで、「100RMかな」っていったらまさかの「良いよ」で終了。
じゃ、ホテルでチェックインするから先にホテルよってってというあと出しの要求もOK。
ホテルにチェックインしてレンズをもって・・・・と言うのが勘違いだったんですがね・・・
おじさんとセピロックへGo!
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マレーシア旅行4〜コタキナバル着

仁川空港では外に出ていないので、出国審査がありません。これで一つ心配が減りますw

こう見ると、どれが自分のかわかりません。
あ、そういえば大韓航空機のセンスのない塗装が。
日本じゃポケモンジェットとか、嵐ジェットとかありますけど、そのセンスと比較するとある意味衝撃です。
これなんだろう?

自分が乗ったのは普通ので良かったですw
早速機内食。

左上が豆腐でした。問題はタレ。何味と言えば良いのか・・・謎の味。まあもちろん完食しました。
寝ないとしんどいのはわかっているのですが、寝る事ができず、以前ネットアンケートで答えた事があるReal Steal と Money Ballを見てしまいました。
両方ともなかなか感動的でした。ちょっとうるうる来ていました。真っ暗な機内で。
見終わった頃、このへんです。

あと100km。ここから新しい映画を見ると、切りが悪いのでやめました。
ところが隣からは時代劇風の刀の打ち合う音、反対側からはイルカのクリック音。いずれも映画なのですが、気になるな〜。
この100kmはずっとこの地図の画面を見て過ごしました。

空港につきました。良い国です。入国審査は一発スルー。珍しい!

ここに来て一つ不安が。それはマレーシアリンギットを一切もっていない事です。
甘かったなと思います。空港のマネーチェンジャーは空いていると思ったのですが・・・
ホテルはネットで予約してありました。ピックアップにも来て下さっていて、助かります。
握手をして荷物を積み込みホテルへ。
ホテルのフロントで両替を確認したら「まさかでしょ」的な反応で却下。
コストパフォーマンス追求の旅なので仕方ありません。安いホテルだから。
まあその割に綺麗で、フロントのおばちゃんも
「モーニングコールする?何時が良いですか?飛行機何時?どこの会社?」
と畳み掛けてきます。
「マレーシア航空で、サンダカンまで、朝の7時の便ですわ。タクシー呼べますかね?」
というと
「なら5:30にモーニングコールしてあげるね、6時に出れば良いよ」
という事なのでお願いしました。
部屋に入ると先客がいるではありませんか。

なんだかこの旅が爬虫類の予感です。
明日の準備か〜起きれるかな〜とかシャワーどうしようかな〜なんて思ってると、電話が。
フロントのおばちゃんです。
「別な客が5:45に行くからそれで一緒に乗っていきな」
という話。了解して電話を切りさっとシャワーして爆睡。
ちょっと早めに目が覚めてゴソゴソ準備開始していました。
予想した通り、出発時間は早めたものの、モーニングコールは5:30のままw
絶対に間に合わないじゃん、それじゃ、おばちゃん!
それでも、間に合って他のゲストを下で待つ羽目に。
送迎料を30RM払いましたが、まあ良しとしましょう。
クレジットカードで払えてよかったです。
さて、問題はこの時点でまだ現金をもっていない事なんですよ・・・
朝の6時前です
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マレーシア旅行3〜仁川からコタキナバル

インチョンでは6時間程ありましたが、外に出た所で町までの往復などを考えると面倒なので、空港内で過ごしました。
KALのプレステージラウンジを使わせてもらいました。
プライオリティーカードがあるのでただ。
シャワーに入ってすっきりし、飯を食ってネットにつないで・・・そんな事しているうちに時間はそれなりに経過します。
全て無料なんでいいですよね。

「ブタの足首」ってかいてるのがうまかったです。
豚足ではない感じ。「肉」がそれなりにありました。どこだろうw

スプーンが見当たらないのです。今回はじめてまともに英語で確認したのがこれだった気がします。
「スプーンはアイスの中に入ってます」って。え?あ、キャップの裏ね。納得。これもうまかったですが、残念だったのは帰りのラウンジではなかった事です。
1時間半くらいまでになって、搭乗口の方に移動し、窓外の写真なんかを撮っていたのです。
で、何かあったら嫌だな〜時間もあるしな〜と思って、写真をiPadに移動しようと思いました。
後ろの人の話声に気を取られてあまり考えないでボタンを押したらあっという間に終了。
あれ?おかしいぞと思って見るとまさかの「削除」ボタンを押したらしいのです。
が〜んですがもうどうしようもないので諦め。
これがかろうじて残っています。これまだ解決していないのですが、インチョン国際空港の南側に見える火山のような噴煙。なんでしょうね?

さて、ここに来る前に機内でPadに移動しておいた写真を何枚か。
まず気になったのが翼。千歳発着機は氷結防止にポリエチレングリコールなどを吹き付けるのですが、何時間たってもそれが翼の上にあるのです。
ひょっとして翼にウォッシャー液のようにでているのでしょうか?

この辺りで撮影した写真です。

雪が全然ないのです。


あ〜こんな感じで写真があったんですがね・・・ま、悔やんだ所で戻りませんからね。
仕方ありません。
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2012年1月11日水曜日

マレーシア旅行1〜出国前に

今回は千歳発着の便でマレーシアに行く事にしました。
はじめて乗る大韓航空です。
何となく印象があれなのですが・・・それは昔の事件のインパクトのせいに決まっていますよね。
前回千歳空港に行った時点ですでに座席は確定してあるので安心です。
問題はスムーズな出国ができるかどうかだったのです。
その前に気になったのがこれ。
植物達が彼らの性質を全面的に無視したディスプレーが・・・

植物はふつう屈地性があって、根は下に向いますし(正の屈地性)、それ以外の部分は空に向います(負の屈地性)。
こういうディスプレイはある意味残酷なんですね、
その証拠に、やっぱりこんな事になっていました。

二段目がわかりやすいかな。
完全に上に向っていますよね。これ、このあとどうするのでしょう?
いや、人間がですが。
伸びたらばっさりなのかね?
こんな事を気にしながら、旅行がスタートしました。
(この旅行記の間は、写真は正方形の保証ができませんw)
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...