2011年4月24日日曜日

機窓からブロッケン現象

霧が立ちこめた山などで、背後から光を受けるとブロッケン現象というものが起こります。
光の散乱などによって起こる現象です。
タイミングが良ければ、機窓からも見られます。
乗る時間帯によって、どちら側の列に乗るかいつも決めるようにしています。
前回、東京から朝戻ってくる時のブロッケン現象です。

丸い虹のようなものができています。
その中心には自分が乗っている飛行機の像が見えています。
修学旅行でこんなところにも気がついてほしいなと思います。
条件的には明日右側列なら見られるような気がするのです。
これ、教えておけば良かったな・・・
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復活中です。応援よろしくお願いいたします。

春はまだまだ

連日寒い日が続いています。
本州ではすっかり桜が北上。もうそこまで来ているのですが、足踏み状態です。

これに葉がついて、ほっとするのはまだまだ先になりそうです。
前任校の修学旅行は明日出発。
寒い、小雨の中の出発になりそうですが、被災地の上を飛び越え、京都方面まで。
突然の変更で、準備が大変でしたが、是非充実の3日間にしてほしいなと思います。
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2011年4月23日土曜日

這いあと

学校の周辺をうろついてみました。
といってもわずか5分ほど。
水たまりが乾きかけたときにきっと誰かが這った跡です。

すっかり乾燥しているので、オーナーは分かりませんでしたし、追跡のしようもありませんでした。
こうやって、謎が出てくるのはうれしいですね。
追求する時間があればなおうれしいのです。
まあ、時間を作ればいいだけなので、なんとかしたいなと思います。
これはきっとだ〜れも気がついていない事の一つですね。
もったいないな・・・ネタの宝庫なのに。
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2011年4月21日木曜日

スコットカメムシ透明化

正体がスコットカメムシと判明したものを、水酸化ナトリウム、過酸化水素水で処理して透明標本にしました。
これで、普通の光学顕微鏡で観察しやすくなります。
透明標本の作成方法は簡単です。
1、昆虫類をとる。
2、水酸化ナトリウム水溶液(濃いもの)にいれ、数日放置。
3、水洗し、過酸化水素水(原液)にいれて漂白する。
4、水洗してエタノール(70%)内で保管する。
これだけ、自分がやる事はピンセットで移動させるだけですw
さて、そうやってできた透明標本は写真のような感じになります。
これは透明というよりは飴色です。

さて、早速複眼の部分をみてみましょう。
すると、こんな感じに見えるのです。
なかなか面白いですよね。複眼の様子がはっきり分かります。
このあと、いろいろな部分を観察して紹介していければと考えています。

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防波堤の上に

生徒達に、いろいろと観察すると気がつかなかったものが見えてくるという話を紹介しておきました。。
海岸沿いの堤防などに、鳥が吐き出したものがあるかもしれないぞという話です。
ペリットです。
実際にちょっと港沿いを歩いて見ると、こんなものがありました。

きっとウミネコやカモメの「作品」ですね。
これ、何の魚なのか調べたら面白そうだな。
こういうのも追求してみたいです。
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2011年4月20日水曜日

こちらでよく見る雲

こちらで生活をはじめ三週間。
言われていたほどの風ではなく・・・まあ、今のところですが、一安心。
十分半袖で生きていけます。
こんな雲をずいぶん目にします。

笠雲?それ系ですよね。
なかなか面白いなと思っているのですが、ゆっくり車を止めて撮影出来ずにいます。
じっくり攻めるとかなり面白いものがありそうです。
そしてこの日曜日。
近くの峠にいってみると、なんとこんなに雪です。
タイヤの溝、マッドタイヤなのでまだ3cmはあるのに、このつもり方ですからね。
恐るべし、北海道。

桜はまだまだ先の話です。
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泊原子力発電所

朝日新聞に、世論調査の結果がでていた。
原発の廃止、段階的廃止を希望する声は41%なんだそうだ。
何でこんなに少ないのかな?
この夏を乗り越えて、みんなで節電効果が体感できたらもっと率があがるのだろうか?
どうしてこんなに低いのかがわからずかなりびっくり。
できる出来ないの問題ではなく、福島県の状況を、自分に置き換えて考えたら、もっともっと率が高くても良いのではないかと思うのですが、どうなのでしょうな?

車で20分も走るとこんな風に泊原子力発電所が見えて来ます。
望遠でとったわけではなく、まさかの90mmマクロ。
この辺で調査したらどうなるのだろうか?
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...