2011年4月14日木曜日

カメムシ(正体がわかった!)

単純に昆虫を嫌う人がたくさんいますが、その中でも特段に嫌がられるのはカメムシではないでしょうか?
あの臭い・・・なかなか好きという人はいないように思います。
新任校の渡り廊下などにはまあ見事な数のカメムシがいます。
集団越冬した物が入ってくるのでしょうが、子どもらは別に慣れっこで、気にもとめていないようです。それはそれで結構なことですが、きっと種類すらわからないのではないかと思います。
臭いが独特で、じっくり観察とはなかなか行かないカメムシですが、昆虫の種類としてみてもなかなか面白い特徴があります。
半翅目ですから、甲虫と違ってこんな感じに羽根がはみ出してしまいます。

そのせいなのか、ひっくり返ってしまったものはなかなか起き上がれずに廊下に転がっています。
そして無惨にも踏みつぶされてしまっているのです。
これが「慣れっこ」の証なのかもしれませんね。

ちょっと図鑑がないので、なかなか調べられずにいるのですが、ツマジロカメムシでよいのでしょうか?もしそうだとしたら、北海道ではあまり見られないはずのカメムシなのですが・・・
どなたか詳しい方のコメントを待ちたいなと思います。
いろいろ教えてもらった結果、どうやらこのカメムシは「スコットカメムシ」という種類のカメムシだろうと言うことがわかりました。
ツマジロカメムシとは触角の模様が違うのです。気になっていたのが解決し安心しました。
これを元にして教科通信を作りました。
これからが楽しみです。
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2011年4月11日月曜日

不思議な花の形

植物園などで見かける花は、なかなか特徴的で面白いものが多いです。

これはおそらくハイビスカスなどの仲間だと思いますが、この位置に雄しべの柱頭来ているのはいろいろな意味がありそうです。
こういう栽培されているものの原種を探るというのは、面白そうだなといつも思います。
今日はPadからの更新です。bフレッツは今月末まで無理なんだとか。
酷いな。

2011年4月9日土曜日

エビの複眼

エビは大きな複眼を持っています。
触角も持っていますから、色々な方法で外部の情報を得ていることになります。
このエビの複眼をよく見てみると、複眼と呼ぶくらいですから、小さな目の集まりで出来ているのです。
昆虫の場合、その一つづつは六角形なのですが、エビの場合はこうなっています。

四角形の物がぎっしり集合しているのです。
これが円形になっていますから、随分複雑な構造です。
これで実際にどのように見えているのかはなかなかイメージしにくいなと思います。
普段なかなか見ることはないと思いますが、今度チャンスがあったら是非見てください。
出来れば生の物を押しつぶして膜状にして見るのがよいと思います。
今月のRikaTanの表紙がエビです。そして、エビの解剖の記事も書いてあります。
是非、合わせてご覧下さい。
こちらから
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2011年4月8日金曜日

スズメの巣・・・

教室の窓外にこんな物がありました。
まだ誰も気がついていません。
今日入学してみんな緊張モードですから。
去年のツバメの巣ですね。
でも、ここに出入りしているのは、どうやらスズメのようです。
時期がかぶらないから良いのかな?ツバメは毎年同じのを使うわけではないのかな?
前任の江別ではツバメを見ることは一度もありませんでした。
生息していないだろうと思います。渡ってこないのですね。
千歳では見ましたから、そのあたりがボーダーなのかな?
いずれにしても、これは今は「スズメの巣」です(笑)

これ覗いてみたいな・・・スズメなので巣材を運び込みますよね。
ツバメはどうなんだろう?
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2011年4月7日木曜日

時代はこれだな

原子力発電所がどんどんダメな展開になっていますね。
結局、人間の力でコントロールできたいものに手を出してしまったのがダメなのでしょう。
ここの街はこれ。
これからはもっと普及するような気がします。

綺麗な夕日でした。
明日は入学式。
カメラの充電も完了しバッチリです。

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星空も凄い

真っ暗道路が延々と続くこの街では、驚くほどの星空でした。
今日は月も綺麗でしたので、レンズは標準しかついていなかったのですが撮影を。
まずは街明かりと月。

月の部分を拡大すると

そしてオリオン座。
もうこんな位置にあるんですね。
春だな

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昔の漁港かな

車で少し走った所に、こんな感じの風景があります。
岩盤をくりぬいたようになっているのですが、昔の漁港あとなのでしょうかね?
この日は不思議なほど風がありませんでした。でも、波はあるんですよね。

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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...