エビは大きな複眼を持っています。
触角も持っていますから、色々な方法で外部の情報を得ていることになります。
このエビの複眼をよく見てみると、複眼と呼ぶくらいですから、小さな目の集まりで出来ているのです。
昆虫の場合、その一つづつは六角形なのですが、エビの場合はこうなっています。
四角形の物がぎっしり集合しているのです。
これが円形になっていますから、随分複雑な構造です。
これで実際にどのように見えているのかはなかなかイメージしにくいなと思います。
普段なかなか見ることはないと思いますが、今度チャンスがあったら是非見てください。
出来れば生の物を押しつぶして膜状にして見るのがよいと思います。
今月のRikaTanの表紙がエビです。そして、エビの解剖の記事も書いてあります。
是非、合わせてご覧下さい。
こちらから
人気ブログランキングへ